京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

下鴨神社 休憩処「さるや」

2024年12月31日 07時53分00秒 | 日記
 12月28日の最終は河合神社と下鴨神社へ。








JR東海「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンで「リアル宝探し 京都で出会いし若き蛇姫」の対象神社に河合神社と下鴨神社の2社が入っている為です。







下鴨神社境内に広がる「糺の森」は京都では紅葉の最後を飾るところとして知られていますが、年も迫った28日に紅葉が見れるとは思ってもいませんでした。







南口鳥居の手前には休憩処「さるや」があります。
同じ下鴨にある「宝泉堂」さんが運営されています。





休憩するのに丁度いいところにあるので下鴨神社参拝の前後によく立ち寄ります。








こちらの名物は「申餅(さるもち)」。
いわれは上の写真の説明文をお読み下さい。











下鴨神社の舞殿には早くも来年の干支"巳"の巨大な絵馬が奉納されていました。







いよいよ年の瀬です。
皆さま、良いお年をお迎えください。
また、来年もよろしくお願い致します。


侘屋古暦堂うま味さん うま味さんの年越しそばイベント

2024年12月30日 07時46分00秒 | 日記
 12月28日は、新京極通にある"乙羽"さんでお気に入りの"蒸し寿司"を頂き、祇園南側にあるマールブランシュのチョコ専門店「加加阿365」に立ち寄りました。





こちらの田中店長さんとは親しくさせて頂いていて、先日に伺ったマールブランシュ上桂店の感想などを語り合いました。
彼女も、その後に僕のブログを見て行かれたそうです。

こんな気心の知れた方がおられるので僕の隠れた"ほっと一息"出来る場所でもあるのです。





前置きが長くなってしまいましたが、次に"侘屋古暦堂うま味さん"へ







こちらのお店もマールブランシュさんの姉妹店"侘屋古暦堂"さんが運営されています。

普段は侘屋古暦堂の秋山総料理長が開発された調味料やスパイスやお出汁などを販売されていますが、期間限定で、店内調理された特別メニューがまた、格安なお値段で提供されています。









今回の企画は「うま味さんの年越しそばイベント」です。

削りたての鰹節や鮪節に昆布のうま味が効いたお出汁に、全粒粉の中華麺を合わせた"年越しそば"です。

北野天満宮前に店を構える"とようけ屋山本"さんの油揚げを甘辛く炊いた".京のお揚げさん"と、削りたての鰹節付きです。
その削りたての鰹節をそばに入れて頂きます。





お出汁は"侘屋古暦堂うま味さん"で販売されている"液体うま味さん"をお湯で10倍に薄めたお出汁です。

全粒粉の中華麺と良く絡み美味しいです。

テーブルの上に置かれているうま味さんの粉末調味料を使い、自分なりの"味変"が出来るのが楽しいですね。

来年1月も"白味噌雑煮"を提供されるそうです。

南座横の縄手筋沿いにある"とらや"さんの白味噌雑煮と"花びら餅"とこちら侘屋古暦堂うま味さんの白味噌雑煮を頂くのが最近の1月初めの恒例行事になっています。

乙羽の蒸し寿司

2024年12月29日 08時47分00秒 | 日記
 12月28日は、年内最後の京都訪問です。
阪急電車で"京都河原四条駅"で下車し、新京極通に向かいます。






やって来たのは「乙羽」さんです。
この界隈でも美味しいお寿司屋さんですが、寒いこの時期は何と言っても"蒸し寿司"が有名です。

乙羽は明治中期に創業された寿司屋さんで鯖寿司や夏の鱧寿司、そして冬の焼き穴子の蒸し寿司など京都独特のお寿司を提供されている京寿司のお店です。

おいなりさんも有名なようで、食事中も地元の方が持ち帰りで注文されていました

店頭では"蒸し寿司"をアピールするかのように"せいろ"からダミー?の湯気が上がっています。







注文したのはもちろん"蒸し寿司"です。
京都だけにしか無いのではないでしょうか。
ちらし寿司をせいろで蒸した感じのお寿司です。

寒い冬にはホカホカで体が温もります。

京都の他の寿司店の蒸し寿司もいろいろと食べてみましたが、こちら乙羽さんの蒸し寿司が一番美味しいです。(個人的な感想ですが、、、)









錦糸卵に穴子、椎茸、グリーンピース、ガリと具材は多くはないのですが、温かさ味のバランスとが抜群です。





店内は昔ながらのお店の雰囲気で、回転寿司に慣れた今日では懐かしさを覚える雰囲気です。




森高千里 2024「レッツ・ゴォーゴォー!ツアー」Zepp Namba(OSAKA)

2024年12月28日 08時50分00秒 | 日記
 12月19日は、京都ブライトンホテル螢で「雅の会」に参加し、その後に錦天満宮を参拝しました。





その後、地元大阪に戻りやって来たのはZepp Nambaです。



約2年ぶりのZepp Nambaです。
待ちに待った森高千里さんのライブ2024『レッツ・ゴォーゴォー!ツアー』大阪公演の2日目の最終日です。



会場の機材搬入口にはツアートラック(通称ツアトラ)が止まっていました。

開場時間17時45分の15分前に到着し、開場時間を待ちます。





先ずはグッズ売場で会場限定の"生写真"を購入して客席へ。

森高千里オフィシャルモバイルファンクラブ「Digital JULIA premium」に入会しているので、ほぼ中央の前から6列目の好位置でした。







公演が始まる前は一種、独特の雰囲気が漂います。





いよいよ18時30分になりライブの始まりです。

01. オーバーヒート・ナイト (1987/2th single)
02. A君の悲劇
03. その後の私 





アップテンポな曲が続き会場は早くもノリノリです。

05. 片思い
06. 岬
~あなたも私もファイト~
07. ファイト!! 

彼女のMCも無茶楽しいのですが、彼女自身一曲でも歌いたい気持ちが強いのか?3曲から4曲を連続して歌います。

※ギター二人がステージセンターへ
08. だいて (ラスベガス・ ヴァージョン/1989/8th single) 

いつものミュージシャンメンバーGuitarの鈴木マリアさんと並んでの"だいて"でした。
新しい試みで良かったです。

09. 続・あるOLの青春 ~A子の場合~
10. のぞかないで 

ここからはバラードです。

11. 渡良瀬橋(1993/17th single)
12. 雨 (1990/11th single)
13. 若すぎた恋

いつもは渡良瀬橋の間奏で森高千里さんが を演奏されますが、左手小指を負傷されているので代わりに鈴木マリアさんがピアニカで演奏されました。
また、違った"渡良瀬橋"で良かったです。

14. テリヤキバーガー

〈ツアーグッズの紹介〉

15. 気分爽快(1994/22th single)
16. 17才  (1989/7th single) 
17. 私がオバさんになっても(1992/16th single)

ネット上での書き込みも多いですが、"全然、オバさんにならない、、、いつまでも綺麗!"と絶賛の書き込みの多い事、、、

~インストゥルメンタル(メンバー紹介)~
サポートメンバー(バンド名 ホワイトクイーンズ)登場

01.Guitar 高橋諭一(バンマス)
02.Guitar 鈴木マリア
03.Bass 横山雅史 
04.drums 坂本龍一
05.keyboard 山上佑
06.percussion&manipulator 堀守人(新加入)






ここでサプライズでしょうか?
他のZeppでは歌われなかった彼女のクリスマスソング、、、





"ジン ジン ジングルベル"を熱唱、、、
クリスマスの小道具は彼女自身がAmazonで買ったそうです。

19. 夜の煙突
20. GET SMILE  (1988/3th single)





---アンコール01---
21. 風に吹かれて(1993/20th single)
22. この街

---ダブルアンコール02---

23. 見て





2時間45分、、、全23曲を歌いきった彼女の体力の凄さ、ファンを心から大切に想う気持ち、アップテンポな曲からバラードまで歌いこなせる歌唱力、55才とは絶対に思えないスタイルの良さ、ミニスカートが抜群に似合う森高千里、、、
素晴らしいエンターティナーです。

嬉しい事に2024「レッツ・ゴォーゴォー!ツアー」に年明けに3公演が追加されます。

1月18日 Zepp DiverCity TOKYO 
2月1日    Zepp Osaka Bayside
2月2日    Zepp Nagoya

もちろん、2月1日の公演にエントリーし、当選しました。
今から待ち遠しいです。

また、来年度もツアーが決まっています。
2025年4月5日神奈川県藤沢市民会館大ホールを最初に第一弾が発表されています。

大阪は6月28日、29日のNHK大阪ホールで行われます。






錦天満宮

2024年12月27日 07時47分00秒 | 日記
 12月19日、京都ブライトホテル螢で恒例行事の「雅の会」に参加後、錦天満宮に来ました。




天満宮は錦小路通の東の突き当たりに鎮座されています。

その錦小路通の新京極通と寺町通の間には石鳥居がありますが、両端が建物にめり込んでいるのが珍しいです。

昭和10年建立の石鳥居が先か?建物が先(所有権など)か?
調べてみるのも面白いかも知れないですね。







場所柄、外国人に人気の錦市場に近いので、ほとんどが外国の方です。

平安時代前期に菅原道真公の邸宅・菅原院で創建され、六条河原院に移った後に豊臣秀吉の政策により天正年間に現在の場所に移動しています。






地下30数メートルから湧き出た「錦の水」があり、一年を通して17~8度の水温を保っています。

古くから良質な水が湧くことから、近隣の飲食店の方がよく水をくみにこられる光景をみにします。







境内の敷地は狭いですが、多くの摂社・末社がお祀りされています。







多くの絵馬が奉納されていますが、外国語で書かれている絵馬が多いのがこちらの天満宮の特徴です。



境内には、機械仕掛けの獅子舞がおみくじを選んで届けてくれるユニークな「からくりみくじ」もあります。
宮司さまが工学部の出身でご自分で製作された「からくりみくじ」の機械です。




帰りに新しくなった由緒書を購入しました。

こちらは"京都の水"研究の第一人者で京都産業大学教の鈴木康久教授のゼミ生が制作された由緒書です。

御祭神の菅原道真公の事から御神徳、摂社店末社や境内図、錦天満宮と牛、水の聖地・錦天満宮の水〜清めの水〜、所蔵品、授与品と体系的にまとめられています。