先月末、妻の母が亡くなった。
4年前癌を患っていたが、手術後の経過もよく安心していた頃、
転移を告げられ、それからはあっという間の展開だった。
元気が売りの義母だったけれど、最期は哀れというしかなかった。
妻は憔悴しきった父親に代わり葬儀を切り盛りしていたが、
僕は訃報を聞いた時に、まず「目の前の山積みの仕事をどうやって乗り切ろうか・・。」
そんなことを思っていた。
カナダにいる娘も急遽帰国したけれど、父は仕事に行っているという有様。
最低限度の法事には参加したものの、妻や娘たちからはひんしゅくを買った。
「仕方ない・・。」男として間違っているとは思わないけれど、
お世話になった義母に対して申し訳ない・・・と後悔もした。
年齢とともに悲しい別れも多くなった。
そして今元気な妻や母も大切にしなければ・・・と思った。
4年前癌を患っていたが、手術後の経過もよく安心していた頃、
転移を告げられ、それからはあっという間の展開だった。
元気が売りの義母だったけれど、最期は哀れというしかなかった。
妻は憔悴しきった父親に代わり葬儀を切り盛りしていたが、
僕は訃報を聞いた時に、まず「目の前の山積みの仕事をどうやって乗り切ろうか・・。」
そんなことを思っていた。
カナダにいる娘も急遽帰国したけれど、父は仕事に行っているという有様。
最低限度の法事には参加したものの、妻や娘たちからはひんしゅくを買った。
「仕方ない・・。」男として間違っているとは思わないけれど、
お世話になった義母に対して申し訳ない・・・と後悔もした。
年齢とともに悲しい別れも多くなった。
そして今元気な妻や母も大切にしなければ・・・と思った。
我が家も近いうちに来る事ですが
その時に仕事が無い事を願うのみです
きっとお母さんもわかって下さってると思うよ
少し気持ちが静まりました。