ユリカモメの越冬地、中国・昆明で「マナー条例」施行 罰金も
2023年11月16日 18:00 発信地:東京 [ 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3491689
ユリカモメ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%A1
日本に住んでいるユリカモメは定住しています。以前、カラスと(東京)湾岸大戦争を行いました。結果は、ユリカモメ軍が勝利して、カラスは東京湾岸から追い払われました。
しかし❓
日本では、普通は海岸地方に住んでいます。
ところが❓
中国・昆明はずいぶん内陸の奥地です。およそ海とは関係がありません。
そして、中国・昆明のユリカモメは日本と違いロシアと「渡り」をしています。渡り鳥なんですね❓
これも少し驚きました。
しかし、普通渡りをするにしても海岸の方に行くだろ❓
それが、なんで山奥に来たの❓
すごく疑問でしょう❓
疑問を持った人は正常です。
記事によると、ある少数のユリカモメが中国・昆明を「発見!」したようです。⇒道を間違えて飛んで来たのだろうと思います。
カモメ
「水辺があるから、まあイイヤ!」
それが1985年の事だそうです。
だから、それ以前はユリカモメが中国・昆明に来ることはありませんでした。
間違えてきてみたら❓
ユリカモメの天国みたいな土地だったんですね❓
すっかり中国・昆明が気に入ったユリカモメのグループが毎年越冬のために中国・昆明にやってくると言うわけです。
今ではユリカモメ御用達の越冬地になり、約4万羽が来るそうです。
※しかも❓
記事をよく読むと、定住しているのが約1万羽います。中国の人々が餌をくれるんで、渡りを止めたのもいるようです。大体、カモメはどこの国に行っても押しの強い図々しい鳥です。
「餌があるから⇒渡りを止めた」
カモメ式合理主義では、あります❓
ロシアに帰る組は、どこに行くんでしょうね❓
バイカル湖あたりかな❓
もう少し飛ぶと、レナ川と言う北極海に流れる大河があります。どっちかでしょうね❓
項目「動物と植物と自然」の目次①
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