あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

初積雪

2011-12-16 20:31:00 | ノンジャンル
昨日は、奥羽山脈の仙岩峠越えで今季初の雪道を走りましたが、今朝起きたらついに秋田市にも雪景色が!

地元の人には、感慨はないと思いますが、南の人で雪をうらやましがる人がいるので(笑)、寝起きで二階の窓から写した「冬だ!」の画像を寝ぼけ・ピンボケでアップします(笑)




仙岩峠

2011-12-15 19:38:00 | ノンジャンル
今日は、久しぶりに6時前に起きて花巻に行ってきました。
長女の子供二人(孫ですね)の幼稚園の発表会です。
9時からは、可愛い園児たちの遊戯が始まり、可愛い盛りの幼児のステージを堪能してきました。

往きは、秋田自動車道~東北道でしたが、帰りは眠いのもあっていつでも寝られる国道46号線で山越えして帰りました。
岩手側はそうでもなかったのですが、秋田側は吹雪になっていました。
そこでは、雪国秋田でも珍しい山林への見事な着雪を見ました。

この木々の枝全てへの着雪は、乾燥していると雪が付かないし、大雪だと枝にこんもりと雪が積もるので、なかなか見られないモノです。
午前中のミゾレが枝を濡らし、そのまま雪に変わった時に濡れた枝に雪がついて、急に温度が下がった時に出来る現象です。
こんなに完全に枝が真っ白になるのは初めて見ました。






鳥海山

2011-12-14 14:00:00 | ノンジャンル
今朝は、今季いちばんというくらい冷え込んでいましたが、乾燥しているので久しぶりにランプの散歩に行きました。

30キロ離れた男鹿半島寒風山、秋田市の東に位置する太平山の冠雪が見えました。そして遠く山形県境の鳥海山も見えたので写してみました。
散歩の前は、頂上に傘雲が綺麗にかかっていましたが、散歩を終えてデジカメを取り出したころには上空の雲が下がっていて、あまりすっきりしない形になってしまいましたが、パソコンに落としてみてみると意外に鮮明でびっくりしました。失敗だと思っていたのです。
あらためて、現在のデジカメのズームの威力を実感しました。




バイクの事 4

2011-12-13 22:14:00 | ノンジャンル
そして最後の愛車が、生涯最高の相棒になったスズキ「GSX-R1100」です。
中古で買おうかどうか迷っている時、ちょうど急激な円高になり、逆輸入車のこのバイクが安くなったので、チャンスと思い買いました。
バイクの借金が20年以上続いているのに、再びローンです。でも小遣いで払っているので、2年ほどの禁酒禁煙はもう何回もやっています。
今回は、あらかじめバイク屋さんにエンジンの改造を頼んでいました。
ヨシムラ・ステージ1という最高速260㌔くらいのエンジンを300㌔にする改造です。
街中の交差点では、青信号で原チャリに置いていかれるほど走りにくいのですが、いったん高速に入って加速していくと、200㌔あたりからロケットのような加速をするエンジンになりました。
東北道上り某地点で左を並走する新幹線の鼻先を後ろに見たのが一番の最高速ですね。
さすがに怖かったですねぇ。

そして僕が主宰するツーリングクラブも活動を始め、会報なども定期発行して最終的には100号以上発行しました。
このクラブは、明確な目的のもとに作られました。
「一般道日帰り1000㌔ツーリング」が、クラブの唯一の活動です。高速や自動車専用や有料道路を使わずに、国道・県市道だけで一日1000㌔を走るツーリングを年に一回一緒に走るという頭のイかれた4人だけのクラブです。
コースは、二つだけ。「秋田~新潟~いわき~仙台~宮古~秋田」の正逆コースと「秋田~宮古~下北大間~青森~津軽竜飛~秋田」の正逆コースの二つです。おおよそ1100㌔くらいです。
結局6回出発しましたが、完走できたのは3回だけです。天候やメンバーの体調不良で途中で断念し、目的の1000㌔以上を走って秋田に帰ってきたのが3回という過酷なツーリングです。
はっきり言って修行みたいなものです。
6月6日深夜0時出発。一般道を限りなく速く走るのですから、間違いなく反社会的走行の繰り返しですね。250㌔離れた新潟に7号線ひた走りで3時間で着いていましたから。
だいたいは、夜の21時頃に秋田到着していました。

そんなことの繰り返しへの罰は、当然あるのです。持病のヘルニアが悪化してバイクに乗れない体になってしまい、結局僕のバイクとの付き合いは終わったわけです。
あのままだったら、おそらく今生きてはいなかったことは確実なほど、危険なバイク乗りでした。
僕は今、路上弾き語り音楽をやれるのですから、ヘルニアに感謝しなければならないです!





バイクの事 3

2011-12-13 21:45:00 | ノンジャンル
コーナリングマニアから「スピード絶対主義」に最終進化した僕が入手したのが、このスズキ「GSX-R750」です。
このバイクは、東北自動車で最高速を狙うためのマシンで、車の少ない郊外の農免道路などの高速ツーリングも楽しみました。
しかし、ある夏の早朝、碇ヶ関~青森間でエンジンのオーバーレムをしてしまい、バルブを変形させてしまい、手放すことになりました。わずか220㌔程度で壊れるエンジンでは絶対スピードを出せません。
次のバイクが必要になりました。
でも長い間一緒に走っている友人とのバトルを快適に楽しませてくれたいいバイクでした。