あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

春がきた

2014-04-04 07:41:00 | ノンジャンル
毎年の事だが、なかなか消えない雪があっという間に無くなり、毎日の気温が急に上がったなと感じたら、もう4月になっている。
屋根があるのだが、雪が舞い込んでくるガレージのバイクは、シートをかぶせていたとはいえ、去年のシーズンの終わりに磨かなかったので、汚れたままでサビが浮いている。

狭い場所に二台重ねるように駐車しているバイクは、ザッツとセレナの車を出さないと動かせない状態なので、絶好の洗車日和に近所に車を置かせてもらって玄関前で水洗いした。

奥にはザッツ。
手前にセレナが入っているので車を出さないとバイクが出せない。
大手のバイク屋のようにかなり頑張って詰め込んでいる。



あえて古い実用車のフォルムを残しているST250。



エンジンは、フィットのエンジンを半分にした二気筒エンジン…など、外装やメッキなどもきわめて安く作ったNC700。



スーパーカブと同じ直立乗車姿勢なのでヘルニアに優しい。
今年すでにマイナーチェンジされて、NC750に大型化された。



中古市場ではどちらも最も安い価格帯なので買ったのだが、サビや傷はそれなりについているので、本当は秋の乗り納めが終わったら整備しなければならない。
でも晩秋の小春日和では風が冷たいし、数か月も乗らないとなるとテンションが落ちるので、毎年春に整備している。



一番心配なのが、ほぼ吹きさらしの状態で氷点下の気温が2か月以上続いている環境で、冷え切ったバッテリーの消耗なのだが、幸い一発でエンジンが始動!
キャブレターから電気制御になっているので、エンジンが始動するまでのセルの空回しのバッテリー消耗が無いので気持ちよくエンジンがかかるのが、18歳からバイクに乗ってきて春に毎年さんざん苦労してきた僕には嬉しいのだ。

しかしなぁ…‥・・・
ヘルニア痛の隙間を縫って、いったい今年は何回走られるのだろうか?(笑)