運転免許証を紛失!?

2020年06月20日 | 日記
仕事で送迎をする時は、ストラップ付きの名札を首から下げて学校や子ども達の家に行くことになっている。

そしてその名札入れの内側に、運転免許証を入れている。

昨日もそうして仕事をし、帰りにジャージのポケットに入れて車で帰って来た。

その後は細かいことは覚えていない。


今日は姑カヅさんが住んでいた空き家の様子を見に行くつもりで出かける準備をしていた。

そして、免許証の確認をしようとした時…

あ、そうだ!ジャージのポケット!

と思い出し、昨日履いたジャージのポケットに手を入れた。

…あれ?無い。

なんで?

財布の中、バッグの中、無い!車の中に落ちている?しかし、無い!

え、ヤバい!

もしかして職場の駐車場かも!?

実は昨日、職場に居た時、ジャージのポケットに入れていたはずのスマホが無かった。

もしかして…と、車に戻ると、なんと、ポケットから落ちたらしく、職場の駐車場に落ちて、雨でびしょ濡れになっていた。

だからきっとまた職場の駐車場に落としたに違いない!

私は急いで職場に電話をし、社長が出たのでその旨を話した。

すると社長が見に行ってくれた。そして私のロッカーも見てくれた。

しかし!

無い!!

いよいよヤバくなってきた。

誰かが拾って悪用されたらどうしよう!

身に覚えのない、とんでもない金額の請求書が送られて来たらどうしよう!

まだ寝ていた息子を起こし、息子に運転してもらい近くの交番に行った。

免許証を落としたことを話し、届けを出した。

担当した若いおまわりさんに、

「運転免許証って、悪用されたりしないですか?」

と聞いた。すると、

「まあ免許証は顔写真が付いているし、電話番号は付いてないし、まずは大丈夫だと思うんですけど」

と答えていた。

「え、ヤミ金とか簡単に借りれるとかないですか?」

と聞くと、
 
「もし心配でしたら、国民生活センターにかけると何か教えてもらえるかもしれません」

と言っていた。

そして早速かけた。

答えはこうだった。

「何か使われたとしても、警察に紛失届けを出しているので大丈夫です。早い段階で届けを出したのは良かったと思います」

少しホッ…。

ただ、いったいどこにいったのか…

私は息子に運転してもらい、職場へと向かった。

社長は見てくれたけど、やっぱり自分で確認しなければ気が済まない。

職場の駐車場に着き、息子と一緒に探しまわった。

しかし、無い!

ホントにどうしよう…

不安しかない気持ちで家に帰った。

そして、家の駐車場に戻って来た時、何やら見覚えのある青い紐が見えた…

え!

あああ、あったぁ!!

あった…ありました!!

なんとまあ、職場ではなく、うちの駐車場に…!

なぜ最初に気づかなかったんだろう。

微妙に車の下にあったから見逃していたのかも。

なんという灯台もと暗し。

あって良かったあー!!

それにしても今朝の大騒動がお恥ずかしい。

私は警察署長に連絡をし、社長に連絡とおわびの電話を入れた。


まったく、

何やってんだか私。。











        


おばちゃんの匂い

2020年06月19日 | 日記
私の職場は障害を持った子ども達のデイサービスで、身体の障害と、発達障害など精神の障害で部屋が分かれている。

私が担当するのは基本、発達障害など精神の障害のある子ども達の方だ。

とにかく元気いっぱいの子ども達。

後ろから飛びついて来たり思いっきり体当たりして来たり、暴言暴力、胸を掴んできたりのセクハラ行為も当たり前

そんなのわかって今回同じ職場に復帰したが、昨日今日と仕事してみて、以前よりキツく感じている。

昨日は精神の方の担当が、私以外、男性職員ばかりだったから余計大変だった。

だけど今日は逆に男性職員がユウさんだけであとは女性職員ばかりだった。

だから仕事自体は昨日よりは助かったのだが、女性職員達はみんな慣れていてテキパキしていて、とても仕事ができ、そして若い。

なんだか、それはそれで複雑な心境になったワタシ。

おまけに口が達者な2年生の女の子には、私に思いっきりぶつかって来てしがみついてきた後、

「おばちゃんの匂いがするー」

と言われる始末

昨日とは違って子ども達のほとんどが、若い女性職員に相手をしてもらいたがっていたし、おばちゃん職員のワタシはちょっと孤独を感じてしまった。

いや、ダメだね。

そんなちっぽけな心。

私は私のできることを頑張ろう。

これはボランティアではなく仕事だ。お金のため、生活のためだ。

そう割り切って頑張らなきゃね。

うん!


