ウクライナ貧困層、人口の約3割に ロ侵攻後180万人増=世銀
By Andrea Shalal
2024年5月31日午前 9:33 GMT+930分前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/J4JHDNPJN5LD5JKNTMUQQI3VRQ-2024-05-31/
西側が自分たちを正当化するために過去2年以上、垂れ流してきたプロパガンダとフェイクニュース。
その陰でウクライナでは急激な人口減少と貧困化が進んでいます。
なぜ、そうなるか❓
2014年のクーデターは、アメリカの傀儡世間でありロシアと対峙するためにアメリカが作り出した政権だからです。
そこには、アメリカの国家エゴがあるだけです。
ウクライナの過激民族主義者の政権はアメリカには忠実でしたが、そこにはウクライナを国として良くしようとかウクライナ国民を幸せに豊かにしようという発想はありません。
ほぼ軍国主義政権と言えます。
日本の旧陸軍独裁内閣と性質は全く同じです。
ウクライナの人口減少の推移がそれを証明しています。
https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=LP&c1=UA&c2=JP
IMFによる2024年4月時点の推計
1992年5187万人
2013年4525万人
(ー662万人、21年間の減少)
2014年4276万人
(1年でー249万人)
2021年4100万人
(内戦後ー176万人)
2022年3503万人
(ロシアとの戦争後、ー597万人)
2024年3337万人
(その後2年でー166万人)
2014年からの人口減少合計ー1188万人
これを見るとウクライナが旧ソ連から独立した意味は、全然ありません。国民が貧しくなり多くの国民が国外に出ていきました。
2013年までの減少は、主にましな生活を求めて国外に出て行った人々です。
(ー662万人、21年間の減少)
2014年クーデターは東部独立派との内戦を引き起こしました。
(1年でー249万人)
その後2021年までの期間の減少
(内戦後ー176万人)
内戦期間の減少合計は、ー425万人です。
2022年ロシアとの戦争後の人口減少は、ー763万人。
独立後の1992年5187万人いた人口が、2024年には3337万人にまで減少しました。ー1850万人。
その内、2014年クーデターから内戦開始後とロシアとの開戦後の人口減少が合計、ー1188万人です。
つまり2014年の内戦開始後に減少した人数の方が減少人口が圧倒的に多いことが分かります。
これだけ多くの人が、戦争を嫌って外国に出ていきました。
つまり、2014年クーデター政権はウクライナ国民に何一つ良いことしていない事が分かります。
国民は戦争する道具と言うことです。
こんな非人間的な現在のウクライナ政府のために戦おうというウクライナ国民が少ないのは当然と言えます。
西側が血眼になって支援している現在のウクライナ政府の本質は、国民を粗末にする軍国主義政権です。
ロシア潰しのためにこんなウクライナ政府を支援して美化して利用しています。
ウクライナ国民の数の推移を見れば、私の言っていることが分かると思います。
日本政府は欧米の尻馬に乗って、こんなウクライナ政府を支援しています。
欧米のプロパガンダとフェイクニュースに洗脳されて戦争を煽りまくっている日本人も多数いるようです。
よく自分の頭でものを考えてみるべきだ・と思います。
※今のウクライナ政府は1回潰して、まともな政府を作り直さない限り、ウクライナ国民は戦争と軍国の奴隷のままだと言うことです。
欧米のプロパガンダとフェイクニュースの陰には、軍国主義ウクライナ政府により戦争に駆り出されている悲惨な多くのウクライナ国民がいます。
欧米のあくどさが分かると思います。
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27