ウクライナ軍、ザポリージャ戦線に精鋭部隊投入か…「チャレンジャー2」戦闘車両装備
2023/08/18 23:05
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230818-OYT1T50238/
記事の後ろ半分の出来が悪すぎたのでコキ下ろして、中身を書くのを忘れていました。
ザポリージャ戦線も南ドネツク戦線と同じで進撃速度はごく遅いです。理由はロシア軍の防御網が分厚く強力なためです。
かなり前にザポリージャ州ロボティネ村Robotyneを攻撃中でした。ウクライナ軍の攻撃の起点であるオレホボОріхів(オリヒウOrikhiv)からルートT-0408を南に少し下った位置にあります。
2023年7月29日 7:04
ウクライナ南部・ザポリージャ戦線の詳細な解説<2023年7月
https://smcb.jp/diaries/9101048
この記事を書いている時点では、攻撃中で現在新規の強襲旅団を投入したと言うことは、ロボティネ村Robotyne付近は完全にウクライナ軍が制圧したことになります。つまりロシア軍の防御網の拠点であるトクマクТокмакの外郭防衛ラインは、突破していると思います。
理由は、英国供与の「チャレンジャー2」は数がそれほど多くなくウクライナ軍にとっては貴重な戦車です。その代わり戦闘力には定評があります。その貴重な戦車を前線に投入する理由は、外郭防衛線の次の第1次防衛ラインを攻略するためだと思います。
ここまで行くと「竜の歯」と呼ばれる対戦車妨害物が設置されています。これを押しのけて進撃するには、「チャレンジャー2」が最も適した戦車です。1度に2個くらいは軽々と押しのけて進みます。
そして貴重な戦車を投入する以上は、周囲の砲撃陣地など戦車を攻撃できるような武器を備えた陣地は破壊済みだと思います。
つまり、英国供与の「チャレンジャー2」を装備する新規の部隊を投入したのは、本格的に第1次防衛ラインを攻撃するためだと思われます。第1次防衛ラインを突破することに成功すれば、トクマクТокмакを守る第2次防衛ラインは、トクマクТокмакの北5km程度の位置にあります。
ここまでウクライナ軍が進出すると、トクマクТокмакは155ミリ榴弾砲の射程圏内に入ります。安全に砲撃できるという意味です。そうなれば、トクマクТокмакの軍事施設、備蓄倉庫などは完全に破壊されます。
つまりロシア軍は、その時点でこのエリアの補給と指揮の拠点を失うことになります。補給のなくなったこのエリアの防御網にいる兵士たちは、後方に後退するしか方法がなくなります。
ウクライナ軍は、次の広域の防御網まで進撃することが可能になります。
トクマクТокмакから目標の1都市のメリトポリМелітопольまでは、地図上で目測すると50kmくらいの距離です。トクマクТокмакからは、ルートPー37を利用してベルジャンシクБердянськに進撃することも出来ます。ウクライナ軍がトクマクТокмакを攻略すると、ザポリージャ州では複数の進撃路が開けてきます。
トクマクТокмакをめぐる攻防が、南部戦線の今後の帰趨を左右する状況が生まれつつあります。地図を改めて見てみるとトクマクТокмакは、要の位置にあります。ここをどちらが制するかで状況は、大きく変化すると思います。そしてウクライナ軍の本当の狙いも分かるように思います。
トクマクТокмакをウクライナ軍が奪還に成功すれば、本格的な反撃作戦が始まるのではないかと思います。
最近、盛んにアメリカ筋がかく乱情報らしき情報を流しています。「メリトポリの近接都市の奪還さえ難しい」
果たして、そうなのかどうか?
私の推測は書きません。
ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/
大谷翔平2戦連発43号は満弾、メジャー通算170号 日本人最多46本超える56本ペース
[2023年8月19日11時16分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202308180001079.html
調子が戻ってきましたね!2試合連続の満塁43号HR出ました。しかし、エンゼルスは5-4で試合はまだ続いています。今日の相手のレイズは、東地区2位の強豪です。
大谷翔平「2番DH」、ドラ1シャヌエルが昇格即1番スタメン 捕手オハピーも復帰
[2023年8月19日9時43分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202308190000231.html
エンゼルスの正捕手のオハピーがやっと復帰しました。4月、打撃絶好調だったのですが大けがをして手術後リハビリをしていました。控え捕手も故障で離脱していたために翔平君は、その後マイナーのウォラク捕手とバッテリーを組んでいました。翔平君もそうですが、エンゼルスの投手陣はかなり苦労していたと思います。正捕手のオハピーが復帰して、これでバッテリーはかなり安定すると思います。
メジャーの掟ですがレギュラーメンバーが復帰すれば、その代役はマイナー落ちします。ウォラク捕手は40人枠から外され(DFA)事実上の戦力外になりました。半年チャンスがありましたから、この間に実績を積めば控え捕手にはなれたと思います。残念ながら戦力外になりました。
※今年7月のドラフト1位指名のノーラン・シャヌエル内野手(21)が昇格し、早速1番で先発しました。エンゼルスの選手層の極端な薄さが、良く分かります。
もっとも、超大物新人です。
エ軍、ドラ1シャヌエルを“超急速”昇格 加入わずか1か月…クロンが腰痛でIL入り
2023.08.19
https://full-count.jp/2023/08/19/post1430138/
フロリダ・アトランティック大で今季、59試合出場して打率.447、19本塁打、64打点をマーク。
7月に入団後、2Aでは打率.370(73打数27安打)、1本塁打、15打点と好成績を残している「超、凄い!」ルーキーです。ルーキーリーグ3試合、1A2試合で2A昇格。それでこの成績は、凄すぎます。6月まで大学生ですからね?