でもさ、子どもが感じるおばちゃんの匂いって、どんな匂いなんだろう。

気になるわ。







身も心もハードスタート

2020年06月18日 | 日記
今朝はまた息子が大変な事態だった。

相変わらず「体が重い…」と辛そうに起きてきて、ご飯を食べていたらスッ…と立って歩いて行った。

トイレにでも行ったのかなと思っていたら、大声を上げて壁を叩いたり蹴ったりし始めた。

急いで私は息子を押さえつけて「落ち着いて、大丈夫だから落ち着いて」と言い聞かせた。

やっぱり息子はうつ病なんだろう…

その後、安定剤を飲ませ、とりあえず先日の血液検査の結果を聞きに病院に行った。

結果、異常なし。

そして今日また血液をとった。
今回は甲状腺の検査。

結果は月曜日に出る。

午後、不安定な状態の息子を一人にしておくのは心配だったが、私は仕事に行った。

今日から仕事再開。前の勤め先である障害を持った子ども達のデイサービス。

久し振り過ぎたこともあるけど、場所も建物も変わったし、利用者の子も増えたしとにかく疲れた。

ヒロキのナマケモノズルッぷりは健在だったが、セキトリはなんと、突然辞めたらしい。

社長が「やっと辞めてくれた」と喜んでいた。

今日会った新しい職員は感じのいい人だった。私が昨年辞めた後、入ったらしい。年齢は私より二つだけ下なので同世代。若い人だらけの職場だったので良かった。

あと、24歳の男性職員も新しく居た。
あまり動きが無いのは気になったが、礼儀正しいからよし。おばちゃんは礼儀正しい人間が好きなのだ。

だが初日早々、子ども達からパンチやキックを浴びてきた私。こういう遊び相手は男性職員にしてもらいたいものだ。


仕事が終わり、息子に電話をした。

すると、息子は「不安だ…不安だ…」と泣いていた。

こんな息子の事態なのに、仕事を再開させ、私も不安だよ。

明日も仕事。仕事はハードでもどうにかこなしてやるが、息子のことは心配。

元気になってくれ。

施設の子ども達は、もうちょっとおとなしくなってくれ。

ヒロキは動け。新入り若者も動け。








明日は仕事再開なのに

2020年06月17日 | 日記
なんでこんな時に限って体調悪くなるんだ私

朝からなんだか風邪っぽい感じ。家にあった薬を飲んだ。

明日は仕事再開だから、初っぱなから休むわけにいかない。治れー、治れワタシー

その上、今日は今日とでいろんな事があった。

家の敷地の草取りをしていたら、何やら黒くて長いゴムのような物があった。

なんだコレ?

近くによって見てみた…

…が!

え?!

ゴムが素早くクネクネ動き出したではないかっ!!

へ、ヘビー!!🐍~~

私は怖くて逃げて家の中に飛び込んだ。

しかし気を取り戻して恐る恐る見に行ったが、居なくなっていた。ホッ。

気を取り直して急いで少し草取りをして、あとは除草剤を撒いた。

やだなあ、ヘビだなんて。。


その後、コンビニに行って買い物をし、車に戻った時、  

「たかちゃん!」

と声がした。

見ると見知らぬオバサンが私を見てニコニコしている。

え、誰?

しかもそのオバサン、ずんずん私の方に近づいて来る。

まったく見覚えがないオバサンは、なんか嬉しそうに、「たかちゃん、たかちゃん」と呼びながら。
 
そして、なんと!そのオバサン、運転席のドアを開けた!ちょ…

「たぐちゃん!」

え?「たかちゃん」じゃなく「たぐちゃん」?

