「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2023女子Wカップ>日本代表の最終順位(5位)

2023-08-14 19:38:56 | スポーツ

5~8位は試合はありませんが、実は順位があります。
9~16位も順位があります。予選リーグから最終戦までの試合内容で、その大会の順位を決定します。

2019年大会は、ベスト16と簡単に書いて終わりですがWカップ順位は、9~16位のうちの13位です。
今回大会は、5~8位のうちの5位でした。

東京五輪の最終順位は、5~8位のうちの8位でした。
1位カナダ・2位スウエーデン・3位アメリカ・4位オーストラリア
・5位オランダ・6位ブラジル・7位イギリス・8位日本の順です。
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/results/result/ran/FBLWTEAM11------------------------/

今回は、1~4位は未定です。順位なしで・・
スペイン・スウエーデン・オーストラリア・イングランドです。
5位日本・6位フランス・7位オランダ・8位コロンビア
このように順位が決まりました。

こうして見比べると各国の実力比較が出来ます。
順位を上げた国と下げた国が、はっきり分かります。

ちなみに東京五輪出場国(参加国12)
日本、オーストラリア、中国、ザンビア、アメリカ、カナダ、ブラジル、チリ、ニュージーランド、オランダ、スウエーデン、イギリス
2019Wカップ(参加国24)
日本13位
https://ja.wikipedia.org/wiki/2019_FIFA%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97

今回大会では、世界ランキングの低い国の躍進が目立ちました。しかし?前回大会の低順位
ジャマイカ23位、南アフリカ22位、ナイジェリア16位、スペイン12位、日本13位など
前回大会の高順位のうち順位が大幅に下がった国
5位ドイツ、7位イタリア、8位ノルウエー、10位ブラジル、11位カナダ
前回大会の高順位
1位アメリカ、2位オランダ、3位スウエーデン、4位イングランド

こうして2019年大会、2020東京五輪、2023年大会の成績を見てくると実力が下降している国と実力が上昇している国が、はっきり分かります。そして女子Wカップの出場国が32か国の初めての大会が2023年大会です。今後は、32か国が出場するのであろうと思います。

3つの大きな大会で上位に来ているのは?
スウエーデンとイングランドです。

オーストラリアは?
9位~4位~4位以内
スペイン
12位~順位なし~4位以内
日本
13位~8位~5位

スペインは、大躍進ですね。
オーストラリアも開催国の大会に向けて着実に強化してきました。
日本も順調に順位を上げてきました。

強豪国は、スウエーデンとイングランドです。

次のパリ五輪も上位に来るであろう国は、既に予想できます。今回大会の1~8位の国にアメリカを加えると上位に来るであろう国が分かります。五輪の場合は、出場国が少なくなりますから(ベスト12)ほぼ、メダルを獲得できる国は、既に決まっていると言えます。

つまり?
今回大会で5位の順位が確定した日本は、パリ五輪のメダルの準有力候補であることになります。
(有力候補は1~4位)

FIFAの今回大会順位5位~32位
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202308120001652.html


欧州サッカー>ビッグリーグは、4大リーグから2大リーグになっていた?<2023年8月

2023-08-14 19:37:26 | スポーツ

女子Wカップが開催中ですので何かとサッカーのことが気になります。今回、ドイツ女子チームが予選敗退しました。男子もそうでしたね?イタリアにいたっては予選リーグで敗退しています。本大会には、出てきませんでした。

その理由は、何なのだろうと考えました。
ヨーロッパの国別サッカー比較は、チャンピオンリーグの成績を比較すると傾向が分かります。あくまでチャンピオンリーグに出てくる上位国に限定した話です。

2001~2002シーズンから昨シーズンまでのチャンピオンリーグ1位と2位国の数です。
イングランド15 スペイン13 ドイツ7 イタリア7
以前は、ドイツやイタリアの全盛時代がありましたから、ここでも衰退が見えます。

最近10シーズンでは?
イングランド7 スペイン8 ドイツ1 イタリア3 フランス1

かなり、???になってきましたね?

最近、5シーズンでは?
イングランド6 スペイン1 ドイツ1 イタリア1 フランス1

つまり、2001年以降は急速にリーグ間の実力差が拡大して最近10年ではその傾向が明確になり、更に最近5年では、スペインまで没落してイングランドのプレミアが1軍で、他のスペイン・ドイツ・イタリア・フランスはほぼ2軍になっています。

理由は資金力の差です。スペインに資金がうなっていた時は、スペインリーグが最強のリーグでした。メッシやC・ロナウドの全盛時代です。その時期、プレミアは低迷しています。
この時期にプレミアは、大改革を行いました。まず、テレビ放送権料の配分をほぼ平等にしました。これで下位のクラブの財政基盤も安定しました。それから、キック&ラッシュの単純なサッカーを止めました。有名監督を招聘して最先端の面白いサッカーをファンに提供しようとしました。もちろん外国人枠の制限などありません。
お金を儲けたいクラブは、チャンピオンリーグで名前を売って様々な収益を探すようになりました。

つまりプレミアの試合を上質な娯楽のコンテンツに作り上げる努力を続けました。そうすることで収益も増えますし大口のスポンサーも付きます。

こうした努力を続けて巨額の安定した収益が得られるようになり、ビッグクラブは選手獲得に巨額の資金を投資できるようになりました。選手の給料だって他のリーグとは比較にならないほど高いです。

こうして一流選手を上中下に分けると上の部に属する選手は、プレミアを目指すようになりました。プレミアから声がかからない選手は、二流と言うことです。他のリーグはプレミアのビッグクラブが漁った残り物か落ちこぼれしか獲得できません。

まだ昔の名前が残っているレアル・マドリーは多少選手が集められます。しかし、資金はプレミアのビッグクラブには太刀打ちできませんから、獲得できる選手は限られます。同じくブランドのあるバルセロナは、財政不正問題から資金を失って財政規律を守るためには、まだ選手を放出しなければなりません。