どうしてそうなったかと言うと?
こないだトレードで補強したばかりのクローン内野手が腰痛で10日間の負傷者リスト入りしたからです。ベンチメンバーは更に弱体ですから、この際ルーキーに賭けよう!と言うことでしょう。
エンゼルスが負けてばかりの理由が分かるでしょう?
こうなるのは、オーナーのアート・モレノが超ドケチだからです。トラウトのようなスター選手には高額給与を出すのにそれ以外を、けちるからエンゼルスのチーム力は向上しません。去年までは、選手を売る側に回っていました。今年は、急に方針を変更して選手を買う側に回りましたが、元々が弱体チームですので少々補強してもやっぱり弱いです。
ドケチのモレノが方針を変更したのは、翔平君付きで売却した方が球団を高く売れるからです。去年、1回球団を売りに出して中止しました。その理由は、FAの翔平君と再契約して、その後また売りに出すつもりです。
オーナーがこんな調子では、エンゼルスが強くなるはずがありません。
だから、翔平君は精一杯頑張ってFAの権利を取得後、優勝のできる球団に移籍するのがいいと思います。負け犬根性の染み着いたエンゼルスでは、優勝など夢のまた夢です。そんなことは、翔平君が良く知っていると思います。
MVPとホームラン王は、もう確定です。あとタイトルを何個獲れるか?
それにより契約の金額は、upすると思います。今頃、翔平君を獲得予定の球団は、計算に忙しいと思います。多分、祈っているでしょう?(お願いだ!タイトルはこれ以上、堪忍してチョ~、また金額が上がるのよネ・・)
台風の場合は、東南アジアで関係国が多いため関係のある14(12か国と2地域)の国からなる「台風委員会」が提案した名前をつけることになったんだそうです。
(日本、中国、北朝鮮などの東アジア、フィリピンやベトナム、カンボジアなどの東南アジア、そしてアメリカ)
相談して決めるようです。既にリストがあって140個目の名前を付け終えるとまた1個目の名前に戻る方式になっているようです。余りにも被害のひどい台風名は引退する場合もあるようです。その台風の固有名詞になり、次を1個追加するようです。
『今年は「トカゲ台風」がやってくる…台風に「○号」
という数字だけでなく愛称があるワケ』
2022/04/12 19:00
https://president.jp/articles/-/56543?page=2
しかし、日本では相変わらず台風◎号ですね?
でも国際的には、名前が付いています。
※問題のアメリカのハリケーンを見てみます。
女性名が多いような気がしますね?それは事実かどうか?
そもそも、なぜハリケーンに人名を付けるのか?
米国立ハリケーンセンターによると
「一瞬で覚えやすく理解しやすいから」
と言う理由だそうです。
時々、いくつか同時に発生しますから号数では確かに理解しにくいです。カリブ海では、2個同時に発生しているのは時々見ます。それが順番にやってきたりします。
最初はハリケーンの名前は女性名だけだったそうです。その理由は、今となっては定かではありません。何か不都合な理由によるのかもしれません。何しろ分からなくなりました。
当然、抗議の声は起こります。
「女性だけの名前をつけるのかおかしい」
「名前が白人寄りのものばかりだ」
そこで今は、女性名+男性名+アフリカ系アメリカ名がリストにあるようです。
しかし、甚大な被害をもたらすのは女性名が多いとの説があります。本当か?(被害の多かったランキング)
1位:カトリーナ(Katrina) 2005年
2位:ハービー(Harvey) 2017年
3位:イアン(Ian) 2022年
4位:マリア(Maria) 2017年
5位:サンディ(Sandy) 2012年
6位:アイダ(Ida) 2021年
7位:イルマ(Irma) 2017年
8位:アンドリュー(Andrew) 1992年
9位:アイク(Ike) 2008年
10位:イワン(Ivan) 2004年
特に被害の程度と性別は関係ないようです。ただ、21世紀にはいってハリケーンが大型化している傾向は、明確に見えます。20世紀のハリケーンは、1つしかランクインしていません。
アメリカ・ハリケーン名付けルールの全て~名前リスト21個?!
