「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024アメリカ大統領選>世界にとって望まれる大統領は❓<2024.1.21

2024-01-21 22:49:15 | アメリカ合衆国

これは立場により違います。正反対と言うべきでしょうね❓
①戦争利権に近い立場の人。
②世界の平和を望む人。

現在の見込みでは、2024アメリカ大統領選は民主党バイデン氏VS共和党トランプ氏になるのは、ほぼ確定的と言っていいと思います。

①戦争利権に近い立場の人。
これらの人々が望むのは・・・
ブッシュJr元大統領
バイデン現大統領

②世界の平和を望む人。
ビル・クリントン元大統領
オバマ元大統領
平和と話し合いを外交の軸にする大統領でした。

バイデン現大統領は軍需産業と近く、戦争を望む大統領です。昔からウクライナに関与してとうとうウクライナ紛争を引き起こしました。ほぼバイデンさんによるバイデンさんのための戦争と言っていいと思います。
西側世界に盛大にまき散らかされているプロパガンだやフェイクニュースとは全然違う実態があります。
大体ウクライナ自体が軍事独裁政権に近い性質の政治構造があります。民主主義とは、相当遠いと言えます。それでも代理戦争をやらせるのには好都合です。だから西側はウクライナを利用しています。

そしてガザ紛争です。
西側はイスラエルを絶対支持して、ガザ市民の虐殺を黙認しました。人間としてあり得ないような事を平気でやりました。今もイスラエルには、どんどん武器などを援助しています。虐殺ほう助です。

どちらもバイデン大統領の任期中に起こりました。戦争利権に近い立場の大統領ですから、戦争の拡大を防ぐ努力は一切せず、煽り立てて拡大させ長期化させました。

一方で、トランプ前大統領です。
任期中に新たな戦争は起きませんでした。
唯一任期中に行ったのが20年の泥沼のアフガン戦争から撤退する決定でした。
これは、バイデン大統領が実行してみじめな失敗になりました。

20年間で戦費1100兆円、米兵7000人犠牲…「信じられないほどお粗末」専門家が酷評 米軍のアフガン撤退1年
2022年8月30日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/198795
焦点:米国最長の戦争「敗北」で幕、失策を重ねたアフガン20年
Reuters
2021年8月17日午後 7:00 GMT+92年前更新
https://jp.reuters.com/article/idUSKBN2FI0FE/
欧米の腐敗が招いた対アフガニスタン政策の失敗、真摯な反省と関与継続を
2023年03月23日(木)11時50分
https://www.newsweekjapan.jp/watase/2023/03/post-39.php

この戦争を終わらせる決断をしたのは、トランプ前大統領です。タリバンと交渉して撤退の段取りも付けました。

米軍のアフガニスタン撤退は「惨劇」、米議会公聴会で海兵隊員が涙の証言
2023年3月9日
https://www.bbc.com/japanese/64898705

そしてバイデン大統領は、その作戦をみじめな失敗にしてしまいました。あの時の光景を見るとべトナム戦争の時の撤退を思い出してしまいます。

※それは脇に置いて・・・
世界平和あるいは安定のためにトランプ前大統領とバイデン大統領のどちらがふさわしいかは、①か②かで正反対です。

民主党のトランプ否定プロパガンダに賛成する人々は、①の立場の人々だと思います。トランプ前大統領が再選され戦争が終わることを恐れているのでしょうね❓

トランプ前大統領は主張にハチャメチャな部分も多く大丈夫かな❓とも思えますが、世界の平和と安定のためには役に立つと思います。

経済的合理性や道義を考えるなら、戦争は起こさない努力と早く停戦させるよう努力するのは、当然のことです。
西側の指導者は、その当然のことを忘れ果て戦争遂行に血眼になっています。
ある意味、血と金に飢えた気違い集団と言えると思います。気違いの中に正常な人がいると、異常人格扱いされます。それが今の西側社会です。

血と金に飢えた気違い集団を止めることが出来るのは、トランプ前大統領だけだと思います。

そうされては困るから、必死に反トランプ・キャンペーンを、ド派手に!繰り広げているように・・・
私の眼には見えます。
もちろん、見間違いかもしれません❓


※関連記事目次
項目「アメリカ合衆国」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/213c96513504dc77bce3a248112c2b72



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