10年前なら、金に任せてレアル・マドリーが有力選手をかき集めていました。今、そんなことは出来ません。

イタリアのクラブには、ビッグクラブであろうと精々、中の部の選手にしか手が出ません。

ドイツでもバイエルンが、ある程度資金力があるくらいです。それ以下のクラブは、選手を売る側に回っています。

こうした流れが、ここ5年くらい続いた結果クラブ間の実力に大きな差が付き1強3弱みたいになりつつあります。

フランスがWカップで強いのは、選手を売る側の状況は昔からですから、むしろ強いリーグに選手を供給することに特化しています。そこで強くなった選手を集めて代表チームを編成するノウハウがあるのです。

スペインは、元々代表チームが弱いから別としてイタリアやドイツは、強いリーグに国内の有力選手を売って鍛える発想はありません。国内リーグで育てようとしますが、肝心の国内リーグのレベルが大幅に低下しているので特別製の選手が育たない環境があります。
それが代表チームの弱体化につながっています。だから少々代表チームの強化やユースの強化をしても上手くいかないわけです。

つまり、既得権益に安住してその小さな利益に満足する構造が、リーグの弱体化を招き衰退を招いている構図があります。

イングランドのサッカー協会が、大改革に踏み切った理由は他のリーグに競争で負けつつあり衰退しているのを見て考えたからです。

今度は、スペインやドイツやイタリアのサッカー協会が考えなくては、なりません。

今、一番つまらないサッカーをやっているのはドイツです。昔式の勝負しか考えないサッカーです。野球なら1-0で勝つ野球です。そんなの見ていてお客さんは、おもしろくないでしょう。戦術も旧式。ポゼッション・サッカーなど無視します。今、どのリーグでも世界中に試合を売る時代です。そんな時代に旧式のつまらないサッカーをしていれば、一番先に捨てられます。それが、ドイツサッカー協会やビッグクラブのバイエルンには分かりません。

各国のサッカーリーグの栄枯衰退は、このようにして順番に起こります。イングランドのように伐根的な大改革をしなければ、衰退するのみです。

調べたらチャンピオンリーグの1位と2位は、以下のように変化していました。

2005~2006▲バルセロナ ◎アーセナル
2006~2007 △ミラン ◎リヴァプール
2007~2008◎マンチェスターU ◎チェルシー
2008~2009▲バルセロナ ◎マンチェスターU                               
2009~2010△インテル 〇バイエルン
2010~2011▲バルセロナ ◎マンチェスターU
2011~2012◎チェルシー 〇バイエルン
2012~2013〇バイエルン 〇ドルトムント

2013~2014▲レアル・マドリード ▲アトレティコ
2014~2015▲バルセロナ △ユヴェントス
2015~2016▲レアル・マドリード ▲アトレティコ
2016~2017▲レアル・マドリード △ユヴェントス  
2017~2018▲レアル・マドリード ◎リヴァプール

2018~2019◎リヴァプール ◎トッテナム
2019~2020〇バイエルン パリSG
2020~2021◎チェルシー ◎マンチェスターC
2021~2022▲レアル・マドリード ◎リヴァプール
2022~2023◎マンチェスターC △インテル

◎イングランド▲スペイン〇ドイツ△イタリア
◎15 ▲13 〇7 △7

最近10年
◎7 ▲8 〇1 △3 仏1

最近5年
◎6 ▲1 〇1 △1 仏1

※更に、マネーゲームに慣れた一部の選手は法外な利益を得ようとします。
しかし、プレミアのビッグクラブは必要な選手には必要な移籍金を払って獲得します。

法外な移籍金の必要な選手は敬遠されるようになりました。コストパフォーマンスを考えるわけです。
300億円の移籍金の必要な選手がいたとします。300億円あれば、かなり優秀な選手を3人は獲得できます。

パリ・サンジェルマンは、そんな大金を払ってでも選手をかき集めました。しかし、1回もチャンピオンリーグの優勝はありません。

300億円で1人がいいのか?100億円の3人がいいのかの問題です。300億円に見合う選手は、メッシやC・ロナウドの全盛期でしょう。

移籍市場を見ていると150億円くらいまでは、必要な選手には資金を出しています。マンチェスターCがセンターバックの若手の大物に100億円を超える資金を使いました。この選手を獲得すれば10年以上センターバックの心配をする必要がないからです。

300億円の移籍金の必要な選手はパリSGのエムバペとネイマールです。ネイマールは31歳ですし買うクラブはないでしょうね?

エムバペの方は、レアル・マドリーが獲得したいようですが300億円を払う気はないようで、シーズン終了後のフリーになるのを待つようです。

エムバペはサウジの400億円を超える金額を拒否しましたから、パリSGは1年飼い殺しにするようです。それでもエムバぺは1年分の給料がもらえて2年在籍のボーナス(120億円だそうです)をもらえるから満足なのでしょうね?
エムバぺの場合、更に移籍金なしで入団した場合はレアル・マドリーから更に巨額のボーナスが支払われるとのうわさがあります。

この選手は、ボーナスを全部せしめたら引退する気なんじゃないか?と疑ってしましまいます。
クラブ同士で巨額のマネーゲームをやった結果、こんな選手が生まれてしまいました。

エムバペにとっては、1年飼い殺しにされようと平気なんでしょうね?確かに、これだけ稼げば即、引退でも全然困らないことは確かです。


2023女子Wカップ>準々決勝第4試合・イングランド2-1コロンビア&準決勝予想

2023-08-14 19:36:01 | スポーツ

伏兵コロンビアがイングランドの足をすくうかなと思っていましたが、イングランドの順当勝ちでした。
イギリスがランキング4位でコロンビアが23位ですから、コロンビアの大健闘だと思います。そのコロンビアは予選リーグでランキング2位のドイツに2-1で勝っていますから差は紙一重だと思います。
女子サッカーは、ランキング40位くらいまでは以前ほどの差はなくなったのが今回大会の特徴です。遅れてサッカーが普及した地域のレベルが着実に上がってきていると言うことだと思います。