2022年8月12日
https://harenote.com/hurricane-namerule
アメリカのハリケーンも名前のリストがあって海域ごとに何年か先までリストが作られています。(海域は3つ)その時々、思い付きで名前を付けるのではありません。そんなことをしたら、名前を付ける係が分かれた恋人の名前とか恨んでいる男(または女)の名前を付けるに決まっています。
そこで、予め決められたリスト順に名前が付けられます。何年か分を一巡すると元に戻る方式は同じです。
大西洋の名前リスト2020年版
東部北太平洋の名前リスト2020年版
が、上記URLの文中に記載されています。
確かに男性名と女性名が交互につけられています。
1番はアーサー2番はベルサです。以下、略。
そして被害が甚大なハリケーンの名前がリストから消えるのも同じです。その場合は、代わりの名前が補充されます。
と言う、実に暇つぶしな話でした。
しかし?
アメリカのハリケーンにどうして最初は女性名だけが付けられていたのか?
凄く知りたいと思いますが、今となっては真相は闇の中です。あるいは、女性に聞かれたくないような理由が隠されているような気もしますが❓
ワールド
2023年8月19日4:32 午前Updated 5時間前
英「デンマークでテロの可能性」、コーラン焼却巡り警戒呼びかけ
https://jp.reuters.com/article/britain-denmark-traveladvice-idJPKBN2ZT1ER
去年もありました。今年もしつこく起きました。
デンマークとスウェーデンで過激右翼が起こした来たイスラム教の聖典「コーラン」焼却デモに対する反応です。
このデモを許可した理由は、スウェーデンの場合は「言論の自由」との事です。
去年もイスラム諸国で物凄いスウェーデンに対する抗議が起きました。今年は、イラクのスウェーデン大使館の焼き討ち事件が起きました。大使館員は、退避する羽目になりました。
今年は、それだけでは収まらずテロが計画されているようです。スウェーデンもデンマークも両方がターゲットのようです。
ワールド
2023年8月17日6:59 午後1日前更新
スウェーデン、テロ脅威評価引き上げ コーラン焼却で「優先」標的に
https://jp.reuters.com/article/sweden-security-idJPKBN2ZS0KI
イスラム教の聖典「コーラン」を燃やすことはイスラム教徒にとって最大の侮辱です。同じことを、イスラム諸国のどこかでイスラム教徒がやったら、キリスト教徒はどう思うのか?
(ダブルスタンダードの最たるもの)
アイルランドの歌手シネイド・オコナーさんが死去、56歳
2023年7月27日
https://www.bbc.com/japanese/66321606
アイルランドの国民的歌手のシネイド・オコナーさんが亡くなりました。
彼女は生前、カトリック教会内の児童性的虐待への抗議活動を行ったことがあります。
その行為は、米NBCテレビの番組で「教皇ヨハネ・パウロ2世の写真を破ったこと」でした。
アメリカ中で物凄い抗議活動が起き、米NBCテレビから永久追放されました。
これと比較してイスラム教の聖典「コーラン」を燃やすことをどう思いますか?
それを何回も繰り返し目立つようにデモとして行う。行政はそれを「言論の自由」として許可する。それはイスラム教を冒涜し、イスラム教徒を侮辱するのと同じです。
そのようなことを許せば際限もなく憎悪の輪廻が始まり終わりがなくなります。憎悪の輪廻がテロの計画を生み出しました。
憎悪や対立を放置し煽るようなことを許せば、憎悪の輪廻が、どんどん酷くなるだけです。
何かを冒涜したり誰かを侮辱したりするのは、当然にいけないことです。それは、言論の自由とは全く違います。イスラム教の聖典「コーラン」焼却デモは、ヘイトそのものでしょう?
スウェーデンとデンマークは、国家がイスラムへのヘイトを許可しているのと同じことになっています。
それがいいことなのか、悪いことなのか?
