きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

3/9一歩園自然セミナ~「北海道東部のヒグマの現状と保護管理」

2008-02-12 | きた★ネット事務局から
一歩園自然セミナ~「北海道東部のヒグマの現状と保護管理」
 ~ヒグマと人間の共存を目指して…~

北海道東部に位置する浦幌町周辺地域で実施された最新の研究では同地域周辺の個体群は、現在のまま捕獲圧が続くと絶滅する可能性が高いと指摘されていることから、道東周辺域をモデルにヒグマにとって重要な生息地の条件とは何かということを様々な角度から明らかにすることにより、ヒグマの生息環境の保全と人間との共生についての糸口を模索していきます。
[日時] 平成20年3月9日(日)13:30~15:30(受付13:00)
[開催場所] 釧路プリンスホテル 鶴の間
(釧路市幸町7丁目1番地 tel:0154-31-1111)

[内容]
 講演:佐藤善和先生
(日大生物資源科学部、森林資源学科、森林動物学・浦幌ヒグマ調査会所属)による浦幌・白糠周辺をモデルとしてヒグマにとっての重要な生息地の条件とは何かということを最新の調査研究データから探るとともにヒグマの生息環境の保全と人間との共生についての糸口を模索する。

[定員] 70名程度
[参加費] 無料(資料費・駐車代についても無料)
[申し込み方法] 下記申し込み先にtel、fax、
  またはE-mailにて事前申し込みが必要
[申し込み期間] 2月4日(月)~3月3日(月)
[申し込み・問い合わせ先、主催]
(財)前田一歩園財団「一歩園自然セミナー」係(担当 山本)
 tel:0154-67-2207 fax:0154-67-2350
 E-mail:akanko[at]ippoen.or.jp
  ※[at]を@に変えてご送信ください。
 URL:http://www.ippoen.or.jp
  ※セミナー詳細については上記URLをご覧下さい。
 [協力] 幌浦ヒグマ調査会

2/18えこらぼカフェシリーズ「地球の今を知る」第3回「北極の氷が溶けるってどんなこと?」

2008-02-12 | きた★ネット事務局から
えこらぼカフェ シリーズ「地球の今を知る」第3回 「北極の氷が溶けるってどんなこと?」

 「良く聞くけれども、どんなことだろう?」「今さら聞けないなあ。」という皆さんの疑問を解消する気軽な学びの場、
「えこらぼカフェ」。NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼは、多様な主体との協働による環境保全の推進を目的とした団体です。シリーズ「地球の今知る」は、大学の先生方と協働してできた企画。専門的な知識や、現地視察などの様子を、わかりやすいお話と、気軽な質疑応答で、たくさんの「なるほど、そうだったのか!」にしたいと思います。
 
[日時] 2月18日(月)19:00~21:00(最大延長21:30)
[場所] 札幌市環境プラザ環境研修室1・2
(札幌市北区北8西3エルプラザ2階)
[内容] 
 ・お話「北極の氷が溶けるってどんなこと?」 
  田中教幸さん(北海道大学創成科学共同研究機構 SGP)
 ・質疑応答・意見交換
[定員] 50名
[参加費] 500円
[申し込み方法] fax、E-mail、または、直接会場へ。
[申し込み・問い合わせ先]
 fax 011-387-1104 E-mail:ecolabo[at]mbp.nifty.com
       ※[at]を@に変えて、ご送信ください。
 ※件名に「2/18えこらぼカフェ申込」とご記入ください。
[主催] 
 NPO法人 環境活動コンソーシアムえこらぼ
 URL:http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/eco-
labo/