これで準決勝の顔ぶれが決まりました。
第1試合がスウエーデンVSスペイン
第2試合がオーストラリアVSイングランド

ほぼ互角ですね。
第1試合は、決め手のある分スペインがやや有利のような気がします。スウエーデンは相手がアメリカと日本で大変だった部分は、ありますが決め手に欠けるように見えます。互角の打ち合いをすれば、日本よりはスペインの方が上だと思います。スウエーデンがスペインのポゼッションサッカーに対抗するには、日本がやったように守備を固めてのカウンターしかないと思います。しかし、スウエーデンにカウンターはありません。マイボールの時に高さを武器にした速攻しかないと思います。

スペインは、ポゼッションからいつでも攻撃が出来ます。スペインがスウエーデンの速攻を防げば、スペイン有利だと思います。オランダ戦で延長までかかりましたが、2点取って勝ちましたから粘りもありますし決定力もあります。それが、ものを言いそうな気がします。

スウエーデンが勝つとすれば、アメリカ戦や日本戦と同じように守備力で勝つと思います。この2戦を守り切ったのですから守備は、強力です。

第2試合は、オーストラリアには地元の大声援の応援があります。しかし、オーストラリアはフランス戦であれほどシュートを打ったのに0点では、決め手に欠けます。

やはり決勝トーナメント2試合で6得点のイングランドと2試合で2得点のオーストラリアでは、かなり決定力に差があると言えます。しかしランキング5位のフランスとは引き分けです。

そう考えると互角ですね。地元の大声援のあるオーストラリアか?決め手に優るイングランドか?
バーかポストに当たったボールが入るか入らないかで決まりそうな気もします。

丁度、スエーデンVS日本がそんな決まり方でした。バーに2回嫌われた日本が負けましたね?


2023女子Wカップ>オーストラリア勝利・準決勝進出(フランスPK負け)

2023-08-14 19:34:31 | スポーツ

試合は0-0 得点なし
オーストラリアーフランス
枠内シュート4-5
キーパーブロック6-5
枠外シュート5-10

双方合計して31本のシュートが飛び交ったのですが、無駄打ちばかりで1本も決まりませんでした。「数打てば・・」式には限界もあるようです。キーパーがどっちも良かったのでしょうかね?
いつまでもサッカーをやっていたい女の子が大集合していたようです。

PK戦
PK戦7-6(10人目)
やっと10人目で決着しました。

スウエーデンVSアメリカ戦も7人目まで行きました。

女子Wカップの必須練習は、PK練習ですね。2巡目まで行くのではないかと心配しましたが、やっと10人目で決着しました。今大会は、実力が接近していてPK戦が多いです。

昨日のスペインVオランダも延長戦までもつれ込んでスペインが何とか1点取って勝ちましたが、もう少しでPK戦でした。
スウエーデンVS日本も、PKかフリーキックが決まっていればPK戦になっていたかもしれないでしょう?

今後、女子サッカーのレベルが上がるにつれて大きな大会では、PK戦が増えるかもしれません。PK戦の練習をするしないで勝敗が分かれるかもしれません。女子の場合、男子より小柄で跳躍力も劣るから男子の場合よりPKが決まりやすいのですね?コースを読んで飛んでもはじけないのだろうと思います。

しかし?
監督の大ミスは、大きかったですね?
ベスト8のチームは、どこにも優勝のチャンスがあったと思います。

監督が、バカでなければ私の予想した通りになっていたと思います。監督勝負になることまでは、事前予想では無理でした。監督がオウンゴールを1点決めたようなものです。流石に?この予想は無理でした!


欧州サッカー>(トットナムから)ケーンがバイエルンに移籍<2023年8月

2023-08-14 19:31:52 | スポーツ

トットナムFWケーン、ドイツでメディカルチェック Bミュンへン入りへ 英メディア報じる
[2023年8月11日15時38分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308110000781.html

ハリー・ケーンは、イングランドのエースストライカーです。プレミア・トットナムのファンでトットナムを愛しているからトットナムで優勝することを望んでこれまでは、移籍しませんでした。

しかし、トットナムは一向に優勝するための補強やクラブの改善(大物監督の招聘など)をしません。

ケーンもさすがにクラブに愛想をつかして、移籍を決意しました。イングランド代表の主将を務めるケーンはプレミアリーグで213ゴールを決めているイングランドを代表するNo1ストライカーです。しかし、トットナムでは優勝は一度もありません。リーグ優勝すらありません。

エンゼルスの翔平君みたいな立場です。トロフィーが欲しければ、チームを出ていくしかありません。

と言って、プレミアの他のクラブではトットナムが出さないでしょう。プレミアの外だとレアル・マドリーかバイエルンくらいしか移籍先がありません。レアル・マドリーのペレス会長は、まだエムバペを獲得したのだろうと思います。自分のためにしかプレーしないエムバペよりチームの勝利と優勝のためにベストを尽くすケーンを獲得する方が、ずっと良いと思います。

と言うわけで、ケーンのバイエルン入りが決まりました。バイエルンは漁夫の利です。普通ならケーンのような大物ストライカーは、プレミアのビッグクラブと争奪戦になってバイエルンは競り負けると思います。ブンデスのクラブは、ドケチ!なクラブばかりです。リーグ内優勝すら競い合わない傾向があります。4大リーグの中では、つまらなさ最高のリーグです。そんな調子だから、ドイツ代表は男女とも弱くなるわけです。いい選手がドイツで実績を作ったら他のビッグクラブに移籍していくのですから、ドイツの国内リーグは年々、レベルが低下していくわけです。

ケーンにしてみれば、半分都落ちみたいな感じもありますが、国内優勝もチャンピオンリーグ優勝もほぼ不可能なトットナムよりはマシと言うことなのでしょうね?