考えるまでもなく明らかだと思います。
遠藤航を獲得リバプール・クロップ監督大喜び「本当に幸せだ」日本人選手といい思い出たっぷり
[2023年8月18日21時5分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308180001265.html
何回も日記を書いて申し訳ありませんが、遠藤の移籍は感激しました。欧州のクラブで活躍した日本人選手は沢山いますし、現在も昔以上に多くなりました。
でも遠藤の場合は少し他の選手と違っていて、欧州に移籍した時が25歳で決して若くは、ありませんでした。しかし、ベルギーリーグで1年プレーした翌年に現在所属するシュツットガルトに引き抜かれ移籍して4年プレーしました。日本代表メンバーになり、シュツットガルトではチームの中心選手として守備の要として活躍し、チームキャプテンを任されるほどに成長しました。もちろん、監督の信頼は絶大なものがあります。昨シーズンは、シュツットガルトは残留争いに巻き込まれ、遠藤の活躍で入れ替え戦に勝利して1部残留を決めました。遠藤がいなければ、2部に降格していたかもしれません。それほど、シュツットガルトにとっては大切な中心選手です。
今回、リバプールからオファーがありシュツットガルトもそれを受け入れて遠藤の希望もあり、移籍が実現しました。ブンデス下位のシュツットガルトにとっては、遠藤の移籍金約30億円は、大きな収入です。実際にはボーナスも含めて2500万ユーロ(約39億8000万円)との報道もあります。
「バカげた移籍金でやってきた」絶好調の遠藤航を独メディアがベタ褒め!「もし21歳なら大争奪戦が…」
2020年10月23日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=81003
当時の遠藤の移籍金は、175万ユーロ(約2億2000万円)です。「ダイアモンド・アイ」ミスリンタートが遠藤を発見してスカウトしたのは、以前に書いた通りです。遠藤は、これでクラブに大きな利益を残して移籍します。その利益は、富安を上回り日本人過去最高だろうと思います。香川真司がドルトムントに残した移籍金とどちらが多いか?
シュツットガルトにとっては、遠藤とミスリンタートに感謝感激ですね・・
遠藤にとっては、大きな幸運がありました。
リバプールの絶対的なボランチのファビーニョが7月末にサウジに移籍しました。その後釜に狙ったブライトンのエクアドル代表MFカイセドをチェルシーに奪われ、さらにサウサンプトンのベルギー代表MFラビアもチェルシーへ移籍する可能性が伝えられています。補強のめどが立たなくなりました。相当、リバプールはプレミアの選手から敬遠されているようです。
そこで誰かが、遠藤に目を付けたと言うわけです。それが誰かは、今となってはどうでもいいことです。
こうして遠藤のリバプール移籍が実現しました。30歳のプレミアでは、ほぼ無名の選手が名門リバプールに移籍するのは、ほぼ例がないと思います。シュツットガルトはドイツ1部で残留争いをしているチームですから、まずプレミアのクラブは気にもしないと思います。その意味で遠藤には、本当に幸運だったと思います。
チャンピオンリーグやヨーロッパリーグに出られるようなクラブでないと、ダメだという意味はここにあります。もし遠藤が、チャンピオンリーグかヨーロッパリーグに出て活躍すれば、注目度は全然違ってきます。
ともあれ遠藤航の夢は、実現しました。
誰もがプレミアのビッグクラブでのプレーを夢見ると思います。しかし、そこでプレーできるのはごく限られた一流の選手ばかりです。そこに遠藤がスカウトされたことは大変なことです。そんな選手は、香川真司とその次が富安。遠藤航は3人目の日本人選手です。欧州でプレーする日本人選手は過去と現在、沢山いますが、その中でたった3人しかいないうちの1人です。
「大器晩成」は、遠藤のためにあるような言葉です。実力もそうであることを、プレーで証明してほしいと思います。チャンピオンリーグには出られませんが、リバプールは今シーズンはヨーロッパリーグに出場します。プレミアリーグでもヨーロッパリーグでも活躍を期待しています。
ウクライナ軍、ザポリージャ戦線に精鋭部隊投入か…「チャレンジャー2」戦闘車両装備
2023/08/18 23:05
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230818-OYT1T50238/
この記事に限らずよく見ます。
どうしてかと言うと、どのメデイアにも戦争専門の記者はいません。だから主にウクライナや西側各国の軍関係の広報を垂れ流します。ところが場所さえ理解していない場合があります。ウクライナ軍の広報は、二つの戦域について情報を出します。聞いている取材者は、良く分からないからそれをごちゃまぜにして報道する例があります。だから読む方は、猶更分かりません。
二つ目は地名を間違える、方面を間違えるケースです。そもそもどの方面で、どのような戦闘が行われているかを理解していないケースです。上と似ていますが、時には全然無関係な場所が出てくるケースです。
三番目は、この記事の例です。ほぼ何も分からずに書いているので噂話のような内容になります。
「米国防総省は大規模兵力を一つの戦線に集中させるよう勧告したが、ウクライナ軍は戦線の絞り込みをせず、三つの戦線に分散する戦術を採用したという。・・・メリトポリの近接都市の奪還さえ難しい。」
こう書くと、まるでアメリカ軍の勧告する戦術をウクライナ軍が採用しなかったので、攻撃が失敗して非常に遅れているように聞こえませんか?
