「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024年9月、自民党総裁選

2024-09-28 16:19:43 | 日本の政治経済

キングメーカー争いも過熱 石破茂総裁誕生に岸田首相動く?高市氏推し麻生太郎氏はひとり負け?
[2024年9月28日5時0分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202409270002028.html
https://www.yomiuri.co.jp/feature/titlelist/LDP-Presidential-election/


第1回投票を見ると・・・
総裁候補であった河野太郎の人気のなさが歴然です。
やはりマイナ・カードをめぐる独裁者的な手腕は、誰の目にも心配を呼び起こしたと思います。
あれは、良くないと思います。
河野太郎は政治主導だと考えたのかもしれませんが、私の眼には河野太郎の独裁にしか見えませんでした。

小泉進次郎は、党員票が少なかったです。
やはり経験が足りない・と多くの人が考えたのでしょうね。
石破茂の国会議員票は、たったの46票です。
高市早苗は、72票。

2回目投票では・・・
石破茂189票(+143票)
高市早苗173票(+101票)

タカ派的言動とアベノミクスの後継者の印象は、どうだったのかなと思います。
もう一つ大きな理由があるようです。
麻生太郎副総裁(84)VS反麻生

麻生さんは、84歳なのですから動くべきではありませんでした。麻生さんが動けば、老害の印象があります。もう第一線から引くべき年齢でしょう。
裏金問題への対応も決して、良いとは思えません。

反麻生票が、ほとんど石破に流れたと思います。

そして高市早苗さんは決選投票前の最後のお願いを、ショートメールでしたそうです。
石破茂さんは、当然電話で依頼しました。
こんなことも印象が違うと思います。
ちょっと、信じられないですね❓
高市早苗さんが電話で直接、最後のお願いをしていたら結果は違っていたかもしれません。

『高市早苗氏の敗因“真相”を岩田明子氏が推察「“最後のお願い”がショートメールだったようで」』
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202409280000048.html


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