マンチェスター・シテイあたりからオファーが来ているときに決断すればよかったと思いますが、やはりトットナム愛がその時は邪魔になり移籍しそびれました。

クラブ愛が強すぎたために、勲章を取りそこなったケーンです。バイエルンも最近チャンピオンリーグでは落ち目ですからケーンの希望通りになるのかどうか?

※これには笑える、オチがあります。
「オランダ1部のアヤックスが、ドイツ1部ブンデスリーガ、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(24)の獲得へ本腰を入れているようだ。」

6年前にアヤックスに練習生として来ていたんだそうです。その時、取り敢えずでも獲得しておけばタダみたいな値段で獲得できました。今になった獲得に乗り出したのですが、移籍金の相場は26億円くらいなのだそうです。
1回目は20億に足りない金額でシュツットガルトが門前払い。2回目も1500万ユーロ(22億5000万円)で却下。どうしてドイツ系は、こうドケチ!なんでしょうね?欲しければ、最初から相場並みの金額を提示すればいいでしょう?
最近、ブンデスは特にドケチ!なんだそうです。オランダもしょぼいですね?移籍する選手は、よくそこら辺を考えた方がいいと思います。やっぱり給料の高いのは、プレミアがダントツです。下位のクラブだって他のリーグとは比較にならない程、給料がいいです。特に有力選手なら他のリーグの3割り増しくらいは、期待できます。

ドイツやイタリアは、しょぼいですよ。スペインも今は、大したことないでしょう。だから富安君や三苫君は大正解なわけです。もっともプレミア入りするには、A代表メンバーでないと就労ピザが降りません。三苫君が1年ベルギーへレンタルで行っていたのは、そのためです。


磐田時代の伊藤洋輝を門前払い。アヤックスが大失態「移籍金は200倍に…」
2023.08.12. 5:32 am
https://football-tribe.com/japan/2023/08/12/277986/

※誰か、なでしこ・の「宮沢ひなた」ちゃんに教えてあげたらいいです。リーグのレベルも給料も高いからプレミアがいいです。
女子の場合、イタリアは都落ちです。
プレミア>スぺイン>ドイツくらいの順番です。アメリカもありますしね?


2023女子Wカップ>日本代表総括

2023-08-14 19:31:52 | スポーツ

ベスト8は、個人的には残念です。選手は100%努力したと思います。いい選手も沢山いました。
もし、欧米のランキング10位以内に入っている国の監督が今回の日本代表の指揮をしてれば4位以上はあったと思います。運が良ければ、優勝もあったと思います。

日本女子代表の最大の弱点が監督です。準々決勝の試合でも信じられないような采配ミスを試合開始の前で最低三つはやっていました。

前任の監督もそうでしたが、やはり育成年代の監督でありA代表の監督は、無理だろうと思います。そもそもA代表でギリギリの勝負をする能力がありません。

一つには、プロ化が遅れてWEリーグが発足したのが2021年からです。今シーズンが、やっと3シーズン目です。日本女子サッカー界にそもそも監督の人材が少ないのであろうと思います。

2011年のWカップで優勝した時に、プロ化していれば今年で10年少々の期間が経過していました。その遅れが今になって致命的な指導者の人材不足になっています。

だからA代表監督をスカウトするなら、早い時期からプロ化しているスペインやプレミアのクラブの監督か監督経験者から、監督をスカウトするべきだと思います。そうしないと女子チームがWカップやオリンピックで上位に行くのは、難しいと思います。

選手の方はプロ化しているのに監督の方は、アマチュアの育成レベルでは、上位は無理だと思います。

10年後くらいには、日本人の代表監督候補も生まれてくると思います。それまでのつなぎとして外国人監督の招聘を考えるべきでしょうね。

三菱重工浦和レッズレディースの達者なお姉さんの、安藤梢を大会期間中だけ臨時のヘッドコーチにスカウトして試合の指揮を全部任せるのがいいと思います。少なくとも今の監督よりは、余程ましだと思います。

今の監督では、当分無理ですね?
キャップテンの熊谷紗希に全部、任せるとかね?

何か方法を考えないと選手が気の毒だと思います。今回の準決勝敗退は、あまりにひどすぎると思いました。本当に監督には口出しさせないで、キャップテンの熊谷紗希を中心に選手の合議制で決めた方が、いいと思います。

そうは、言ってもサッカー協会の決めることですから、また馬鹿なことを決めるのだろうと思います。

5得点の「宮沢ひなた」は早速、イングランド女子スーパーリーグのリバプールやブンデスリーガのフランクフルトなど複数クラブからオファーが届いているようです。お勧めは、プレミアのチームですね。

他には、「藤野あおば」にもオファーが来そうですね。
「植木理子」も海外でプレーしたければ出来ると思います。

改めてメンバー表を見ると23人のうち9人が海外でプレーしています。
「宮沢ひなた」はリバプールかマンチェスターCがいいでしょうね?
リバプールには「長野風花」がいます。
マンチェスターCには「長谷川唯」がいます。
「長谷川唯」はマンチェスターCで人気のある選手です。
「宮沢ひなた」が行けば、代表コンビのホットラインは大人気でしょうね?
「藤野あおば」などまだ19歳ですから海外で4・5年もまれたらどんな選手になるのか楽しみな選手です。

監督は最悪で順位もさっぱりでしたが、選手には楽しみな若手が結構いました。WEリーグも遅ればせながら発足して海外移籍の選手も増えていますから、段々日本の女子サッカーも発展していくのだろうと思います。


2023女子Wカップ>スウエーデン2-1日本・なんでよ?

