先日のニュースで富士山がこの季節初冠雪と言っておりました。
タイムリーなグラスです。
江戸切子はこのような切子も出来ます。
御客様の御注文で制作した一品です。
江戸切子と言うと、赤や瑠璃の硝子に細かく切子を施した物を
イメージする方が多いのですが、
以外に多様な表現の仕方がございます。
色も沢山あります。
まず、細かく切子するのは江戸切子職人なら普通の事です。
でも、長い江戸切子の歴史の一端を覗くと、時代によって様々な
切子が存在することに驚きます。
細かいだけでない、大胆でモダンな切子が流行った時もございます。
今見ても古いどころか斬新です!美しいです!
色々な切子があることを知って、色々に楽しんで頂きたいなと
思います。
又、店頭の照明に惑わされない事にも御注意を!
御自宅で見ると店頭で見た時とトーンが違うなんて事も
あるようですので。
そして、そんな江戸切子を少し知りたいなと思ったら
体験してみてください。
実際に作ってみる。勿論初めてで出来る事は限られます。が、
皆さん楽しく苦しんで(笑)?喜んで下さいます。
いつも店頭の品を制作している本物の江戸切子の職人が直に御指導いたします。
職人でしか知らない色々な話も聞けます。
http://www.edokiriko.com/otonafieldwork/index.htm より
御予約も出来ますので、是非御利用ください。
今日も真夏の様な暑さです。
体調にお気をつけてお過ごしください。