きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

【8/12 札幌駅発着】石狩川下流域での自然再生の現状を学ぶ—当別川と幌向湿原の現地巡検−

2015-07-17 | 会員の方からのおたより

【8/12 札幌駅発着】
石狩川下流域での自然再生の現状を学ぶ
—当別川と幌向湿原の現地巡検− ※札幌駅発着のバスで巡ります。

石狩川下流域は川の直線化や後背湿地の耕作地化などにより生物の多様性が失われてきたことから、近年、自然再生へのとりくみがすすめれられています。生物相の変化や湿原の再生について現地でその現状と課題、見通しなどを学びます。参加をお待ちしています。

 大きいチラシはこちら

[日 時]平成27年8月12日(水)9:00〜15:30
[集 合]JR札幌駅北口バスプール 
[行 程]JR札幌駅北口
     −南幌町ふるさと物産館ビューロー−幌向湿原再生地—当別川合流地点
     −JR札幌駅北口
[講 師]矢部和夫さん(札幌市立大学デザイン学部教授)
       綿路昌史さん(北海道札幌旭丘高等学校教諭)   
[共 催]NPO法人北海道環境カウンセラー協会
     環境学習フォーラム北海道
[後 援]北海道生物教育会(予定)
     北海道高等学校文化連盟石狩支部理科専門部
[協 力]北海道開発局札幌開発建設部札幌河川事務所
[参加者]自然再生、生物多様性、石狩川低地帯の自然・生物相などに
      関心のある人、学校(生徒・教員)・機関・団体、自治体関係者など
[定 員]30名
[参加料]無料
[参加申込及び問合わせ先]
横山武彦(環境学習フォーラム北海道)
電話:011-387-4960 E-mail:y-hiko@rapid.ocn.ne.jp
*参加者の氏名、所属を明記して申し込んでください。
[その他]① 雨天決行
     ② 持ち物:昼食・雨具・筆記用具・長靴・防虫グッズなど

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【札幌8/29】エネチェン・フォーラム「風はだれのもの?」

2015-07-17 | 会員の方からのおたより

北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク主催
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エネチェン・フォーラム「風はだれのもの?」
8月29日、開催します!!
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北海道の自然と再生可能エネルギーの共存について、
情報と知恵を出し合い、開かれた議論をしよう。
「風はだれのもの?」エネチェン・フォーラム

■日時 2015.8.29(土) 12:30 OPEN  13:00 START
■会場/北海道大学大学院地球環境科学研究院D棟201号
(地図はチラシ裏面をご覧ください)
■資料代 一般800 円 学生・会員600円
■参加方法 事前申込要・先着順200名 FAX、E-mail等でお申込みください
お名前・住所・所属・連絡先(電話、E-mail等)をご記入ください。
Fax.011-215-0149 
E-mail e-office[at]enechan100.com [at]を@に変えて送信してください。
■お問合せ  電話 090-8636-3110(平日10:00〜19:00)
■内容が変更になる場合があります。詳細はHPに掲載します。

チラシダウンロード
表面 http://www.enechan100.com/2015forum/20150829enechanA.pdf
裏面 http://www.enechan100.com/2015forum/20150829enechanB.pdf

【趣旨】
再生可能エネルギーへの関心が高まっています。原発・火力発電の依存度を下げ、地球温暖化を緩和し、長期的には生態系保全につながる役割も期待さ れています。そうしたなかで、道内では、風力発電施設設置計画が次々と発表されています。しかしながら、それらの計画については、希少野生動植物 の生息地との重なりやバードストライクを含めた環境への重大な影響等が懸念されています。本フォーラムでは、専門家の最新報告にもとづき、北海道 ならではの、自然への負荷の少ない再生可能エネルギー開発のあり方について、洋上風力発電の可能性や課題、WWFの「鳴門市再生可能エネルギー普 及プロジェクト」の取組みも参考に、議論したいと考えます。また、私たちは、再生可能エネルギーの導入にあたっては、地域住民が主体となった議論 が必要であると考えています。そのために何が必要か、今足り ないものは何か、現在の設置計画にともなう環境調査や情報公開のあり方等を検証し、開かれた議論と選択のための道筋をみなさんとともに考えていき たいと思います。

