きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

1/25パタゴニアスピーカーシリーズ2007のご案内

2007-01-15 | 会員の方からのおたより
きたネット会員団体 サンル川を守る会の橋本さんが、パタゴニアスピーカーシリーズに登場します。以下ご案内します。

□■パタゴニアスピーカーシリーズ2007□■
  インターンシップ活動報告
【タイトル】
山女が教えてくれたこと
~市民と研究者が行うサンル川のサクラマス調査に参加して~
【内容】
ダム建設が予定されるサンル川は、ヤマべが湧き、大型の野生サクラマスが遡上するふるさと。事業者からダム建設の影響は小さいと報告されていますが…専門的な議論を呼び起こしたいと計画された、2006年9月ひと月に及んだサクラマスの産卵床調査と、サンル川やサクラマス(ヤマベ)を通しての気づき、健康な川の持つ魅力についてお話したいと思います。
【日時】1月25日(木) 19:30~21:00
【場所】パタゴニア札幌
【定員】50名 無料/要予約
【問合せ/申込先】パタゴニア札幌 
札幌市中央区南3条西2丁目2-1
tel.011-208-5880
【スピーカー紹介】 
橋本 泰子( サンル川を守る会代表 パタゴニア・札幌勤務

1970年生まれ。関東関西甲信越と転々とし、大自然のスケールに憧れ北海道へ来て18年。11年前に出会ったFlyfishingが機となり80歳まで釣りを楽しみたい!とパタゴニア札幌店オープンと同時に入社。'04年より会を立ち上げ署名活動を展開しながらサンルダム見直しを呼びかける。特技は網編み。

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【インターンシッププログラムとは】
パタゴニアでは長年にわたり環境保護活動家たちに助成金を寄付してきましたが、企業としての利益を彼らとシェアできるのなら、労力や時間も同様に供給できるのではないか?という考えにたどりつき1993年にこのプログラムを創成しました。
このプログラムは、社員に2ヵ月を上限として、それぞれが選択する環境保護活動グループにて働くために、有給休暇制度を提供するものです。
プログラムがスタートしてから現在までに、350人以上のパタゴニア社員が世界中でインターンシップを実施しました。 日本における実績は、「オビラメ(アイヌ語でイトウの意)の会(2003)」や「サーフライダーファウンデーション(2005)」など。2006年は「天塩川の自然を考える会(宮田修さん代表)
」への支援が認められ参加しました。

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「サンル川を守る会」ホームページ
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