大谷翔平は2打数0安打も犠飛で勝利に貢献 本塁打性の打球2発もフェンス手前 盗塁も決める
[2024年4月14日14時1分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202404140000420.html
ドジャース5-2パドレス◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム
翔平君は❓
2打数0安打2四球1犠牲フライ打点1
と、可もなく不可もなく。
(※この内容をメジャー式に解釈すると4打数2安打と同じです。)
2本大きなフライを打っていますから打球に角度があります。タイミングが合えばホームランは打てます。順調と言えるでしょう。むしろ今の時期としては順調すぎるくらいです。
傾向として翔平君が絶好調になるのは、毎年6月です。
打撃を調整しながら調子を上げていきますから、それくらいアイドリング期間が必要なようです。
☆去年6月の成績
『アメリカン・リーグ野手部門では、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が受賞。 大谷は6月の月間打率.394、15本塁打、29打点、OPS1.444の成績を残した。 大谷は2021年6月、7月に続き自身3度目の月間MVP。』
https://full-count.jp/2023/07/01/post1403959/
こう言うことでした。
爆発したら月間15HRですから、今の時点では全然気にする必要は、ありません。今年、20本だったら❓💛
チームも選手も同じですが、スタートダッシュに成功したチームが有利とは限りません。
去年の例だとレギュラーシーズンはダントツに強かったブレーブスが、プレーオフで伏兵フィリーズに足元を掬われてあえなく沈没。
ア・リーグ東地区ではレギュラーシーズン、ぶっち切りで地区優勝争いをしたレイズとオリオールズは、プレーオフで音沙汰もなく消えました。
ア・リーグ西地区でし烈な地区優勝争いを最後まで戦ったレンジャーズとアストロズがプレーオフでは強く、両チームがア・リーグ優勝決定戦を行いました。7戦までもつれ込み際どくレンジャーズが勝ち上がり、その勢いでシリーズ優勝を成し遂げました。
大雑把に4・5月が前半戦。6・7月が中盤戦。8・9月が終盤戦。そして強豪チームにはプレーオフの戦いが待っています。
だからチームとしても選手としても今の時期は序盤ですから調整しながら徐々に調子を上げていくくらいで十分なわけです。
7・8月から地力を発揮して勝つペースを上げて行って、プレーオフで絶好調になったチームが、ワールドシリーズ優勝に一番近いと言えます。
まだまだ、ベテラン選手と強豪チームには焦る必要は全然ありません。
ムーキー・ベッツはベテランなのに絶好調でむしろ終盤戦からプレーオフが心配なくらいです。Wシリーズまで今の調子で行けたら、今シーズンのムーキーは、凄い大記録を達成すると思います。
MLB順位表
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/standings/
個人成績ナ・リーグ打者部門
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/stats/batter?gameKindId=1002
各項目の文字部分をクリックするとその部門の順位で並びます。ムーキー・ベッツは全部門で上位に来ます。
OPS、本塁打、得点、四球、安打、この部門で1位です。
僅差の2位に来るのが、出塁率、塁打数です。打率5位。打点5位。
三冠王だって十分、射程距離にあります。
スゴイネ❓
翔平君の加入が、(相当な)天才ムーキーの闘魂に火をつけたのかもしれません。
一応、正平君。
1位:安打数(ムーキー)二塁打(単独)塁打数(単独)OPS4位、長打率5位
このくらいが目につく数字です。
ムーキー・ベッツのダントツの凄さが分かると思います。
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項目「MBL & プロ野球」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b