ほぼ、嘘記事です。
第1に、アメリカ軍が作戦計画をウクライナ軍に勧告することはありません。ウクライナ軍が作戦計画を事前に相談してアドバイスを求めることはあります。アメリカ軍が作戦計画を勧告することはあり得ません。
第2に、ウクライナ軍が現在実行している軍事行動は本格的な作戦の前に行われる「形成作戦」と呼ばれる形態のものです。まだ準備段階にあり本格的な作戦計画をどのように実行するかを調査している段階にすぎません。だから戦線を広くしてロシア軍の弱い部分を調べている段階です。そのため、戦線が広く複数あるのは当然です。戦線の全域を調べているからです。
第3に、アメリカ軍やNATOが想定していたのは、例えばイラク戦争のような戦場を想定した計画です。そしてその際航空優勢を前提にして計画されています。広い開けた地形での遭遇戦または野戦を想定したものです。主に机上の作戦計画であり、実際にその作戦計画が実戦で行われたことは、いまだありません。
ウクライナの戦場で行われている戦闘は、第1次世界大戦型の塹壕戦です。全く戦闘の性質が違っていてアメリカ軍の作戦を採用することは不可能です。そして航空優勢もありません。
従って、ウクライナ軍はロシア軍の強力な防御網と地雷原を進むための方法を新しく考えなければ、なりません。
その時、無謀な人海戦術の攻撃をするとどうなるか?
冬のロシア軍の大攻勢と同じ結果が生まれます。膨大な人的、物的損失を出してロシア軍は後退するしかありませんでした。ウクライナ軍は、バフムト以外の戦線では全く後退せず防御陣地を守り切りました。
第4。従ってロシア軍が強力な地雷の海と塹壕を掘りめぐらして防御網を構築してウクライナ軍の攻撃を待ち構えている以上、無理な攻撃は出来ません。すれば損害が出て増えるだけです。
1メートル四方に対戦車地雷が4個埋められているという誰も過去に見たこともないような地雷の海が広く深く構築され、そこに塹壕と砲撃陣地を組み合わせた難攻不落ともいえる防御網が、三層に形成されています。普通に攻めるのは、無理なことは軍事の素人にも理解できます。
ウクライナ軍の進撃速度が極端に遅いのはそのためです。地雷原付近での安全を確保したうえで工兵部隊が手作業で地雷を除去しないと戦車や歩兵戦闘車などの重戦闘用車両の通行は、出来ません。こう考えると1日、せいぜい数十メートルしか進めません。それが進撃速度の遅い理由であり、作戦計画とは無関係です。
このような事前知識を持てば、記事に書かれていることは、嘘か無意味かのどちらかである事が分かると思います。海外のメデイアにも同じ事が言えます。やはりもっと勉強して知識を集積したうえで記事を書かないと、不正確であるか内容的に意味がないか間違えた記事を書いてしまうことになります。
そんな記事を垂れ流しても無意味であり、時には有害ですらあります。私が、こうして書けるのは去年の3月ごろからウクライナ紛争のニュースを読み、周辺知識を調べることを積み重ねた結果です。だから戦争の素人記者よりは余程マシな記事を書くことが出来ます。
きちんとした記事を書こうと思うなら、過去の膨大なニュースを読み、関連知識を調べなければなりません。そうできないなら、いい加減に脚色せず広報を正確に全部伝える方が、余程正確だと思います。広報の切り貼りと捏造ともいえる適当な付け加えは、本当に情報を歪めてしまうことをマスメデイアは、理解してほしいと思います。
※これはウクライナ紛争関連だけでなく、他のすべてに言えることです。
ペルー、記念銀貨発行 日本と国交150年
2023年08月18日13時29分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081800200&g=eco
「両国は、日本が中南米で最初に国交を樹立したのがペルーで、ペルーもアジアで初めての外交関係を日本と結んだという間柄にある。親日国家のペルーには、約10万人の日系人が住んでいる。 」
今月(8月)21日が記念日だそうです。その後、日本とぺルーは経済発展において大きな違いがありました。
日本との国交樹立150年を記念してペルーで発行された銀貨。左が表(ペルー中銀のインスタグラムから・時事)
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202308/20230818at17S_p.jpg
ここまで日本に気を使ってくれる国もないと思います。そのような友好関係は大切にしたいものですね。日本政府は、ほとんど外交的に役に立たなかった経済援助を随分アジア諸国に行いました。利権も絡み効果的でなかったのも事実ですが、やはり友好の度合いで差があるのは当然だと思います。
台湾などもそうです。日本の統治時代を懐かしむ人は結構いました。韓国とは、えらい違いです。
李登輝元総統も随分、訪日を希望しましたが中々日本政府が許可を出さないような時代もありました。
なぜ台湾は中国に占領されず生き残れているのか…台湾民主化の父・李登輝が選んだ「親日」というカード
2022/08/15 12:00
https://president.jp/articles/-/60281?page=1
李登輝
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E7%99%BB%E8%BC%9D
