「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>ナ・リーグの打者VS投手、翔平VSジャッジ

2024-07-08 20:28:01 | MBL & プロ野球

毎年のように打高投低と投高打低が入れ替わります。
ナ・リーグの去年の打撃成績
HR
マット・オルソン54
カイル・シュワーバー47
ピート・アロンソ46
ロナルド・アクーニャ41
マーセル・オズナ40
打率
L.アラエス.354
R.アクーニャ.337
F.フリーマン.331
https://www.tsp21.com/sports/mlb/stats/batting2023.html

去年に関していうとナ・リーグの投手は打者にスコンスコン打たれていました。
ア・リーグでは40本以上HRを打った打者は翔平君だけです。ナ・リーグでは5人いました。
打率も上位3人は、かなり高いです。

そうなると各球団も投手も次の年は、打者を研究して抑えにかかります。
それが今年のナ・リーグです。
現時点のHR数と打率
HR
マット・オルソン13
カイル・シュワーバー17
ピート・アロンソ18
ロナルド・アクーニャ4(今期全休)
マーセル・オズナ23
打率
L.アラエス..312
R.アクーニャ(全休)
F.フリーマン.301

HRで去年並みに打っているのは、マーセル・オズナだけです。打率的には、完全に抑えられています。
つまり、これが投手側の対策の効果です。
来年は、また打者側が研究して違う結果が出ると思います。

メジャー全体で見ても今シーズンは打率が低く例年と比較しても低い方の部類だそうです。
ア・リーグでは、そんな中でジャッジがHR32本、打率では スティーブン・クワンの「.364」は相当ハイレベルな成績と言えます。投高打低なんか関係ないですね❓

このような事情を考えるとナ・リーグのはっきりした投高打低の中で翔平君の成績は❓
HR28 打率.314
これは、相当ハイレベルと言えます。
打者対投手の力関係を比較するとリーグが違うと単純に数字だけ比較しても優劣は、分かりません。
塁打数221 長打数53
ジャッジ
塁打数221 長打数56

単純にHR数を比較すると32本のジャッジの方が凄いように見えます。
しかし打率・塁打数・長打数で見ると、ほぼ互角と言えます。

ジャッジは打率で強敵クワン君が出現したので◎冠王は難しくなりました。
翔平君は、ナ・リーグの投手のレベルが上がり去年の高打率の打者の打率がそれほど高くありません。
打点を頑張れば、あるいは・・・
ありそうですね❓

ムーキー・ベッツが復帰して打順が2番に戻りランナーのいる打席が増えれば打点は増えると思います。
翔平君は、今塁打数で158試合出場と仮定して397塁打ペースです。
ジャッジが、同じく158試合換算なら388塁打ペースです。
400塁打競争は、翔平君が一歩リードしました。

比較に仕方は、色々あります。
こうしてジャッジと翔平君を比較するのも、楽しみ方の一つです。
ちょっと、オタクっぽいですね❓


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項目「MBL & プロ野球」目次③
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