明日

ナトリウム灯に照らされて、
輝きながら舞うように落ちて来る雪がきれいだ。

暖かい部屋から見る外のそんな景色に、
冬の厳しさを忘れてしまいそうだけど、
このところの寒さは、やっぱりかなり厳しいのだ。

だから部屋の中でまたじっとしているわたし。
引き蘢りに拍車がかかる。


どんな明日を生きるのか。

なにもないだろう私の明日にも漠然とした期待と、
不安。

直太朗サンの今日のメッセージがあたたかいような。


「旅立ちの朝」と「生きとし生ける物へ」が
そんな今日もいい。