梅干し作りの挑戦について、その後の報告です。
お母さんも、おばあちゃんも毎年夏の土用になると焼けつく日差しの中、手拭いで姉さ被りをして土用干しをやっていた姿が今でも鮮明に目に浮かびます。私もこの歳になって自分もやってみたくなったのは日本人としての血のせいでしょうか?
実際にやってみて、初めてお母さんやおばあちゃんの苦労がわかり、目頭が熱くなるのを感じたことは以前書きました。
今回は干し作業の間、ずーっと懐かしい梅の香りに酔いしれていました。そして今までとは全く逆にこの仕事が楽しくて楽しくて、このくそ暑さも忘れる程でした。干してしばらくすると梅はだんだん赤みを増してきます。また、一粒一粒がそれぞれ個性を主張して赤、青、黄色、固いの柔らかいの、大きいの小さいの、いろいろあってどれもかわいく感じました。このような楽しみがあるからこそお母さん、おばあちゃんは毎年毎年梅干しを漬けていたのでは。なんかその気持ちが判ったような気になりました。
今年の梅はまだ完成してないうちから「よし!来年も絶対梅干しを漬けるぞっ!」
とファイトがみなぎってきました。
写真は100円ショップで買ってきたBBQ用の金網をベランダの物干しにくくりつけ、キッチンタオルを敷いて竹ザルの代わりにしたものです。
梅酢は液体なのにこれも干さないといけないそうだから、ビンの蓋を取って庭のつくばいの横に置きました。
その後、1日干し終わった梅は再び元の梅酢液に戻しました。2日目からはザルに上げたままでいいそうです。
キッチンタオルにはきれいな梅の花の模様が付きました。これも個性を主張しているみたいでした。
お母さんも、おばあちゃんも毎年夏の土用になると焼けつく日差しの中、手拭いで姉さ被りをして土用干しをやっていた姿が今でも鮮明に目に浮かびます。私もこの歳になって自分もやってみたくなったのは日本人としての血のせいでしょうか?
実際にやってみて、初めてお母さんやおばあちゃんの苦労がわかり、目頭が熱くなるのを感じたことは以前書きました。
今回は干し作業の間、ずーっと懐かしい梅の香りに酔いしれていました。そして今までとは全く逆にこの仕事が楽しくて楽しくて、このくそ暑さも忘れる程でした。干してしばらくすると梅はだんだん赤みを増してきます。また、一粒一粒がそれぞれ個性を主張して赤、青、黄色、固いの柔らかいの、大きいの小さいの、いろいろあってどれもかわいく感じました。このような楽しみがあるからこそお母さん、おばあちゃんは毎年毎年梅干しを漬けていたのでは。なんかその気持ちが判ったような気になりました。
今年の梅はまだ完成してないうちから「よし!来年も絶対梅干しを漬けるぞっ!」
とファイトがみなぎってきました。
写真は100円ショップで買ってきたBBQ用の金網をベランダの物干しにくくりつけ、キッチンタオルを敷いて竹ザルの代わりにしたものです。
梅酢は液体なのにこれも干さないといけないそうだから、ビンの蓋を取って庭のつくばいの横に置きました。
その後、1日干し終わった梅は再び元の梅酢液に戻しました。2日目からはザルに上げたままでいいそうです。
キッチンタオルにはきれいな梅の花の模様が付きました。これも個性を主張しているみたいでした。