台湾の民主化を進め、政界引退後は台湾独立の精神的な指導者となりました。台湾の生んだ偉大な政治家であると思います。
2020年7月30日 死去 97歳
李登輝氏の遺志は、現在の蔡英文総統に受け継がれています。
ワールド
2023年8月18日8:21 午前6時間前更新
米、ウクライナへのF16供与承認 デンマークなどから
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-f16s-idJPKBN2ZS1OO
アメリカがやっとFー16戦闘機のウクライナへの供与を承認しました。アメリカ製の兵器には供与にアメリカの承認を必要とするものがあります。
戦闘機連合の参加国のうち、オランダとデンマークに承認の許可が伝えられました。
ただし、パイロットの訓練には先に英語教育が必要で語学教育に数か月、飛行訓練が最短でも6か月の予定でまだ語学教育の段階です。実際に訓練をやろうとして分かりました。
戦闘機の操縦は、武器操作の中でも最高の難易度がありますので実際にやってみなければ分からないこともあります。同時並行で整備兵の訓練も必要です。
ウクライナのパイロットは、旧式のソ連製の戦闘機の操縦しか知りませんので機種変更の訓練は、かなり長く期間が必要です。それを考えてももう少し早く決定できないのかと思いますが、遅くてもないよりはず~とマシです。
F-16戦闘機があれば、防空用のミサイル迎撃や地上部隊の援護が、今より楽になります。地上部隊など上空援護のない状況で今は戦闘をしています。
戦況の推移を見てもウクライナ軍の戦力が整うのを考えても、本格的な反撃作戦は来年になるかもしれません。
現在、遅々として進まない南部・南ドネツク戦線で若干の進撃があったようです。果たして雪の降る前にどれだけ前進できるか?当初、考えられていたよりは時間が必要なのは確実です。
今は軟禁状態にあると思われるロシアのスロビキン上級大将の指示した広範囲の防御網の構築はロシア軍の防衛に大いに効果を発揮しています。そのスロビキン上級大将が現在、ロシア軍の参謀本部にいないことはウクライナ軍にとっては、救いです。
ワールド
2023年8月17日7:04 午後19時間前更新
ウクライナ、南東部で戦果 東部で激戦=軍報道官
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-counteroffensive-idJPKBN2ZS0KK
ウクライナ軍の戦果発表は、南ドネツク戦線のみです。
東部戦線では、ロシア軍がハルキウ州クピャンスク方面に、ドネツク州リマン方面で攻勢に出ているのは同じです。
戦争が来年も継続するのは、今のところ確実なようです。戦闘機のパイロット訓練も供与も来年の夏ごろになりそうですが、F-16戦闘機が防空任務に就けば今よりは、ウクライナ軍が制空と言う意味で楽に戦うことが可能になります。
やはり、これだけの規模の戦争になると泥沼の消耗戦になり、簡単には終わらない見込みです。
ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/
ワールド
2023年8月16日9:32 午前2日前更新
ポーランドで冷戦後最大の軍事パレード、総選挙やロシア意識
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-lukashenko-idJPKBN2ZS1AU
ポーランドは、去年のロシアのウクライナ軍事侵略を受けて軍備を拡張しています。去年、韓国から購入した戦闘機や戦車、自走砲はかなりの数になります。
ベラルーシのルカシェンコは、先日ワグネルをネタにしてかなりアクドイ冗談を言いました。
カチン!と来たポーランドは、即刻国境にポーランド軍1万人を派遣して国境沿いに展開しています。今頃、軍事演習をしていると思います。
ポーランドを気軽にルカシェンコが挑発したために、ポーランドがブチ切れました。普通は、こんなことをすれば国際問題になります。しかし、ルカシェンコはワグネルがポーランドのワルシャワに行きたがっているとか言いました。
ポーランドが、ベラルーシ国境に軍隊を展開する絶好のネタを与えました。
そのついでに、大軍事パレードを敢行して更にルカシェンコを脅し上げています。冗談の通じる相手かどうか、ルカシェンコも考えるべきでした。
ポーランドは、今カチンコチン!の右翼政権です。ルカシェンコが冗談で脅せば3倍返しで帰ってきます。10月にはポーランドで総選挙があります。右翼政権は、ルカシェンコを脅し上げるに決まっています。
脅し上げられたルカシェンコは、急にまともなことを言い始めました。
ワールド
2023年8月18日2:30 午前Updated 19分前
プーチン氏、ベラルーシに参戦強要せず=ルカシェンコ氏
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-lukashenko-idJPKBN2ZS1AU
冗談を言っているとポーランド軍が越境攻撃してくるかもしれません。ウクライナからは、相当な恨みを買っています。ウクライナの首都キーウを攻略しようとしたロシア軍は、ベラルーシ領から出撃しました。
特にウクライナは、怖いでしょう。ロシアが終われば?
