今日は終戦の日。
この頃「戦前の空気に似てきている」という言葉を度々見たり聞いたりする。
防衛費の大幅増額。
麻生副総裁の「戦う覚悟」という言葉。
「新たな戦前」が現実味を帯びてくる。
NHKスペシャル「戦後78年 Z世代と戦争」を見た。
深い話はなかったけれど、こういう番組から若い人たちが戦争について考える一つの入り口になると良い。
私も戦争は知らない。
でも親から戦争の話は聞いている。
地続きで戦争を少し知っている。
子や孫はいないけれど、若い人に戦争の醜さを少しでも伝えられたらいい。
私が印象に残っているのは「玉音放送を聞いて戦争が終わったと分かり嬉しかった」と言う母の話。
ドンという音が大人になっても怖かった昭和18年生まれの兄。
東京にいた時の爆弾の音が幼い兄の耳にずっと残っていた。
やはり東京の叔母の、戦火から逃れる時のものすごく大変な状況。
あの戦争を知っている人は、もう身近にはあまりいない。
父や母にもっと聞いておけば良かったといつも思う。
なぜ防衛費を上げるのですか
新たな戦前を拒否する
この頃「戦前の空気に似てきている」という言葉を度々見たり聞いたりする。
防衛費の大幅増額。
麻生副総裁の「戦う覚悟」という言葉。
「新たな戦前」が現実味を帯びてくる。
NHKスペシャル「戦後78年 Z世代と戦争」を見た。
深い話はなかったけれど、こういう番組から若い人たちが戦争について考える一つの入り口になると良い。
私も戦争は知らない。
でも親から戦争の話は聞いている。
地続きで戦争を少し知っている。
子や孫はいないけれど、若い人に戦争の醜さを少しでも伝えられたらいい。
私が印象に残っているのは「玉音放送を聞いて戦争が終わったと分かり嬉しかった」と言う母の話。
ドンという音が大人になっても怖かった昭和18年生まれの兄。
東京にいた時の爆弾の音が幼い兄の耳にずっと残っていた。
やはり東京の叔母の、戦火から逃れる時のものすごく大変な状況。
あの戦争を知っている人は、もう身近にはあまりいない。
父や母にもっと聞いておけば良かったといつも思う。
なぜ防衛費を上げるのですか
新たな戦前を拒否する