2023-08-14 19:30:23 | スポーツ

残念ながら1-2で負けました。
PKを決めて勝利したスウエーデン。PKを外して負けた日本。

前半、日本は気合負けでしたね?びびってしまいました。
後半、2点目を取られて開き直って攻め始めましたが、前半からそれをやってほしかったです。

先発メンバーの選択にも疑問がありました。
1回戦で先発した左サイドの遠藤純に変えて杉田妃和が先発しました。後半、頭から遠藤純を投入するなら変える必要は、なかったと思います。

52分 田中美南にかえて植木理子投入
76分 植木理子PK獲得も失敗
81分
宮沢ひなた・にかえて清家貴子・投入
長野風花にかえて林穂之香・投入
87分
林穂之香ゴール

選手交代が遅すぎます。
全部、後半開始時に交代するべきです。
植木理子は、機能していました。
もっと早く投入するべきです。
カウンターが出来ない流れなら、宮沢ひなた・は要らない。
ゴールを決めた林穂之香は果敢に攻撃参加していました。もっと、プレー時間が長ければ攻撃に厚みが出来たと思います。

まず、前半びびったのが敗因です。
後半、攻めまくったのですからそれを前半からやっていれば勝てたと思います。後半交代投入した3人を頭から投入すれば、もっと攻撃できたと思います。監督に攻めて勝つ意識が足りなかったように思います。

特にスウエーデン戦では、田中美南と宮沢ひなた・は要らなかったと思います。
左サイドの遠藤純を先発から外したのも間違いだと思います。それで守備のバランスが崩れていたのかもしれません。

とにかく、交代のカードを切るのが遅すぎます。

非常に残念ですがPKが勝敗を分けましたから互角と言えるでしょう。

試合の入り方の間違いと先発メンバーの間違いが勝敗を分けたように思います。前半の試合の入り方には、チャレンジャーの気迫は見えませんでした。これがすべてだと思います。監督が、宮沢ひなた・を過信しすぎたのも問題です。本来、途中出場のカウンター狙い要員です。

色々、残念な部分はありましたが、東京五輪の時のような力の差はありませんでした。ほぼ互角と言えます。PKが決まってさえいれば?と思いますが外した植木理子を責めてはいけないと思います。先発で出してほしかったですね。90分あれば、もっとチャンスを作れていたと思います。

藤野あおば・が、良かったですね。19歳で初出場です。4年後は、日本のエースでしょう。

次のパリ五輪までには、チームはもっと成長すると思います。その時は、本当の優勝候補でしょう。

しかし、今大会のNo1チームは負けましたがアメリカです。アメリカは、日本以上に若い20歳前後の選手が中心でした。次の五輪のアメリカは、間違いなく強いと思います。パリ五輪の最大の強敵は、アメリカです。

パリ五輪で頑張ってほしいですね?
日本は負けましたが、十分世界のベスト3のチームだと思います。

スウエーデンはアメリカにまぐれ勝ちして、日本にラッキー勝ちしました。運は、スウエーデンにあるようです。悲願の初優勝が見えてきたようですね?
スペインのポゼッション・サッカーに負けなければ優勝でしょう。


女子Wカップ>スペイン(2-1オランダ)勝利とアメリカ・チームへのオランダ選手の辛口コメント<2023年8月

2023-08-14 19:28:47 | スポーツ

※イギリス・ガーディアンの最新パワーランキング
1日本>2フランス>3オーストラリア>4コロンビア>5オランダ>6スペイン>7スウエーデン8イングランド

私のパワーランキングでは、フランスは4です。他は同じです。さすが、イギリスの高級紙は見る目があります。5以下は、ないです。無理なのは最初から除外するため。
一応?私のは・・・
1日本>2オーストラリア>3コロンビア>4フランス
下のオランダとスペインは、どっちが勝っても意味はないです。準決勝で日本に撃破!されるからです。スウエーデンが2回戦で日本に撃破され、準決勝でオランダかスペインが撃破!されることは、既に決まっていることです。

スペインはオランダ圧倒するも、ポストやVARに阻まれ前半0-0…勝者はなでしこと対戦
2023/08/11 11:14
https://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/worldcup/20230811-OYT1T50127/

前半のシュート数は、スペイン11本に対しオランダは0とスペインが圧倒していますが決めきれないようですね。後半どうなるか?
81分スペイン・マリオーナ カルデンテイ・ゴール!
スペイン1-0
91分オランダ・ステファニー ファン デル グラート・ゴール!1-1同点
(スペイン逃げ切り失敗!)
延長11分右トップのサルマ パラルエロがゴール。
これが決勝点でスペインの2-1勝利でした。
オランダの1点は、セットプレーからセンターバックの決めた得点です。スペインは左右のトップの選手の得点でした。終始圧倒したスペインが勝ち切りました。延長戦でもオランダは、ほとんどシュートが打てませんでした。僅差ですが試合内容は、スペインの圧勝です。

これで日本の準決勝の相手は、スペインに決まりました。
今日、16:30からスウエーデンと準々決勝です。
私は、日本に負ける要素はないと思います。


※辛口コメント>思わず、ウフフと笑ってしまいました。

「『やった! さようなら!』と思った。大会の最初から、彼女たちは本当に大口をたたいていたから」
「早くから決勝とかのことを話していて、自分はピッチ上で証明するのが先で、しゃべるのはそれからでしょと思っていた」
「そうやって失礼なことを言っているつもりはない。今でも彼女たちのことはとてもリスペクトしている」
(親切な教え)
「先のことを話さないというのは、彼女たちが今後に生かさなくてはいけないことだと思う。今回のことを教訓にしてほしい」

思いっきり言われていますね?
決勝トーナメント1回戦敗退では、何も言い返せないでしょう。中々聞けない本音トークで、おもしろかったです。

そもそもアメリカは、今大会予選の初戦のベトナム戦に3-0で勝利しただけで、あとはオランダを含めて全部引き分けです。ベトナムに1勝しただけなんですね?
アメリカ・チームの大口に結構、カチン!ときていたんでしょうね?

