Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

“地平線の音楽”

2008-12-13 21:50:44 | Weblog
~馬頭琴と喉歌のコンサート~

今日はまた某大学のチャペルコンサートです。
馬頭琴と喉歌は、テレビやラジオで何度も聴いた事はあるけれど、
生で聴くのは初めて。

馬頭琴のやわらかく深い音色が素晴らしい。
モンゴルの広い草原に響き渡っているような、
だけど、どこか物悲しい音色と旋律。
とても心に沁みるのです。

喉歌は、不思議な歌声。
その声の出し方を教えてくれ、皆でやってみたのですが…
なかなか難しい。
かなり訓練が必要そうです。

馬頭琴の悲しい伝説の、
たなかたかこさんの朗読にも、引き込まれました。

アンコールでのアメイジンググレイス。
馬頭琴にギターと鈴の音の、やさしい響きのアメージンググレイスに、
涙がこぼれそうでした。

馬頭琴と喉歌の嵯峨治彦さんの、ソフトで素敵な雰囲気は、
音色にその人柄が出るのかしらと思ったりです。

2時間近くの、モンゴルがちょっと身近に感じたひととき。
いい癒しの時間でした。


コメント
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