佐賀市文化会館が発行している「新風」という音楽イベント情報誌があります。
新しいものが出ていたので何げに見てると、何と僕のコンサートの記事が載ってました。これが松山千春や山崎まさよしにはさまれて、ちゃんとしたアーチスト扱いです。
「おお~っ」何となく嬉しい一瞬でした。 . . . 本文を読む
夕べは遅くまで飲んでいました。最近「飲んだら乗るな!」が徹底されているので「どうせ代行なら・・」と、つい2時3時まで飲んでしまいます。酒の量もかなり増えました。けれど「ウコンの力」に身を任せダラダラやってしまいます。昔から「大酒のみ」というタイプの人はいましたが、中年になると酒に対しての許容範囲が広がるみたいです。
でもやっぱり翌日は辛いもんがあります。それでも朝はゴロゴロ寝ている子どもたちを横 . . . 本文を読む
某テレビ局の地デジキャラクターCMの効果音をつける仕事をした。「歩く」「飛ぶ」「笑う」などキャラの動きに合わせシンセサイザーで擬音を作っていくのだ。出来上がったCMだけを見ていると何も気づかないけれど実はいろいろ考えて作られているものだ。
シンプルなアニメーションに複雑な音はいらない。 けれど最近のシンセは実に豪華版で複雑な音は得意でも単純な音が出ないのだ。 そこで30年近く前のアナログシンセの . . . 本文を読む
今日11歳の誕生日を迎えた君に届いた新しい自転車。洒落たパールホワイトの26型3段変則。
つい昨日まで20型の子ども自転車だったのに。
新しい自転車にまたがった君の足、スラリこんなに長くなった。 ちょっと目を離すと、もうどこまででも行ってしまうんじゃないかな・・・。
あんまり遠くへ行くんじゃないよ。 自転車で行けるところで充分だから。
年をとるはずだよな俺。
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上京してミュージカル女優をめざす知人の女の子の「旅立ちコンサート」が佐賀市内のライブハウスで行われた。仕事関係、友人、家族など会場は暖かい雰囲気で終了した。最近、夢を持った若い人はどんどん出て行った方がいいと思うようになった。結果はどうあれまずチャレンジすることが一番だと。
ライブが終わって彼女を取り巻く若手音楽家たちと飲んだ。みんなもともと佐賀生まれではないし長い付き合いではないけれど、いろん . . . 本文を読む
前にも何度か紹介したことがありますが、友人のデザイナー永田力くんはカスタムバイク作りの名人です。なんでもエンジンとタイヤ以外は金属を叩いたり削ったりして全部自分で作っています。なにせビンテージのハーレーです、部品が現存しません。
ネジやバネは削りだし、皮のシートもなめして手縫いをして作ります。
実は彼この世界ではかなり有名人なのです。で最近アメリカで行われたAMDワールドチャンピオンシップで優 . . . 本文を読む
「魔法の黄色い靴」を聞いたのはチューリップを知ってだいぶ時間が経ってからだった。自分の中でチューリップのイメージは出来上がっていたけれど、この曲はそのイメージを打ち砕くものだった。このへんてこりんなメロディを70年代初めに聞いた時、「あれれ、なんだこれ・・・???」みたいな感じでした。何だか宙に浮いたような感覚、それなのにちゃんと繋がっている。
1番2番3番・・と、きちっと整列された音楽を聞いて . . . 本文を読む
チューリップの話題ついでに・・。「虹とスニーカーの頃」はチューリップの5年ぶりの大ヒット曲として知られています。ただこの曲、古いファンにはあまり評判がよろしくありません。もちろん僕もチューリップの作品としてはあまり好きではありません。ただこの曲が出た79年チューリップは解散説やメンバー脱退説がファンクラブの中で流れたのです。(実際メンバーは脱退した) そこでチューリップを何とか応援しよう!という波 . . . 本文を読む
「いい曲」と「売れる曲」はイコールではありません。誰もが認める名曲なのに売れなかったもの、またその逆もアリです。例えばチューリップだと「サボテンの花」や「青春の影」は発売当時ほとんど売れませんでした。「心の旅」の大ヒットでファンがその路線を求めていたから、あの渋さはウケなかったんですね。
前記の2曲は今でこそ売れて名曲と呼ばれるようになりましたが、チューリップに「心の旅」のヒットすら . . . 本文を読む
エフエムのアルフィー坂崎幸之助氏による「坂崎さんの番組という番組」をいつも楽しみに聞いている。このところ日本のアーチスト特集があり今日はチューリップだった。坂崎さんというと「フォーク」というイメージだけど、チューリップは大好きらしく、解説のマニアックさにはすごいもんがあった。普段は10分程度の特集も今日は45分!!思いっきり熱がこもっていた。しかもほとんどの曲は歌えるし、弾けるし、ハモれる!「チュ . . . 本文を読む