アメリカのスウエーデン戦の敗因は、延長99分にアレックス・モーガンに替えてM. Rapinoeを投入したことです。確かにこれまでアメリカの2連覇をけん引してきましたが、クラブからも今シーズン限りの引退を表明している38歳の選手です。途中出場でしか出ていませんし、パフォーマンスの衰えははっきりしていました。アレックス・モーガンも34歳ですがアメリカのエースです。延長で下げるのは、ないでしょう。
PK戦も3人目まではアメリカが3-2でリードしていました。4人目のM. Rapinoeが決めればアメリカの勝利は決まりました。
ところが?
38歳大ベテラン!外しました!
5人目のスウエーデンのハンナ ベニソンが決めて4-4のタイになりました。7人目のアメリカのケリー オハラが外して、スウエーデンのリナ フルティグが決めて決着した、本当に僅差のPK戦でした。M. Rapinoeを投入しなくても引き分けPK戦になったと思います。それならFWのアレックス・モーガンにそのままプレーさせておけば良かったでしょう?少なくともM. Rapinoeがいなければ、4人目のアメリカのキッカーは決めていたかもしれません。そうなればその時点でアメリカのPK戦勝利が決まっていました。

『女王米国は「大口たたいていた」 オランダFWがチクリ 女子W杯』
2023年8月10日 14:46 発信地:ウェリントン/ニュージーランド
https://www.afpbb.com/articles/-/3476598?cx_part=related_yahoo

だから、『やった! さようなら!』は心底本音です。
予選で1回やっていますから、2回はやりたくなかったのであろうと思います。2回目、勝てるとは限りませんからね?(1回目1-1引き分け)

率直なコメントが聞けて、楽しかったです💛


日大アメフト部が無期限活動停止処分を解除した件<2023年8月

2023-08-14 19:26:22 | スポーツ

東京農大ボクシング部員3人目大麻逮捕も大学の記者会見なし 発表コメントは日大の文言に酷似
[2023年8月10日19時45分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202308100001260.html

「1925年(大14)創部で、強豪で知られる東京農大ボクシング部だが、7月12日付で無期限活動停止となっている。」


日大アメフト部、今季リーグ戦当面出場停止 大学側参加表明も関東学連拒否 4点の「宿題」提示
[2023年8月11日6時51分]
https://www.nikkansports.com/sports/news/202308110000027.html


日大「部員1名による薬物単純所持という個人犯罪」アメフト部の無期限活動停止処分を解除/全文
[2023年8月10日23時4分]
https://www.nikkansports.com/sports/news/202308100001988.html

「日本大(日大)は10日、アメリカンフットボール部員の違法薬物逮捕事件を受けて5日に同部へ科していた無期限活動停止処分を解除したと正式発表した。」


「試合に出たい」日大アメフト学生幹部、今季リーグ戦へ心の叫び「おかしいだろうの声は当然」も
[2023年8月10日14時0分]
https://www.nikkansports.com/sports/news/202308100000003.html
「主将、副将3人、総務1人の学生幹部5人は7日、部員100人の署名を集めて秋のリーグ戦への出場嘆願書を大学側に提出した。」

一旦、大学が5日に同部へ科していた無期限活動停止処分をアメフト部の学生から嘆願書を提出されたから10日に解除して、関東学生アメリカンフットボール連盟に参加の申し入れをしました。
これを受けて関東学生連盟が10日に臨時理事会を開催して対応を協議しました。
「当面の間の出場資格の停止」と決定しました。
理由は、「日大の処分が甘すぎるし、今の段階で1人だけのことなのか不明である。再発防止策もない。責任の所在が不明。」

ごく、普通のことです。
日大は、何を考えているのか?と言う話です。
事件について何も分からないし対応もこれから検討する段階だから、とりあえず5日に無期限活動停止処分を決定したわけです。

それを、選手一同から秋のリーグ戦への出場嘆願書が提出されたからと言って解除する理由には、全くなりません。嘆願書を提出した学生は、全く事件を反省していないし社会的影響も考えていないことになります。今、大学スポーツ界では大麻などの薬物問題が頻発しています。それを考えるなら、「嘆願書の提出」など身勝手すぎるし恥ずかしくて出来ないと思います。

5日に無期限活動停止処分を決めた大学側が10日に解除した件は、監督責任を放棄したのと同じです。非常識には呆れかえるばかりです。

常識があれば、まず事件の全容が解明されるんでは、何もしないと思います。

責任の所在も明らかにしなければなりません。再発防止策の徹底も必要です。

学生側にしても大学側にしても非常識の極みだと思います。

もっと悪質の度合いは重いですが、東京農大ボクシング部は7月12日付で無期限活動停止となって、そのままです。これが普通でしょう?

外部の人間は、「部活をしたければ大学内だけで勝手にやってろ!」と普通に考えると思います。

日大の体質そのものですね。アメフト部関係者から圧力を受けたら、大学の決めた処分をたった5日で撤回してしまう。日大アメフト大学を別に作ったらいいんじゃないかと思います。それ以外の学生が溜まらないでしょう?

