きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

【豊富9/24・9/25】全道フットパスの集いinとよとみ(締切9/10)

2016-08-24 | 会員の方からのおたより

公益財団法人北海道新聞野生生物基金からのご案内です。

24回目を迎える「全道フットパスのつどい」は、豊富町で開催します。
1日目・9/24(土)は宮の丘展望台~サロベツ湿原センターの「酪農と湿原コース」を堪能した後、夜は豊富町町民センターでお二人の講師の講演を聞き、講師と参加者で交流会を行います。2日目・9/25(日)は豊富町自然公園~豊富温泉の「温泉コース」のフットパスを歩きます。どちらも集合場所からスタート場所まではバスで移動します。
道北、豊富湿原のフットパスを楽しみに出かけてみませんか。
とよとみフットパス http://toyotomi-footpath.com/ 

 

大きなサイズのチラシのダウンロードは→こちら 

【日時と行程】
◆9/24(土)酪農と湿原コース(約9km)
受付開始 12:00
バス出発 13:00、オリエンテーションを経てフットパスへ
講 演 会 17:00~18:00
 《講演1》
 地域内から地域をつなぐフットパスへ 小川巌さん(エコ・ネットワーク 代表)
 《講演2》
 サロベツの自然と共生する酪農 山本寿昭さん(サロベツ農事連絡会議 議長)
交 流 会 18:00~20:00(参加費4000円、事前予約が必要です)
※交流会では豊富町産の素材を使った夕食を味わいます。
※終了後は豊富温泉までバスで移動し、解散します。

◆9/25(日)温泉コース(約6.5km)
8:30 受付開始
8:45 バス出発。オリエンテーションを経てフットパスへ
11:00 終了・解散
12:00 地元農家さんのおすそ分けランチ
(先着30名限定、参加費1000円、事前予約が必要です)

【集合】両日とも、豊富温泉ふれあいセンター前。
【対象】高校生以上
【定員】各日とも80名 
※どちらか1日だけの参加もOKです。
※JRや高速バスでお越しの方は、申込時にお知らせください。

【参加費】両日とも500円
 ※9/24の夕食付交流会は別途。参加費4000円
 ※9/25のランチは別途。参加費1000円

【申込方法】
参加申込書をダウンロードし、
必要事項を記入してファックス、またはメールでお知らせください。
参加申込書は「とよとみフットパス」のページ↓でダウンロードできます。
 http://toyotomi-footpath.com/zendofootpath
※「参加申込受付はこちら」のボタンを押してください。
※宿泊は各自手配になります。参加申込書の裏面に宿泊施設・料金を掲載しています。

【申込・問合先】
第24回全道フットバスのつどいinとよとみ実行委員会(サロベツ・エコ・ネットワーク 内)
電話0162-82-3950、FAX0162-82-1009
メール:footpath★sarobetsu.or.jp ※★を@に変えてお送りください。

【主催】第24回全道フットバスのつどいinとよとみ実行委員会
【共催】フットパス・ネットワーク北海道、公益財団法人北海道新聞野生生物基金、北海道新聞社
【協力】環境市民団体エコ・ネットワーク、豊富温泉コンシェルジュデスク、㈱豊富牛乳公社、豊富町観光協会、豊富町スポーツ推進委員会、認定NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク、農村生活文化伝承活動をすすめる会
【後援】豊富町、豊富町教育委員会、環境省北海道地方環境事務所

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【斜里10/9-10】知床ネイチャーキャンパス2016「知床で学ぼう!野生動物との共存」(締切9/8)

2016-08-24 | 会員の方からのおたより
公益財団法人知床自然大学院大学設立財団では「知床で学ぼう!野生動物との共存」をテーマにした教育プログラム「知床ネイチャーキャンパス2016」を開催します。講義と実習で野生生物との共存策を現場で学びます。学生さん、一般の皆さんなど、多数の参加をお待ちしています。

 
大きなサイズのチラシのダウンロードは→こちら(PDF)

