きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

アジア太平洋埋立国際会議札幌2008オープニングセレモニー・基調講演及び環境展

2008-10-20 | きた★ネット事務局から
 APLAS札幌2008は、廃棄物全般を議論するアジア太平洋地域を代表する国際シンポジウムです。札幌開催の特別企画として、一般市民向けのエコツアーと環境展を同時開催致します。エネルギー問題、食糧問題と深くかかわっているバイオマスの利活用についても興味深い催しや見学等が企画されています。
 また、洞爺湖環境サミットに関連した国際化の流れの中で、国際シンポジウムを市民に身近なものと感じていただくために、初日のオープニングセレモニー、基調講演を市民にも公開することにしました。

[日時] 10月22日(水)~24日(金)
[場所] 京王プラザホテル札幌 2階エミネンスホール
    (札幌市中央区北5条西7丁目)
[内容]
●22日(水)
【オープニングセレモニー】9:30~10:30
挨拶:
・実行委員長
 札幌市長 上田 文雄
 北海道大学教授 古市 徹
・環境省 廃棄物対策課長 橋詰 博樹
・北海道知事 高橋 はるみ
・廃棄物学会会長 山本 和夫
・APLAS顧問会会長 花嶋 正孝
【基調講演】10:35~12:00
※基調講演の言語は英語で行いますが、イヤホンによる同時通訳を行います。
1「ヨーロッパ・サルジニアシンポジウムからのメッセージ」
 サルジニアシンポジウム主催者代表(Padua大学教授、イタリア)Raffaello Cossu(ラファエロ コス)
2「アジア太平洋における循環型社会の構築に向けた日本の取組」
 環境省廃棄物・リサイクル対策部企画課長補佐 関谷 毅史
3「ヨーロッパにおける今後の廃棄物管理について」
 Trier大学教授(ドイツ)Gerhard Rettenberger(ゲルハルド レッテンバーガー)
※アジア太平洋地域のみならず、世界の廃棄物問題解決の今後の方向性について、情報収集できる貴重な機会です。是非、多くの方々のご参加をお待ちしております。
[対 象] 一般の方
[参加費] 無料
[申 込] できるだけ事前登録をお願いします(当日受付も可能です)
[申込方法]お名前、ご所属、連絡先(電話、fax、電子メールなど)を記載のうえ、申し込みください
[申込先] tel 011-706-7584
 E-mail:aplas08[at]eng.hokudai.ac.jp
※[at]を@に変えて送信してください。

●23日(木)
【個別発表】8:30~18:30
【終了後フェアウェルパーティー】
[対象] 参加登録者限定
●24日(金)
【施設見学】
[対象] 参加登録者限定

※3日間とも共通して
[主催] APLAS札幌2008実行委員会
(札幌市、廃棄物学会、NPO最終処分場技術システム研究会)
[後援] 環境省、北海道、(財)廃棄物研究財団、北海道新聞社、(社)地盤工学会
[助成] 北海道、(独)日本万国博覧会記念機構、(財)大林都市研究振興財団、(財)前田記念工学振興財団、(財)鹿島学術振興財団
[協賛] クローズドシステム処分場開発研究会、日本遮水工協会

※環境展のご案内
26の団体が、(1)バイオマス、(2)環境、(3)処分場のテーマでパネルや模型の展示を行います。エコバックの作成、「ものがたりが動きだす『Movie Cards』」の体験型企画も用意しておりますので、お気軽にご参加下さい。
[日時] 10月22日(水)~23日(木)
[場所] 受付・京王プラザホテル札幌 地下1階プラザホール


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