ゼレンスキー氏、軍トップと摩擦 「戦況こう着」発言が波紋―大統領選に向け神経とがらす・ウクライナ
2023年12月16日20時32分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121600321&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
TIME誌
‘Nobody Believes in Our Victory Like I Do.’ Inside Volodymyr Zelensky’s Struggle to Keep Ukraine in the Fight
Updated: November 1, 2023 10:36 AM EDT | Originally published: October 30, 2023 8:00 AM EDT
更新日: 2023 年 11 月 1 日午前 10:36 EDT | 初公開日: 2023 年 10 月 30 日午前 8:00 EDT
https://time.com/6329188/ukraine-volodymyr-zelensky-interview/
11月1日の英The Economist(電子版)
The Economist
Ukraine’s commander-in-chief on the breakthrough he needs to beat Russia
Nov 1st 2023
https://www.economist.com/europe/2023/11/01/ukraines-commander-in-chief-on-the-breakthrough-he-needs-to-beat-russia
t-online
Der Druck auf Selenskyj steigt
Artikel von Simon Cleven •
1 Tag(e)
https://www.msn.com/de-de/nachrichten/other/der-druck-auf-selenskyj-steigt/ar-AA1l68Mg
大体、これらの記事の内容を引用しています。Google翻訳は過去記事にありますので興味のある方はお読みください。関連記事もあります。
11月1日からウクライナの政治的内情が急に報道され始めました。TIME誌の電子版が最初で、次にすぐ英The Economist(電子版)の記事が報道されました。
この後ウクライナでは政治的な摩擦が大きくなり、ウクライナ内部の矛盾や欠点も報道されるようになりました。
時事通信の記事は、外国のメデイアに比べると随分遅いと言えます。読売新聞はネット版限定では、まだ記事がありません。このようなところにメデイアの自主規制なのか何らかの統制があります。全部、関連情報が報道されていると思ったら大間違いです。特に海外情報は、フィルターにかけられ選別されています。
海外メデイアでも日本語版は、同じ傾向があります。私が原語で読んだ方が良いというのは、そのためです。
『Google Chromeで外国語の記事を見ると右上に「翻訳しますか」の表示が出ます。「日本語」をクリックするとページ全部、自動的に翻訳してくれます。
無料翻訳ですから不完全ですが、大雑把な意味は分かります。多言語対応ですから、ほとんどの国の記事を日本語で読めます。』
やっと日本もウクライナの政情について外国並みの記事が掲載されました。
11月1日から急に情報が漏れだしたということは、それまでは伏せていたということです。情報を出し始めた理由は、このまま支援を続けてもウクライナがロシアに勝てる見込みが無くなったからであろうと思います。
アメリカにしてもEUにしても、これまで散々戦争を煽りまくってきました。今更ウクライナに停戦を勧めることは出来ないと思います。
そして現在、アメリカでもEUでもウクライナ支援資金の決定が止まっています。
意図は不明ですが、実質的なウクライナへの停戦勧告と見えなくもありません。アメリカ共和党は、露骨にそう言っていました。ゼレンスキー氏はアメリカを訪問して支援を訴えましたが、共和党はゼロ回答でしたね❓
ゼレンスキー氏の首に吹く風は、秋風から冬風になりつつあるようです。
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑨
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27