あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

今日の花

2012-04-02 00:51:00 | ノンジャンル
毎週土日は、秋田港にある道の駅セリオンの「セリオンリスタ」という温室で唄っています。
「マルシェ・ライヴ」というステージですが、今週の週末も二日間唄ってきました。

建物全面が、透明アクリルで作られているので、太陽さえ出ていればもう暖かいのですが、残念ながらこの二日間は雨とミゾレ、今日は猛吹雪になって1時間ほどで10センチほど積もってしまいました。

こんな天気でも温室効果は、花の開花を早めています。
先週は、寒椿が咲いていましたが、今週はしだれ梅やボケの花が咲き始めました。もうすぐ春ですね。

シダレウメ




ボケ



外では、秋田犬の品評会が行われていました。



春にちなんで春らしい歌の歌詞を載せてみます。
The Rose(Bette Midler)
http://www.youtube.com/watch?v=1Wsqdfwthmk&feature=fvwrel

ジャニス・ジョプリンの生涯を題材にした映画の主題歌ですが、縁があって知り合った名古屋の石五郎さんが、原曲を生かした素晴らしい日本語歌詞をつけてくれました。
先月からのライヴでは、必ず唄うようにしていて、ようやく唄い慣れてきたし、歌心も表現できるようになってきました。

The Rose              訳詞 石五郎

愛は 川のよう  人は 溺れる
愛は 刃物のよう  心を切り裂く
  愛は とめどなく  痛いほどの欲望
でも愛は花 愛はあなた  まだ芽も出さないけど

壊れ そうなハート  ダンスは ヘタくそ
夢を 言葉にできず  つかもうとも しない
  何も受けとらない  何も与えようとしない
永久の別れを怖れ  生きているだけ

ひとりの 夜が寂しくて  くじけそうになって
愛なんて どこにもないなんて  心が叫んだとしても
思い出して寒い冬の  冷たい雪のその下に
春を夢見る小さな蕾が  顔を出している

When the night has been too lonely
And the road has been too long

And you think that love is only
For the lucky and the strong

  Just remember in the winter
  Far beneath the bitter snows

Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose