Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

今年最初のコーラスで

2019-01-17 21:47:07 | Weblog
おととい久し振りに行ったコーラスで、初めて練習した『いのちの歌』。
暖かく伝わってくるその詩に、いろいろな思いが巡る。
胸がいっぱいになって、そして大丈夫…。
良い歌。

朝ドラ「だんだん」の挿入歌だったそう。
なんとなく聴いたことあるような。
だんだんは見てなかったけど。


コーラスは2ヶ月半近く休んでた。
母と一緒に歌うこともなくなったし、鼻歌も出てこず、
今年は歌をうたって楽しく行こう、なんて思ってたはずなのに、
もう歌を忘れたカナリヤみたい…って。
で、この間そのカナリヤをちょっと歌ってみたけど。

そんな話少ししたら、先生「歌いましょうカナリヤ」って。
歌集にもあり、みんなで歌った。

歌詞を知ってはいたけど、その怖いことばに皆で改めて驚く。
西條八十は、どんな思いで作ったのでしょう。

 歌を忘れたカナリヤは ぞうげの船に銀のかい
 月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す


すてられたり、うめられたり、むちでぶたれたり…
そんな詞の後にくる最後のこの歌詞になんだかほっとするような。
ここのメロディーもいい感じで、怖い歌詞があっても好きなこの『歌を忘れたカナリヤ
母と歌ったのはいつだったかな。



【合唱版】いのちの歌(同声二部合唱) 【歌詞付き】

コメント
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