常にルカシェンコは、ウクライナから付け狙われます。
それどころか、ウクライナ軍には1000人単位のベラルーシ人義勇兵部隊があります。戦争が終わればベラルーシ民主化のために行動を起こすでしょう。
身の危険を感じたルカシェンコは?
『また、ロシアが「特別軍事作戦」と呼んでいるウクライナ全面侵攻について、ロシアはすでに目的を達成したとの考えを表明。双方は交渉の席に着き、クリミアなどロシアが領有を主張する地域の将来の扱いを含め、全ての問題を話し合う用意を整える必要があると指摘。
「ロシアの目的はすでに達成されている。この戦争が終わった後、ウクライナがロシアに対し攻撃的に振る舞うことはない」とし、「外交の基本に従い、交渉は前提条件なしに開始されなくてはならない。交渉のテーブルに着き、クリミア、ヘルソン、ザポロジエ、ドネツク、ルガンスクを含む全てについて協議する必要がある」と語った。』
などと言っています。
ロシアに勝ち目が薄くなった今は、戦争後の身の保身を図る必要があります。急に公平な第三者的な発言になりました。
プーチンがこけたらルカシェンコも一身同体だからです。
抱き合い心中を回避しようという作戦ですが?
どこからも恨みを買っていますから・・・
ルカシェンコの思惑は、上手くいくかどうか?
今年は無事だと思いますが、来年の秋ごろには亡命した方が無難かもしれません。
亡命先は、ワグネルがいるアフリカの独裁国家がお勧めです。
来年の秋、ルカシェンコがどこにいるのか?
愉しみにしたいと思います。
解放した村にウクライナの旗 東部ドネツク州
2023.08.17 Thu posted at 12:34 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35207917.html
この記事だけでは、単にドネツク州ウロジャイネUrozhaineをウクライナ軍が奪還したことしか分かりません。
ところが?
集落奪還はゼレンスキーが待ちに待ったブレイクスルー、ウクライナは内部崩壊寸前だった
2023年8月17日(木)20時08分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/08/post-102439_2.php
この記事を読むとかなり意味が違います。
大分前にウクライナ軍は、この北側のMakarivkaまで進出していました。
その南のスタロマイオルスケ村Staromaiors'keまで進出したのが約2週間前とのことです。地図上で距離を概算すると1km少々です。たったこれだけの距離を進出するのに1か月以上かかっていると思います。
いかに南部戦線が大変な戦場か分かります。地雷の海と張り巡らされて塹壕を奪いながら進むのは、これほどに大変だと言うことです。
今回奪還したのはスタロマイオルスケ村Staromaiors'keの東側1km弱の位置にあるウロジャイネUrozhaineです。
この村がこの地域のロシア軍の補給網の中心であったようです。ここから補給をしていた近隣のエリアは補給を受けることが困難になります。
そのためロシア軍は、この南4km位の位置にある、スタロムリニフカStaromlynivkaまで移動を余儀なくされるようです。そしてそこが第2防御線であるようです。
やっとですが、ウクライナ軍はこの方面の第1防御ラインを突破することに成功したようです。
そしてここまで進出すると、アゾフ海側の湾岸都市のマリウポリМаріупольやベルジャンシクБердянськまで約80kmとなり、両拠点都市がハイマース(射程80km)の射程に入ってきます。
ロシア軍の戦略に詳しいイタリア・ボローニャ大学の研究員ニコロ・ファソラによるとウロジャイノエ村の奪還は・・
「ロシア軍の防御線を次々に打ち破る突破口となる」
「ロシアの最前線と防御陣地の弱点を探るウクライナ軍の地ならし作戦が成功し、本格的に攻勢をかけるべき地点が分かった、ということだ」
「ウクライナ軍はロシア軍の防御の弱点を突いて、さらに南のマリウポリへと進み、ロシア軍がこの1年間に占領したウクライナ南東部を真っ二つに分断しようとするだろう」
「ロシア軍の陣地のより奥深くまで攻撃できるようになることは確かだ」
と言うことだそうです。
遅々として進まなかった南ドネツク戦線は、ウクライナ軍がロシア軍の第1防衛ラインを突破することが出来たので、進撃の目途が立ちつつあるようです。
ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/
遠藤航のリバプール移籍を所属のシュツットガルト容認「交渉の許可が出た。彼の夢」ヘーネス監督
[2023年8月17日21時49分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308170001548.html
シュツットガルトが公式に発表した以上、クラブ間の合意は成立しており、あとは遠藤個人とリバプールが契約するだけです。メディカルチェックで問題がなければ契約の運びとなると思います。幸い遠藤は、ハンマーで殴っても壊れないほど頑丈ですから問題はないと思います。
遠藤航
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E8%88%AA
ベルギーのシント=トロイデンで1シーズン、プレーして2年目にシュツットガルトからスカウトされて、4シーズン、プレーしました。欧州に渡ったのが25歳ですからその時点で若くはありませんでした。しかし、シュツットガルトでの活躍とチームへの貢献が認められて今回、リバプールへの移籍が実現するようです。
遠藤は今年、30歳です。普通ならプレミアのビッグクラブのリバプールへの移籍は、あり得ないと思います。しかし、移籍は実現するようで遠藤は、夢を実現するようです。
確かに遠藤を公平に評価すれば、それは妥当なのかもしれません。
しかし、いくつかの幸運があります。リバプールは遠藤のポジションである中盤の底を務めるボランチがいません。多くの選手がリバプールを去ったからです。当然、リバプールも補強に動きました。大物二人に断られました。一人はプレミア史上最高の移籍金でチェルシーに移籍しました。選手の起用方法の問題があり、リバプールは多くの選手から敬遠されています。補強したくても候補がいない状態になりました。
ここからは、私の推測です。
ここで、スヴェン・ミスリンタットが登場します。今回の遠藤の移籍は、急に降って湧きました。そんな話は全くありませんでした。誰が、仕掛け人か?
