忘れないうちにメモ!
これはFBにリンクしないでおく。
◎2018年7月30〜31日
全国造形教育研究大会in秋田(兼東北造形研究大会)
隣県での全国大会開催だけに行かなきゃ損!
青森県からの参加者は例年の東北大会と比較すると非常に多かったと思います。残念なのは僕のホーム弘前市周辺の先生方が少なかった点。地区の研修と重なったこともありますが、事務局の努力不足もあるか…反省です。
さて、行きたくても行けなかった方々のことも考え、報告の意識も持って綴っておきます。
◼️日程と授業研修会場について
1日目のスタートが各会場での研究公開授業。
僕は秋田大学附属中へ。
この日の秋田市は稀に見る猛暑日。
36℃?37℃?…どこにいても何をしていても暑すぎる。ガンガンの扇風機の風も虚しく感じるほど。飲み物を持参していなかったのが悪かった。控え室にも何もないので、なんだか意識もうろう。
授業を2時間見終えたところでダウン。飲み物を買いに出たらもう戻れない…結局ホテルへ。
協議会欠席してしまい申し訳なかったです。
一緒に行動した方々と、
・とにかく控え室に水分補給ブースが欲しかった。
・塩分補給用タブレットもあっていいかも。
・休む間もほぼ無く連続4時間はつらい。
・美術館は涼しくて良かったが、座ることなく2時間連続参観はつらい。
などの声を集約。来年度に生かします。
→水分補給ブースを作る。
→休み時間を15分に。分科会までの間だけでも?
→数カ所に椅子配置。
しかし生徒さんたちはあの環境の中、ほんとによく頑張ってました。拍手です!
運営、授業者の方々も、もちろん大変だったことと思います。疲れさまでした。ありがとうございました。
◼️公開授業と協議会について
あきた発 新たな美を拓く
〜わたしを問い,発信する造形活動〜
のテーマのもと、中学校部会では6つの授業が公開されました。
「社会に開かれた教育課程」を意識し、また対話的な活動を意図的に多く取り入れた印象が強かったです。
夜の部会で話題になったのは、
・グループ活動の方法について。しっかりとしたねらい・意味を考えたものにすべき。何でもかんでもやるのでは逆効果も。タイミングや教師のファシリテータ的働きかけも大事。
・授業中の写真撮影。自由過ぎるのでは…。
・各題材については“制限”が気になった。表現の幅を広げるための色々を考えるべし。
・付箋紙を使った協議会をやるような雰囲気が、掲示物から伝わっていたのだか、紙袋にそれ用の付箋紙及び説明文書が入っていることに気づきにくい。
と、このような感じ。
これらも来年度に生かします。
→指導案検討会でグループ活動チェック。
→写真撮影の制限、注意を張り物等で呼びかけ。
→受付で内容物説明。
◼️2日目 実践発表
第1部は山形の亀井さんを応援しつつ、もちろん内容も楽しみに参加。また第2部は、自身でも近年活用を始めた美術ノートの活用の発表(秋田 菅原先生)で勉強したく参加。
亀井さんの発表は、田中真二朗先生と彼発「美術の時間展」との出会いから、今に至るまでのご自分の実践を発表。真面目なんだけど笑いも交えた、とても良い内容でした。
感じたことは、
・また形を変え人を変えて広がりを見せるといいな。
・亀井さんの人柄が出ていてとっても良いプレゼン!
・総合や他教科の巻き込み方も参考になるな。…しかし、後で澄生先生がお話しされていた危惧感も気にかかる。この話はまた別の機会に。
美術ノートの活用は、やはり人それぞれ。
今回のものは、私的にはちょっと丁寧過ぎて真似はできないかな…と。
評価に活用する術という点、3年間の学びの足跡としての点、色々考えるべきことはあり、何のために使うのか?どう使うのか?自分の中での今後の方向性、一旦の結論は出せなかったので、実践しながらまた改めて考えたいです。
→自分は実践発表者との連絡調整担当、全体のアドバイザー的な立場で運営に関わらせて頂いているので、全体テーマと関わらせつつ、今後の美術教育への良い提案となる内容になるよう尽力すべき。運営側と発表者とのハシゴ役として頑張らねば。
◼️文科省講評
毎回の東良視学官のお話は、良い復習になります。何度か聞いていると、もちろん同じようなお話もありますが、全て頭に入っているはずもない僕にとっては、定期聴講が必要とすら感じました。
何のためにこの大会を開催しているのか、何のために自分はそこに参加したのか、今後何を考えて仕事をしていくべきなのか…勝手に整理整頓完了です。
◼️「美術の時間」展
合間に秋田駅前へ。フォンテ秋田で絶賛開催中の同展へももちろん行かせてもらいました。
田中真二朗先生、黒木健先生のさすがの展示会!