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知床ネイチャーキャンパス2016 開催概要
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○テーマ「知床で学ぼう!野生動物との共存 」
○日時:10月9日(日)~ 10月10日(月・祝)  
○会場:知床第一ホテル(北海道斜里郡斜里町ウトロ香川)
○実習:世界遺産知床地域及び周辺の野外フィールド
○主催:公益財団法人知床自然大学院大学設立財団

○開催趣旨:
世界遺産知床は、野生生物の科学的保護管理 (ワイルドライフマネジメント)の先進地です。 知床ネイチャーキャンパスは、この地を舞台に、この分野の第一線で活躍する先生方が講師を務め、保護管理の実際に関する講義、野外実習を体験する教育プログラムです。

○受講対象:
野生生物との共存・野生生物保護管理を専攻する、
又は目指している、関心のある大学院生や学部学生、
野生生物保護管理に関わる社会人、
野生生物保護管理を学びたいあるいは関心のある皆さん、
知床地元の皆さん、設立財団の賛助会員・支援者

○受講定員:25名
○受講料:無料
○参加費:学生15,000円、社会人18,000円
 (2泊分の宿泊費と食費、交流会費を含みます)
 ※会場までの往復交通費は各自負担となります。
○申し込み締め切り:9月8日(定員になり次第終了) 

○スケジュールとプログラム
[集合と解散] 10月9日午前9時集合、10月11日朝解散。

[プログラム]
◎1日目 10月9日(日) 主に講義
開会・オリエンテーション・アイスブレーキング
講義1「知床の生態系の特徴と世界遺産登録までの道のり」(桜井泰憲)
講義2「野生動物保護管理概論-我が国の現状と課題」 (鈴木正嗣)
講義3「野生動物管理の実際-知床国立公園とイエローストン国立公園」(梶光一)
講義4「森川海のつながりを再生するー知床世界自然遺産地域における試み」 (中村太士)
講義5「地域資源戦略論-エコツーリズムと自然環境学習」(敷田麻実)

◎2日目 10月10日(祝) 主に実習と演習
世界遺産地域の森林、河川流域、観光サイト等をフィールドに、
エゾシカによる森林被害防止、河川生態系の再生、
ヒグマとの共存策等について講師と共に現場で体験し考察します。
講義と実習で得た知識・体験をもとに、
課題解決の方策と展望についてワークショップを行います。

交流会:参加者と講師、地元住民が懇談し、交流を深めます。

○講師
桜井泰憲 北海道大学名誉教授
     知床世界自然遺産地域科学委員会委員長・海域WG座長
鈴木正嗣 岐阜大学応用生物科学部教授
     知床世界自然遺産地域科学委員会エゾシカ・陸上生態系WG委員
梶 光一 東京農工大学院農学研究院教授
     知床世界自然遺産地域科学委員会委員・エゾシカ・陸上生態系WG座長
中村太士 北海道大学大学院農学研究院教授
     知床世界自然遺産地域科学委員会委員・河川工作物AP座長
敷田麻実 北陸先端科学技術大学院大学教授
     知床世界自然遺産地域科学委員会委員・適正利用・エコツーリズムWG座長

○参加申し込み:参加希望者は下記e-mailアドレスかFAXに、
氏名・学校名(所属)連絡先(e-mailアドレスと電話番号)をお送り下さい。
改めて事務局よりお申し込みフォームを送ります。
e-mail : sizendaigaku★wine.plala.or.jp(※★を@に変えてお送りください)
FAX:0152-26-7773

○お問い合わせ先
〒099-4117 北海道斜里郡斜里町青葉町28番地10
公益財団法人知床自然大学院大学設立財団
TEL :0152-26-7770、090-4871-4591  FAX : 0152-26-7773
e-mail:sizendaigaku★wine.plala.or.jp(※★を@に変えてお送りください)
Web:http://shiretoko-u.jp

※当財団は、野生生物と人間社会との共存を担う専門職を育成する
高等教育機関を知床に開設することを目的に活動を展開しています。
このプログラムの実施成果は、実現を目指す教育機関のカリキュラム
作成に生かされます。
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/u_shiretoko
facebookページ:https://www.facebook.com/shiretoko.u/

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