※アメリカンフットボールの関東学生連盟の決定内容は、以下の記事に詳しく書いてあります。本来、これは日大が自ら決めるべきことだと思います。

日大アメフト部、今季リーグ戦当面出場停止 大学側参加表明も関東学連拒否 4点の「宿題」提示
[2023年8月11日6時51分]
https://www.nikkansports.com/sports/news/202308110000027.html


欧州サッカー>フランス・Sランスに移籍した中村敬斗選手と三菱養和<2023年8月

2023-08-14 19:24:52 | スポーツ

LASK中村敬斗がS・ランス移籍 伊東純也と同僚に「彼には赤と白がよく似合う」クラブ発表
[2023年8月10日22時45分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202308100001549.html

それまでレンタル移籍を繰り返して2021年8月にオーストリア1部LASKに完全移籍しました。2シーズン目の昨シーズン31試合14得点の活躍が評価されて、S・ランスが獲得しました。2021-2022シーズンにはチャンピオンズリーグにも出場5試合3得点の結果を残しています。

2018年ガンバ大阪に入団し、日本でプレーしたのは、最初の1シーズンだけです。その後は海外のクラブにレンタル移籍を繰り返して2011-2022シーズンから、LASKに完全移籍しました。こんな経歴の選手は、珍しいと思います。

コースは、モナコの南野選手と似ています。南野選手はいきなりプレミアのリバプールで出場機会を得られず昨シーズン、モナコに移籍してやり直しになりました。

その点、中村敬斗選手はオーストリア1部からフランス1部にステップアップですので順調に一つステップアップしました。23歳ですので期待できる若手と言えます。

ストライカーは、ヨーロッパで芽が出るケースが多いですね。スコットランド・リーグでは古橋亨梧がブレイクしてリーグ得点王になりました。

ベルギーでは、上田綺世選手が40試合22得点の活躍が認められてオランダのフェイエノールトに移籍しました。こちらも24歳で期待できると思います。

こうして見てみるとステップアップする選手は、結果を出すのが早いです。1~2年で結果を出します。古橋選手は移籍しませんでしたが、中村敬斗選手と上田綺世選手は階段を一段上りました。二人とも今シーズン、どのようなプレーをするのか期待しています。移籍先のチームで結果を出せば、次は4大リーグの中堅以上のクラブからオファーが来ると思います。当然、二人ともそれが目標です。

アーセナルの富安選手もケガで1シーズン休みましたが、ベルギー1年、イタリア3年でプレミアのビッグクラブのアーセナルに引き抜かれました。

プレミア・ブライトンの三苫選手もプレミア1年で結果を出してブライトンのレギュラーの座を獲得して、ビッグクラブからやがてオファーが届くと思います。

4大リーグと言えども、中位~下位のクラブでくすぶっているようでは、それなりの選手でしかありません。やはりステップアップして、4大リーグの上位のクラブに移籍してレギュラーでプレーしてこそ一流だと思います。

そのような基準だと、一流は富安選手と久保選手しかいません。一流になれそうなのが、三苫選手と堂安選手です。やっぱり、チャンピオンリーグやヨーロッパリーグに出られるチームに所属してこそ一流の仲間入りが出来ると言えます。
中堅ですが、鎌田大地選手はやっとチャンピオンリーグの常連のイタリアのラツィオに移籍しました。どれだけチャンピオンリーグで活躍してくれるか、愉しみです。チャンピオンリーグとヨーロッパリーグで最も実績のある日本人選手ですからね?

鎌田大地選手以外は、これから実績を作らなければなりません。一流の仲間入りをする条件は、やはりハイレベルの大会で実績を積み上げることです。

その大会にすら出場できない選手は、二流と言うことです。

今シーズン、チャンピオンリーグとヨーロッパリーグに出場する日本人選手は、過去最多と言えるほどに多いですから活躍を期待したいと思います。

※「三菱養和」の話。
以前、アペルカンプ真大の記事を読んだときにクラブ名が出てきてその時は、読み過ごしました。
今回、また中村敬斗選手の所で出てきました。

三菱養和
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E9%A4%8A%E5%92%8C

1914年に創設された、当時の三菱財閥のスポーツ振興を目的とした団体が起源でした。それがその後も受け継がれて現在に至っているようです。様々な競技や武道を練習する場を提供しているようです。その中にサッカー部門もあります。

例えば子供や少年には、体育会系の部活を嫌う子がいます。プロ野球の落合博満などは、有名な例です。高校野球の部活体質を嫌って高校野球は、ほとんどしていません。大学も中退。才能を惜しんだ関係者が東芝府中を勧めてここで本格的に野球を始めました。プロ野球界有数の天才バッターは、あるいは生まれなかったかもしれません。

三菱養和のサッカー部門は、そのような子供たちにサッカーの場を提供しているようです。

中村敬斗選手は?
小学校時代は柏レイソルのジュニアに所属していましたがパスサッカーを押し付けれて嫌になって止めたようです。中学生になってから個の力を重視する三菱養和SCに所属してサッカーの練習に打ち込んで、高校2年生のころから注目を集めるようになってガンバ大阪に入団しました。

自分で考えて練習をしたい子には、余りクラブチームのジュニアやユースは、向いていないこともあるのですね?
そんな子供たちを受け入れて自由にやらせるのが、三菱養和の方針のようです。そこで中村敬斗選手は自分で考えて練習して育ちました。

でも、これって凄いことですね?
小学生の高学年くらいでコーチの教えに納得せず、自分で考えて練習するのは、考え方の才能が凄いと思います。そうやって練習してプロになったのですから、やはり人間には個性があり、一般的な教育方法には向かない子供がいることが分かります。

中村敬斗選手のような選手を育てるためには、「三菱養和」のような仕組みが最適であることになります。それでプロになれる選手は、ごく少ないでしょうけれども。でも、プロになるばかりがサッカーでもないですし人生でもありません。子供のころにスポーツに打ち込むことが大切だと思います。

※なぜ、幼い中村敬斗少年はパスサッカーを嫌ったと思います?
生まれつきのストライカーだからです。ストライカーは、シュートを打ちたいんです。その子に、パスしろと言ったって納得するはずがないでしょう?

ストライカーが練習したいのは、シュートでありドリブルです。パスの練習なんか、やるはずがありません。

日本でストライカーが育たない理由が分るでしょう?
幼い中村敬斗少年は、自分で勝手にストライカーになったと言う訳です!