この大会にぶつけて、しかも集客力のある駅前の商業施設の一角を使って。憎いですね、流石です。
“これを今後にどう繋げるか?”
亀井さんの発表にもあったことですし、来年度、青森(八戸)で僕たちなりのアンサーを出したいと思います。1日目夜の部会で構想は立ち上がりましたが、まだ内輪での勢いの構想段階なので詳細はまた。
勢いで走ってしまい、大会運営に水を差さないように気をつけて進めます。大会テーマに関わる実践の例として、題材提案的な内容になればいいかな。
仲間うちだけの声ではなく、今回寄せられた声を広く聞き集めて考えていきます。
ご意見のある方、こちらへのコメントは基本非公開です。お寄せいただければと思います。
◼️来年度東北大会in青森(八戸)
青森県視察団はかなりしっかりと視察していたようですから、来年の構想はかなりまとまったのでは?暑い夜に熱く語り合えましたし。
青森県部会長最後の年に開催となるこの大会。絶対有意義な企画にしようと意気込んでおります!
来て損はさせないつもりですので、今からご都合を付けていただきたいと思っております。東北地区とか関係なくいかがでしょうか?
〔大会ホームページ〕
http://www.hachinohe.ed.jp/zoukei/index.html
*あとがき
情報交換会。日本酒美味過ぎ♪…あと、すごい人数でした。600人超?もうどなたと情報交換すればいいんだか迷子になりそうでしたが、幸いいくつかの新しい有意義な出会いがあり、今回も参加できて良かった!と実感。
仲間になって下さった方々、声をかけていただいた方々、いじって(?)くれた方々、ありがとうございました!
以前からの仲で更に関係を強くして下さった方々も、ありがとうございました!
秋田の運営の方々、このような機会を設けて下さりありがとうございました!
皆さんに感謝しかないです!
これはFBにリンクしないでおく。
◎2018年7月30〜31日
全国造形教育研究大会in秋田(兼東北造形研究大会)
隣県での全国大会開催だけに行かなきゃ損!
青森県からの参加者は例年の東北大会と比較すると非常に多かったと思います。残念なのは僕のホーム弘前市周辺の先生方が少なかった点。地区の研修と重なったこともありますが、事務局の努力不足もあるか…反省です。
さて、行きたくても行けなかった方々のことも考え、報告の意識も持って綴っておきます。
◼️日程と授業研修会場について
1日目のスタートが各会場での研究公開授業。
僕は秋田大学附属中へ。
この日の秋田市は稀に見る猛暑日。
36℃?37℃?…どこにいても何をしていても暑すぎる。ガンガンの扇風機の風も虚しく感じるほど。飲み物を持参していなかったのが悪かった。控え室にも何もないので、なんだか意識もうろう。
授業を2時間見終えたところでダウン。飲み物を買いに出たらもう戻れない…結局ホテルへ。
協議会欠席してしまい申し訳なかったです。
一緒に行動した方々と、
・とにかく控え室に水分補給ブースが欲しかった。
・塩分補給用タブレットもあっていいかも。
・休む間もほぼ無く連続4時間はつらい。
・美術館は涼しくて良かったが、座ることなく2時間連続参観はつらい。
などの声を集約。来年度に生かします。
→水分補給ブースを作る。
→休み時間を15分に。分科会までの間だけでも?
→数カ所に椅子配置。
しかし生徒さんたちはあの環境の中、ほんとによく頑張ってました。拍手です!
