「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>6月29日>大谷翔平26号、ドジャース乱打戦を制し11回延長勝ち

2024-06-30 20:39:26 | MBL & プロ野球

大谷翔平 26号ソロ 第2打席で2戦ぶりアーチ ドジャースはタイブレーク制す/詳細
[2024年6月30日14時16分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202406300000109.html
ジャイアンツ7ー14ドジャース
ドジャース
16安打6四死球14得点残塁8
ジャイアンツ
13安打7四死球7得点残塁15
と、乱打戦になり延長11回表一挙7得点したドジャースが競り勝ちました。

翔平君
4打数1安打2四球1打点、26号HR
1本適時打が欲しかったですが、ランナーのいる打席は2打席4球で打たせてもらえませんでした。
しかし四球出塁の回は、どちらも味方が打って得点になっています。
26号HRの後の打席は、どちらもチャンスメークに終わりましたが、結果としてそれが得点に結びつき最後は、一挙7得点の口火になりました。
打順が1番ですからチームの勝利に大きな貢献をしたと思います。

出塁率から考えてみます。
6打席で3回出塁していますから、5割の出塁率です。
ヒットを沢山打つのもいいですが、やはり打席に立って何回出塁するかの方が、更に重要です。
アーロン・ジャッジの出塁率、「.431」四死球64
翔平君の出塁率、「.403」四死球54
ジャッジと翔平君の一番の違いが、ここにあります。
打率ではなく出塁率が大事と言う理由です。


※佐々木麟太郎も好調です。
佐々木麟太郎8試合連続安打 今季3度目マルチでOPS・913に MLBドラフトリーグ
[2024年6月30日11時39分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202406300000307.html
MLBドラフトリーグは、シーズン前の有望大学生選手が出場する大会です。
まだ大学のシーズン前です。
そのため、このような出場機会をもらいました。
2023/06/21
アメリカの大学野球リーグについて
https://fieldjapan-inc.com/uncategorized/1035/

NCAA(National Collegiate Athletic Association)
NCAA Division I
パシフィック12カンファレンスNorth Division
スタンフォード大(佐々木麟太郎の進学した大学)

詳しくは省きますが、佐々木麟太郎の進学したスタンフォード大は、アメリカ大学野球の名門で所属は、最高位のNCAA Division Iです。
リーグで活躍すれば、最初にドラフトの対象になります。ドラフト指名される人数も一番多いでしょう。
メジャーに一番近いのが、最高位のNCAA Division Iに所属する大学で活躍することです。
佐々木麟太郎が、ここで活躍できれば確実にドラフトで上位指名されます。
佐々木麟太郎は、日本のプロ野球は最初からパスしてメジャーを目指す最初の日本人学生です。
これまでも数人日本人で指名された選手は、いますが最初からメジャーを目的にしているのは、佐々木麟太郎が初めてのケースです。

翔平君と同じ高校の後輩スラッガーとしてアメリカの野球関係者の注目度は、とんでもなく高いです。
後は、本人の才能と努力次第です。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b



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