【内容】
ご挨拶 藤井賢彦(北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授)*
問題提起 吉田文和(愛知学院大学経済学部教授)*

■第1部 再生可能エネルギーと野生生物の共存〜風力発電の可能性と課題
「風力発電が野鳥に与える影響〜自然エネルギーと野鳥の共存を目指して〜」
 浦達也氏(公益財団法人日本野鳥の会自然保護室)
「洋上風力発電と海洋生態系への影響および漁業協調について」
 中原裕幸氏(一般社団法人海洋産業研究会常務理事)

■第2部 自然環境保全のもとでの再エネ推進は可能なのか
「WWF鳴門市再生可能エネルギー普及プロジェクト
  〜地域と共存できる再生可能エネルギーのあり方について」
 市川⼤悟⽒(WWFジャパン⾃然保護室気候変動・エネルギーグループ)
ディスカッション【1】自然環境保全と再エネの共生をさぐる
 コーディネーター 長谷川理氏(エコ・ネットワーク主任研究員)
 パネリスト 中原裕幸氏・浦達也氏・市川⼤悟⽒・吉田文和・藤井賢彦

■第3部 北海道の風力発電と自然環境保全、開かれた議論のために
「科学的な環境アセスメントのための情報の収集・解析・公開」
 金子正美(酪農学園大学環境共生学類教授)* 
「環境アセスメントとアセスメント情報の公開について」
 後藤達彦氏(NPO法人EnVision環境保全事務所)  「環境アセスメントを活用する~より民主的かつ透明な決定を目指して」
 遠井朗子(酪農学園大学環境共生学類教授)*
ディスカッション【2】北海道スタイルの開かれた議論の場を目指して
 コーディネーター 長谷川理氏
 パネリスト 金子正美・後藤達彦氏・遠井朗子
    鈴木亨(NPO法人北海道グリーンファンド理事長)*
   宮本尚(北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表)*

おわりに 藤井賢彦、宮本尚

【登壇者プロフィール】チラシ裏面をご覧ください。
*印の登壇者は北海道エネルギーチェンジ100ネットワークの委員です。

主催/北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
2011年6月、地産地消エネルギーの最大限の活用、自然エネルギーアイランドへのシフトをめざし、前身である「北海道エネルギーチェンジ100 プロジェクト」がスタート。2014年北海道新聞エコ大賞奨励賞を受賞。 2014年5月に団体「北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク」を設立、 「北海道条例第百八号 北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例」の周知・推進、「北海道の電気 再生可能エネルギー100%へのロードマッ プ」による提言、市民主体のセミナーなどを開催しています。2015年 5月現在、ネットワークには30団体・企業、60個人が 参加、情報発信の場であるFacebookグループには1000人以上の方が参加しています。

共催/北海道大学大学院地球環境科学研究院藤井賢彦研究室
様々な環境問題のうち、特に人為起源CO2が主要な原因と考えられている地球温暖化・海洋酸性化 の現状把握・将来予測・対策に関する教育研究を行っています。 最近は、これ らのグローバルな現象の緩和策のひとつとして、北海道の地域社会における再生可能エネルギーの導入促進にも取り組んでいます。

協力/エコ・ネットワーク 認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク
本フォーラムは、公益財団法人北海道新聞野生生物基金の助成金をいただいて開催します。

・北海道エネルギーチェンジ100ネットワークHP http://enechan100.com/
・Facebookページ(どなたでも閲覧可)https://www.facebook.com/enechan100
・Facebookグループ(FBアカウントをお持ちの方のみ閲覧・参加可)
https://www.facebook.com/groups/386579514750838/
twitter https://twitter.com/enechan100

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