運営、授業者の方々も、もちろん大変だったことと思います。疲れさまでした。ありがとうございました。
◼️公開授業と協議会について
あきた発 新たな美を拓く
〜わたしを問い,発信する造形活動〜
のテーマのもと、中学校部会では6つの授業が公開されました。
「社会に開かれた教育課程」を意識し、また対話的な活動を意図的に多く取り入れた印象が強かったです。
夜の部会で話題になったのは、
・グループ活動の方法について。しっかりとしたねらい・意味を考えたものにすべき。何でもかんでもやるのでは逆効果も。タイミングや教師のファシリテータ的働きかけも大事。
・授業中の写真撮影。自由過ぎるのでは…。
・各題材については“制限”が気になった。表現の幅を広げるための色々を考えるべし。
・付箋紙を使った協議会をやるような雰囲気が、掲示物から伝わっていたのだか、紙袋にそれ用の付箋紙及び説明文書が入っていることに気づきにくい。
と、このような感じ。
これらも来年度に生かします。
→指導案検討会でグループ活動チェック。
→写真撮影の制限、注意を張り物等で呼びかけ。
→受付で内容物説明。
◼️2日目 実践発表
第1部は山形の亀井さんを応援しつつ、もちろん内容も楽しみに参加。また第2部は、自身でも近年活用を始めた美術ノートの活用の発表(秋田 菅原先生)で勉強したく参加。
亀井さんの発表は、田中真二朗先生と彼発「美術の時間展」との出会いから、今に至るまでのご自分の実践を発表。真面目なんだけど笑いも交えた、とても良い内容でした。
感じたことは、
・また形を変え人を変えて広がりを見せるといいな。
・亀井さんの人柄が出ていてとっても良いプレゼン!
・総合や他教科の巻き込み方も参考になるな。…しかし、後で澄生先生がお話しされていた危惧感も気にかかる。この話はまた別の機会に。
美術ノートの活用は、やはり人それぞれ。
今回のものは、私的にはちょっと丁寧過ぎて真似はできないかな…と。
評価に活用する術という点、3年間の学びの足跡としての点、色々考えるべきことはあり、何のために使うのか?どう使うのか?自分の中での今後の方向性、一旦の結論は出せなかったので、実践しながらまた改めて考えたいです。
→自分は実践発表者との連絡調整担当、全体のアドバイザー的な立場で運営に関わらせて頂いているので、全体テーマと関わらせつつ、今後の美術教育への良い提案となる内容になるよう尽力すべき。運営側と発表者とのハシゴ役として頑張らねば。
◼️文科省講評
毎回の東良視学官のお話は、良い復習になります。何度か聞いていると、もちろん同じようなお話もありますが、全て頭に入っているはずもない僕にとっては、定期聴講が必要とすら感じました。
何のためにこの大会を開催しているのか、何のために自分はそこに参加したのか、今後何を考えて仕事をしていくべきなのか…勝手に整理整頓完了です。
◼️「美術の時間」展
合間に秋田駅前へ。フォンテ秋田で絶賛開催中の同展へももちろん行かせてもらいました。
田中真二朗先生、黒木健先生のさすがの展示会!
この大会にぶつけて、しかも集客力のある駅前の商業施設の一角を使って。憎いですね、流石です。
“これを今後にどう繋げるか?”
亀井さんの発表にもあったことですし、来年度、青森(八戸)で僕たちなりのアンサーを出したいと思います。1日目夜の部会で構想は立ち上がりましたが、まだ内輪での勢いの構想段階なので詳細はまた。
勢いで走ってしまい、大会運営に水を差さないように気をつけて進めます。大会テーマに関わる実践の例として、題材提案的な内容になればいいかな。
仲間うちだけの声ではなく、今回寄せられた声を広く聞き集めて考えていきます。
ご意見のある方、こちらへのコメントは基本非公開です。お寄せいただければと思います。
◼️来年度東北大会in青森(八戸)
青森県視察団はかなりしっかりと視察していたようですから、来年の構想はかなりまとまったのでは?暑い夜に熱く語り合えましたし。
青森県部会長最後の年に開催となるこの大会。絶対有意義な企画にしようと意気込んでおります!
来て損はさせないつもりですので、今からご都合を付けていただきたいと思っております。東北地区とか関係なくいかがでしょうか?
〔大会ホームページ〕
http://www.hachinohe.ed.jp/zoukei/index.html
*あとがき
情報交換会。日本酒美味過ぎ♪…あと、すごい人数でした。600人超?もうどなたと情報交換すればいいんだか迷子になりそうでしたが、幸いいくつかの新しい有意義な出会いがあり、今回も参加できて良かった!と実感。
仲間になって下さった方々、声をかけていただいた方々、いじって(?)くれた方々、ありがとうございました!
以前からの仲で更に関係を強くして下さった方々も、ありがとうございました!
秋田の運営の方々、このような機会を設けて下さりありがとうございました!
皆さんに感謝しかないです!