あらあらと言う間に照ノ富士と大の里が2敗。
今場所綱取りの琴櫻は、早くも3敗で無理っぽいです。
豊昇龍が珍しく先場所、今場所と好調です。これくらい頑張れば、とっくに横綱に昇進していると思います。
優勝なら(大甘ですが)声がかかりそうな雰囲気です。
大の里は、先場所に続き少し壁にぶつかった印象があります。入幕7場所目ですから、普通ではあります。まだ相撲の技自体は未熟ですので、稽古してもっと強くなってほしいと思います。
王鵬は先場所は初めての東前頭筆頭で6勝9敗と負け越しましたが、今場所は西前頭3枚目で4連勝と好調です。先場所は役力士にほとんど負けました。今場所は関脇と小結相手に4連勝ですから、進歩のあとが伺えます。体も大きいし血統付き(大鵬の孫)ですから期待しています。
ベテラン玉鷲が4連勝で元気です。しかし、年のせいか場所後半になると負けが多くなります。
『現役関取最年長40歳の玉鷲が15歳下の尊富士を圧倒で4連勝「50歳まで取れますよ」西岩親方』
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202501150000638.html
宇良が、また珍しい技で場内を沸かせました。
「つたえぞり」
これは、宇良しか出来ません。
『宇良、“珍手”伝え反り白星で観客沸かせる「これだけでもお客さんは見にきたかいが」西岩親方』
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202501150000634.html