この先の不安

昨日一緒にランチした元義姉（今は事情があって違う）のK子さんは、
心配していたより明るく元気そうでよかった。
できないことは増えていて大変かもしれないけれど、色々な人の協力で一人で暮らしていけている。
遠くにいる長男もまた飛行機で来てくれ、様々なことをお母さんが分かるように段取りしてくれている。
そして、毎日タブレットで顔を見ながら話しをしているそう。

私自身のことを考えてみた。
K子さんのような状況になった時、どうなるのだろう。
今のままでは不安だらけだけど、
とにかく、人との繋がりはとても大事なのだなと思った。

K子さんの長男は、私の甥。
私のことも少し心配してくれている。
でもやっぱりK子さんがちょっと羨ましくもある。




先日、コーラスの先生がご主人と行ったドイツ旅行の報告をしてくれた。
環境問題や原発がテーマの旅行だったそう。

ドイツの徹底的に環境に配慮した暮らし方。
聞いていて、日本とのあまりの違いに驚いた。
お土産で頂いたクッキーも全く包装紙も袋もない中身が見える状態だった。

よその国のことで、ただすごいなぁと思っていられる状況じゃない、
この地球全体の深刻な環境問題。
先生の報告で、改めて深く考えさせられた。
きっとそこにいた皆んながそう。
一人一人の問題として、そして日本の問題として。

原発や再生可能エネルギーに対しても日本とは随分違う状況のようだった。