「イスラエルもテロ行為」 ガザ住民殺害を非難―ブラジル大統領
2023年11月14日15時05分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023111400742&g=int
※一応念のため。私が言うのではありません。ブラジルのルラ大統領の発言です。
全文引用
『ブラジルのルラ大統領は13日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの奇襲を受け、ガザを激しく報復攻撃しているイスラエルを「ハマスと同じように多くのテロを行っている」と非難した。ニュース専門局CNNブラジルが伝えた。
ルラ氏は首都ブラジリアでの式典で「ハマスはテロ行為に走った。ただ、イスラエルも、子供や女性は戦闘に加わっていないことを考慮せず、たくさんのテロを行っている」と指摘。「イスラエルは(ガザで)戦闘員ではなく、子供らを殺している」と強調した。 』
妥当な主張だと思います。誰が見てもそうとしか見えないと思います。ジェノサイドと言えるでしょう。
しかし、多くの国はもう少し控えめな言い方をします。
西側では、イスラエル批判すら聞こえてきません。
ガザ問題は、究極のダブル・スタンダード(二重基準)であると言えます。
アメリカ・NATOは、世界の怒りの声を聴くべきだと思います。アメリカ・NATOは主にユダヤ系団体などに牛耳られたいびつな国であることの証明です。
だから、ユダヤ系市民に対する陰謀論が世界で徘徊し拡散していきます。その一つが西側世界全体にあるネオ・ナチ思想です。
ユダヤ系団体が、そのような活動を止めないとユダヤ系市民に対する陰謀論はいつまでも続き、ネオ・ナチ思想も消えないと思います。
ガザ問題を見ていると、ユダヤ系市民に対する陰謀論が正しいのではないか❓とすら思えてきます。
アメリカ・NATOの余りにも歪んだ「ダブル・スタンダード(二重基準)」の裏側には、各国のユダヤ系団体の強力な政治的圧力があります。
ユダヤ系団体の強力な政治的圧力のない国からは、普通にイスラエル批判が出ます。
日本がどちらに立つべきかは、明らかだと思います。
醜い歪んだ「ダブル・スタンダード(二重基準)」の側には、決して立ってはならないと思います。
これは、正義や道義の問題です。
「正義や道義」を踏み外す国は、「歴史の誤った側」に立つことになります。