クロップ監督と遠藤を結べる人物は、スヴェン・ミスリンタットです。ミスリンタット氏は、今アヤックスのスカウト部門の責任者です。ミスリンタット氏はシュツットガルト時代にスカウトしたシュツットガルトの伊藤洋輝を獲得したくてジタバタしています。金銭面で折り合わず今のところ話は不調に終わっています。
クロップ監督が旧知のミスリンタット氏に相談したのか、あるいはミスリンタット氏がリバプールの窮状を見て話を持ち掛けたのか?は不明ですが・・・
ミスリンタット氏はクロップ監督に遠藤を強く勧めたと思います。ミスリンタット氏が天下のリバプールにクオリテイの足りない選手を推奨するはずは、ありません。急遽、リバプールは遠藤を調査したと思います。その結果、今のリバプールの足りない部分を埋めるのに、ピタリと当てはまる選手であることが分かったと思います。
ブンデスで降格争いをしているシュツットガルトの選手などビッグクラブは、まるっきり無視していると思います。ミスリンタット氏が折り紙を付けて推薦すれば、話は全然違ってきます。
遠藤を、シント=トロイデンからスカウトしたのは、ミスリンタット氏です。遠藤の実力も人柄もその後の成長も知り抜いています。だから自信をもって遠藤をクロップ監督に強く勧めたと思います。
クロップ監督とリバプールのフロントのお眼鏡にかなって遠藤は、リバプールに移籍する夢を実現しそうです。
ミスリンタット氏は遠藤の夢の実現のためだけに、そうしたのか?
違いますね・・
遠藤を高くリバプールに売ることで、シュツットガルトには思わぬ多額の現金収入が舞い込みます。
ミスリンタット氏は、シュツットガルトの伊藤洋輝を獲得したくてジタバタしています。
移籍金の不足を、遠藤の売却の臨時収入でカバーしようと言う作戦ではないかと思います。
これは、単なる私の推測にすぎません。
もし、それが正しければ?
伊藤洋輝は、近いうちにアヤックスに移籍すると思います。
そうなると遠藤もリバプールも、シュツットガルトも伊藤洋輝もアヤックスも、何よりミスリンタット氏も?
関係者が、全員パッピー!
になるわけです。
しかし、これは単なる推測にすぎません。
しかし、どうも今回の遠藤の移籍の裏には、ミスリンタット氏がいるような気がするんですね?
こうやって頭の体操をして楽しんでいます💛
※私が思うにですね?
ミスリンタット氏は香川真司の時代から日本で知られている、凄腕のスカウトです。
自分の能力に自信のある日本の若手選手は、一番先にミスリンタット氏に自分を売り込みに行くべきです。日本人を一番理解している凄腕のスカウトです。能力が認められれば、今ならアヤックスに入団できるでしょう。アヤックスで必要がなければ、どこか適当なクラブを紹介してくれると思います。
やはりコネを大切です。ミスリンタット氏とかプレミアのトッテナムの監督とか・・・
日本人をよく理解してくれる人を頼るのも、いい方法だと思います。そんな事を考えている若手選手は、いるのかな?
モナコの監督も結構、日本人に理解があります。
遠藤航選手の移籍を見ると、つくづくそう思います。
サッカーの世界は、結構コネ社会です。
本人の実力や能力は当然に必要ですが、コネのあるなしでは結果は大違いだと思います。
※追記
リバプール、遠藤航の加入を正式発表!背番号3「僕の夢が叶った!」移籍金29億円超の4年契約
[2023年8月18日20時56分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308180000686.html
遠藤航を獲得リバプール・クロップ監督大喜び「本当に幸せだ」日本人選手といい思い出たっぷり
[2023年8月18日21時5分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308180001265.html