(ベラルーシ)ルカシェンコの冗談から駒?<2023年8月

2023-08-14 19:23:51 | ロシアと周辺国

ワグネルがポーランドに「遠足」に行きたい ベラルーシ大統領が冗談
2023.07.24 Mon posted at 13:17 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35206904.html

ルカシェンコは、このようなタチの悪い冗談を言いました。
「ワグネルが西側に行きたいと述べている。ワグネルは遠足に行きたいとし、行き先としてポーランドの首都ワルシャワやジェシュフを挙げた。」

ワグネルは、ベラルーシに5000人程度いるようです。

おまけに、ベラルーシ軍とワグネルがポーランド国境付近で軍事訓練を実施したと発表しています。

元々、ロシアの軍事侵略以後ベラルーシとポーランドは、緊張関係にあります。ベラルーシがポーランドに難民を大量に送り込もうとしたからです。それを阻止するポーランドとかなり揉めました。

ポーランド、ワグネル脅威でベラルーシとの国境閉鎖に言及
2023.08.10 Thu posted at 20:30 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35207713.html

だからポーランドが国境に金属壁のバリケードを築いています。そこにワグネルの脅威が加わりました。おまけでルカシェンコのタチの悪い冗談です。

どうもベラルーシ側からヘリコプター2機による越境が疑われる事件も発生しているようです。
8月9日に国境に1000人の部隊を増派しました。
ワグネルが5000人ならこれでは、全然足りませんから・・・
「報道によると、ポーランドのブワシュチャク国防相は8月10日、ベラルーシとの国境に最大1万人の兵士を増派する計画を明らかにした。」

このようになるようです。
おそらく、ベラルーシとの国境閉鎖にも踏み切るでしょう。
ルカシェンコのタチの悪い冗談から駒が出てしまって、一気にポーランド・ベラルーシ国境は緊張が高まりました。

欧州最大の陸軍大国を目指すポーランド
2023年3月27日(月)18時22分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101206.php

ポーランド軍は、常備軍だけで約14万人の兵力があり、ベラルーシ軍の6・2万人では全然対抗できません。だからロシアに核ミサイルの配備を求めたりしています。それで止めておけば、いいのにポーランドを更に挑発してしまいました。

ポーランド、10月に下院選 8年の保守政権に審判
2023年8月9日 11時04分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/269007

ポーランドは、現在コチコチの右派政権です。10月に下院選挙が控えており、政権維持のためにもベラルーシに対して強硬な態度を取らざるを得ません。コチコチの右派政権がベラルーシを脅し上げなければ、国民の支持を失います。

つまり?今のポーランドを挑発すると、倍返しでブーメランが帰ってきます。しかもポーランド国民の対ロシア感情は、ほぼ憎悪です。ロシアの手先のベラルーシも振る舞いを間違えると、ロシアと同一視されます。

ルカシェンコは、余り頭がいいとは言えません。独裁者特有のズルサはありますけれど?


プロ野球>巨人(球団)の巨人(選手)<2023年8月

2023-08-14 19:22:29 | スポーツ

去年は、若手でブレイクしたのはヤクルトの村上 宗隆でした。でも2019年に新人王とホームランを36本打っていますから、去年とは言えませんね。

2019年の村上と同じケースが巨人の秋広 優人です。今年がプロ入り3年目で、1軍デビューしました。何しろ体がデカイ!身長200cm!
最近、190cm程度の選手は珍しくなくなりましたが200㎝は、少ないです。ダルビッシュが196cm。藤浪が197cm。翔平君が193cm。佐々木朗希が192cm。ヤクルト村上188cm。
打者は、どちらかと言うと少ないですね?

大きければいいと言う訳ではありませんが、ホームランは体重に比例します。だから理論的に言うと身長の高い選手は、ホームランを打つのに有利です。

アーロン・ジャッジ201cm128kg。ジャンカルロ・スタントン198cm111kg。飛ばし屋の中では、翔平君少し小柄な方です。規格外の飛距離には、100kg以上の体重があったほうが圧倒的に有利です。

私が巨人の「秋広 優人」に注目する理由が分かりましたね?この体格があれば、才能があれば規格外のホームランが打てるからです。
去年までの2年間は2軍で今年が1軍デビューです。
ここまで82試合で打率277、長打24うちHR10でまずまずです。7月にHR6本固め打ちしています。ヤクルトの村上とは比較になりませんが、将来性はあると思います。
ヤクルトの村上はプロ入り2年目で1軍でHR36本ですから、やや規格外すぎます。今年、低迷しているのはイイ薬でしょう。去年まで、余りに良すぎました。

「秋広 優人」程度で普通の意味で優秀と言えます。

アベレージ・ヒッターでは、中日の「岡林 勇希」です。
プロ入り4年目で去年が1軍のレギュラーです。
2022年が142試合161安打・打率291。
今年は、現時点で打率309で3位。
最近は3割バッターは少なくなって現時点で両リーグ合計6人しかいません。1リーグ3人です。
1軍2年目でリーグで3番目のアベレージ・ヒッターです。今年がまぐれではなく去年も291ですから実力ですね。この選手も順調に育てば、日本を代表するアベレージ・ヒッターになると思います。

ベテランばかりで低いレベルで「ドングリ・・」では、面白くありません。プロ野球活性化のためにも二人には、頑張ってほしいと思います。規格外の村上は、来年復活すると思います。去年はオフに遊びすぎたんでしょう。今年は、マスコミの相手なんかしないで練習に専念すれば調子は戻ると思います。

「秋広 優人」なんか右も左も分からないで野球をやっていると思います。1軍に慣れてきたら、ガツンガツン行きそうな予感がします。

高校野球でもスラッガーがいます。そんな選手たちが「村上」を目標にすれば、もっともっとホームランバッターは増えると思います。やはり、現実的な目標がないと「よし!俺も!」と言う気にならないでしょう。

いきなり翔平君やアーロン・ジャッジでは、ちょっと目標が高すぎますよね?

「村上」や「秋広 優人」だと目標になると思います。