休日でも仕事のグループLINEが頻繁に来て嫌になる

2020年06月25日 | 日記
仕事のグループLINEが早くもストレスだ。嘘でしょ?てくらいの多くの数。

利用者である子ども達の数が増えたから、それだけ連絡事項がバンバン来る。

休日でも把握しておかなければならないなんて休んだ気がしない。

そんなことより息子のことで今の私はいっぱいいっぱいなのだ。

こんな状態の私に、この仕事を再び始める資格はあるのだろうか。


昨日はブログを書いた後、息子の様子が落ち着いてきて、笑顔もあった。

ホッとしたのもつかの間、今朝はまた絶不調だった。

暴れそうになったり、泣き出したり…

ただ、昨日とは違い、今日は安定剤が効いた。

同じ安定剤でもその日によって効き目が違うのはなぜだろう。

昨日は午後になっても効いてこなかったのに、今日は午後にはだいぶ安定していた。

そして、整体院に連れて行ってみた。

息子は身体のあちこちの不調を訴えていたが、息子の話から整体師の人は自律神経に問題があることをすぐわかったようだ。

施術をしてもらった後、少しだが身体も気持ちも落ち着いたようだった。

5000円は高くてツライけど、特別給付金を充てて、しばらく通わせることにしよう。

帰りの車の中で息子は、
「まだ身体があちこち痛いけど」
と言っていたが、
「一回来ただけじゃね」
と言ったら、
「そうだね」と答え、そのあと息子はいつの間にか眠ってしまった。


明日は仕事で私は居ない。

どうか息子は穏やかで過ごしていますように。



息子のことと、仕事の両立

2020年06月24日 | 日記
今日はまた息子が朝からずっと不調だ。

しかも安定剤を飲んでも効いてこない。

辛い、なんで俺がこんなめにあわなきゃならないんだ、

と苦しんでいる。

私はひたすら息子の話になるべく穏やかに答えるだけ。

「辛いなあ…」「少しずつやっていこう」、精一杯息子に寄り添っているつもりだが、自分でもどうしたらいいのか…

いつもは安定剤が効いていた。

しかし今日は効かない。

この安定剤は、通院している消化器内科から出してもらった物で、治らないようなら精神科を紹介しますと言われている。

やはりそうしよう。紹介してもらおう。

だけどコロナのせいでここの消化器内科でさえ予約を取らなければならず、明後日の予約となった。

明後日は私は仕事で付き添ってやれない。

息子は「大丈夫、一人で行く」とは言っている。

息子の力を信じよう。


でも、これからどうなるやらだ。

来月のシフトを見ると、私はほぼ連休が無く、びっしり入っている。

前にここで働いていた時は、もっとゆるいシフトだった。だからやっていけていた。

今回はキツイ。週5だ。働く立場としては稼げるからありがたいが、昔とは雰囲気が違うし毎日送迎もある。

いやその気になれば私だってできる。

でも、まさかの息子の鬱病。

息子を一人で家に残して働くのは気が気じゃない。

仕事中、心配で集中力を欠けかねない。

本当にまいった。

一昨日の息子は明るかったし、昨日もまあまあだった。

だから、よし、仕事頑張ろうと思ったのに、

今日の息子は不安定で、ひとりにしておけない様子。


昨日は、これから仕事を頑張る決意をしておきながら、今日は復職をしたことを後悔している。

どうか、息子も仕事も良い方向に行きますように…






ヒロキを攻めるマユコさん

2020年06月23日 | 日記
今日は職場で会議があった。

まずは夏休み中のイベント計画について。

施設の縁日やさまざまなお出かけや、流しそうめんなど、いろいろ予定が目白押しのようだ。

その後、正職員マユコさんがこう切り出した。

マユコさんは、私が昨年この職場からいったん辞めた後に新しく正職員として入って来た人で、私より二つ年下である。

とてもしっかりしていて、仕事がデキる人という感じ。

マユコさんはこう言った。

「せっかくですから皆さんに聞きたいんですけど、この仕事をしていて、子ども達にどういう気持ちで接していますかと聞きたいです」

お。

何そのツッコんだ質問。私がかつてここで働いていた頃は無かった空気だぞ。

厳しい顔つきのマユコさん。これは何かが始まるぞ。誰かを指名しそうな雰囲気だ。

「じゃあ長くここで働いているヒロキさん、」

しゃあ!いいぞ。

長いといってもヒロキより先に入ったのは私だが、何せ1年以上のブランクがあるから実質ヒロキの方が私より長くなった。

さて指名されたヒロキ。

「いやそう聞かれても難しいですねぇ…」

難しいんかい。いかにも考え無しで適当にやってる人の言い方だな。

「どういう気持ちで子ども達に接してますか?」

たじたじのヒロキに更に迫るマユコさん。いいぞ。いけマユコ。

「いや…だからその…このまま…ありのまま…なんていうか…」

自分をさらけ出すというジェスチャーで、「ありのまま」と表現しているヒロキ。

なんじゃそりゃ。笑

マユコさんはじっとヒロキを見ている。
その目は厳しい。

「じゃあナガヤマくんはどういう気持ちで接していますか?」

まともに答えられないヒロキを冷たく切り捨てるかのように、マユコさんは今度は若い職員のナガヤマくんに聞いた。

するとヒロキは小さな声で、「○○くんの迎えに行って来ます」と席を立って行ってしまった。

逃げたヒロキ。

その、○○くんの迎えに行くにはまだ早い時間だ。

指名がナガヤマくんになったとたんに逃げやがった。

しかし今度はナガヤマくんがまるでつるし上げられる。

「ナガヤマくん、ここに来た頃は一生懸命仕事をしてたけど、今はずいぶんヒロキさんと一緒になって動かなくなりましたね」

マユコスゴい。ズバズバ言う。

私はこのナガヤマくんとは面識が無かったが、今回この職場に戻って来て、なんだか物足りない若者だなと思っていた。

この後もナガヤマくんはマユコさんからいろいろ注意されていた。

するとナガヤマくん、泣いてしまって涙を拭きだした。

そして、え?何?