私は固まって、たぶん目を丸くしてそのオバサンを見た。

オバサンは「あれ?タグチさんだよね?」と聞いてきた。

「違います」

「あらごめんなさい」

ドアを閉めて去って行ったオバサン。

しかもまだこっちを見て首をかしげて「おかしいな」という顔をしている。

いやどんだけ私が似てるのよそのタグチさんに。


そんなことがあった後、家に帰ると母から電話があった。

「K(息子の名前)、どう?」

孫が体調が悪いことを心配して電話をくれたのだった。

「うぅんまあ、良くなったり悪くなったり」

「そっかあ。そうそう、昨夜こんなことがあったよ。Kに教えて一緒に笑いなさい

え、何、どうした母よ。

「昨夜ね、夜中に起きて下に行ったらT(同居している中学生の孫)が勉強してて、今日になってTから聞いたんだけど、『おばあちゃん、お腹が空いたってパン食べて水持って上がって行った』って言うんだよ。まったく覚えてなくてさあ、アハハハハ」

ちょ、笑えないんですけど。心配なんですけど。


とにかく私、明日から仕事再開なんだから、体調不良とかストレスとかやだよー
 







バカ近所のせいで、とんだとばっちりだよ

2020年06月16日 | 日記
先日、玄関前に犬の糞があったのだが、その理由がわかった。

やはり隣の仕業に違いない。

昨日、私が出かけ先から帰り、車から降りるやいなや、「奧さん、奧さん!」とタナカさんが現れた。

どっからワープして来たんだタナカさんとばかりにいきなり現れた。

「どうしたんですか?」

「隣のことで、たかぽんさんに教えておかなきゃと思って!」

なんだなんだ!

聞けばとんでもないことだった。

隣のガラ悪女の家の風除室に、匿名の手紙が入っていたそうだ!

犬がうるさい。子ども達が道路で遊んでいて邪魔だ。近所迷惑。

なんとまあ大胆な!そんなことをする人がこの近所に、…いそうだな。笑

なるほどだから最近隣の子ども達が外にあまりいないんだ。

「へぇ、そんなことがあったんですね」

しかし、悠長なことを言ってる場合じゃなかった。

なんと、タナカさんは続けてこう言った。

「たかぽんさんじゃないか?と言ってたんだよ!」

ハ?

はあ?何言ってんの?!

「だからね、私言っておいたから!たかぽんさんは真面目で真っ直ぐな人だから、そんなことをする人じゃないって」

おーよく言ったタナカさん。そうよ、ワタシは真面目でまっすぐ…

てさあ、そんな言葉だけであのガラ悪女が信じるの?

だから犬の糞を玄関前に置いたんだよ!あの頭悪そうなガラ悪品無し女!

そしてタナカさんの情報はそれだけに留まらなかった。

「そして小学校に電話もあったらしいよ!道路でいつも遊んでいて危ないし迷惑をしているって!」

ちょっとさあ、まさかそれまで私を疑ってる?

しかし、電話をかけたのはなんと、というかやはり、近所のトップオブトップババア、近所のババアカーストナンバー1に君臨するババアが名乗って電話をしたらしい!

すごい度胸だな。さすがだ。ある意味褒め讃えたい。だっておかげで隣の子ども達が控えめに遊んでいるしバカ犬もあまり吠えていない。←今朝はうるさく吠え続けていたが。

しかも、小学校の副校長先生がガラ悪女を呼んで注意したらしい。

ガラ悪女、タナカさんにこう言っていたそうだ。

「このままで済むと思うなよ。ただじゃおかない」

ちょ、それって私のことも入ってるの?

いい加減にして欲しい。

タナカさんは、

「手紙も○○さん(近所ババアカーストナンバー1)だと思うよ」

と言う。私もそう思う。だが心配。

「えー、私の疑いは晴れましたかねぇ?」

「うん、私がたかぽんさんはそんな人じゃないって言っておいたから!」

いやいやいや、だからそれはありがたいけどそんな言葉だけで信じるかどうか。

ほんと迷惑!ほんと迷惑!ほんと迷惑!

そしてタナカさんに犬の糞のことを教えておいた。

「いや実はこの前、ウチの玄関の前に犬の糞があったんですよ。もしかして嫌がらせだったんですね」

すると…

その時、タナカさんが微かにニヤッとしたように見えた。

そうね。私はこの人も昔からクセ者だと思っているから。

この近所は怖い。どいつもこいつも。

そんなのは長年住んでいて百も承知。

だけどやっていないことを私のせいにするのはやめてほしい。心外だ。迷惑だ。

なんなら聞きに来いよだ。

手紙を入れたかどうか聞きに来いよバカ女。