なぜか私まで涙が出て来た。なんでやねん。

ナガヤマくんの悲しさも感じたし、マユコさんのキリッとした態度にも感動した。

私が知っているのは、ゆるゆるだったこの職場。

久し振りに帰って来て、まるで空気が変わっていたのはマユコさんという存在が出てきたからだったのか。

他にも若い職員が増えていたし、ダメ先輩ヒロキのダメダメぶりが浮きだってきていたのだろう。

いいぞ。いいぞマユコ。

しかし、私も気を引き締めなければ。

以前は私もゆるゆるになっていたとこもあったかもしれない。

厳しいマユコさんは、この先おそらく年上の私にも容赦ないだろう。

よし、やってやろうじゃない。

もはやヒロキはどうでもいい。

ここは私のこれまでの、今までやってきた仕事の集大成。

50代後半、私はここで力を尽くす。





今日の息子は明るくなってきた

2020年06月22日 | 日記
今朝も元気が無さそうに起きて来た息子。

ウチの近くの大学は、今日から対面授業が始まるらしいが、息子の大学はまだ相変わらずオンライン授業。

体調が悪いながら、なんとか今日も受けていた。

今日は私の母が眼科の通院があって来た。

おばあちゃんが来たことで、体調の悪さを隠そうとして気を遣っている様子だった。

おばあちゃんが帰った後は、元気がなくなり不安そうな状態になっていた。

ただ、今日息子は夕方に委員会活動があり、大学に行かなければならなかったので安定剤を飲んだ。

少しすると、なんとなく息子の声に張りが出てきたような気がした。

その後、大学に私が車で送って行ったのだが、車を降りる時の息子は明らかに元気そうだった。

終わったら迎えに行くことにしていて、息子の遅めの夕飯を作って電話が来るのを待っていた。

そして8時半頃電話が来た。

「なんか今日は体調が良いから、委員会の人達とご飯食べて帰るよ」

と言う!

なんとまあ嬉しいこと!

本当は夕飯を作っていたが、そんなことどうでもいい!友人達と食べるなんて、何ヶ月ぶりだろう!

いくら安定剤を飲んだとはいえ、ここまで効きめが出るのは初めてだ。

きっと息子は大丈夫、きっと息子は大丈夫。


息子が鬱状態でいることを知って、委員会の友人達は心配してくれていたそうだ。

「人と話すのって良いね」

帰って来て、息子がそう言った。









このところ夕方に不安定になる息子

2020年06月21日 | 日記
このところ、息子は夕方になると不安になり、泣いてしまう。

昨日の夕方など号泣してしまった。

不安定な気持ちに加え、昨日は息子のおばあちゃんである姑カヅさんのことを思い出したようだ。

それで号泣してしまった。

「おばあちゃん、幸せになってるかなあ…」

て言いながら泣いていた。

昨年11月に亡くなったおばあちゃんのことを思い出すと、今になって涙が止まらなくなるそうだ。

昨日はおばあちゃんのことを思い出したのがきっかけだったが、だいたいいつも夕方は頭が重くなってきたり、不安にかられたりして泣き始める。


まだ正式に精神科に行って「鬱病」と診断されたわけではないのだが、どう考えても息子は鬱病だと思う。いや思いたくないし、ずっと前からそうだと気がついていても、心の隅に押し込んで蓋をしていた私。

だけどもう蓋を開けるしかない状況。

息子が通院している消化器内科の先生は、精神安定剤を先週から出してくれて、私だけに「鬱病は遺伝性の物もあります」と話した。

そう、息子の父親であるダンナも鬱病。

ダンナが発症したのは、もう17年ぐらい前になる。ダンナが40代半ばの時だった。

でも私がだいぶ後から知ったのだが、初めてダンナが精神科に行ったのは、中学生の時だったらしい。

思えば息子も中学生の時から時々様子が変だった。

その時は鬱病とは思っていなかったが、中学、高校と、鬱病のような症状があった。

最初に小児科に行ったので、起立性調節障害と言われ、中、高、6年間通院して漢方薬をずっと飲んでいた。

大学に入ってからは症状が安定したので、通院も漢方薬も卒業していた。

そこにきて、今回のコロナ。

いつもの生活が一変してしまい、もともと自律神経が乱れやすい息子にとって、じわじわと鬱病を発症してしまったのだと思う。

まあこうなったらしょうがない。

ダンナが鬱病になった時、あの頃私は未熟で、知識も覚悟も優しさも無かった。

でも、我が子となると話は別

しっかり息子の状況を受け入れて、息子と一緒に考えていく。


昨日も息子は通院している消化器内科に行って来た。

安定剤の他に漢方薬が出て、

「この漢方薬を飲んでいればだいぶ良くなってくると思うけど、もしならなかったら精神科を紹介しますね」

と言われたそうだ。

うん。そうやって一つ一つ試しながら治していくさ