年末にあまりテレビ欄をよく見ていなかったので見落としたかもしれませんが、11月だったか、テレビ番組の制作に携わる方からメールをいただいて、(その前にブログのお友達からも聞いていたのですが)
年末に介護についての番組を企画しているとのことで、(
以前ここでテレビ番組について書いたときとは違う系列局でした)
私がブログで書いている “介護における家族の愛や
憎悪”
を撮影したいというお話でした。
うひゃー! そんなの撮影されたらたまんないし!
そもそも私の場合はブログで、家庭での介護や葛藤、内情を暴露してますが、 撮影とか取材とかは極力お断りしたいのが正直なところで (
って夫に話したら、『取材拒否の店かっ』
て笑われましたけど)・・・ もちろんお断りしましたが、いったいどんな番組なんだ? と少し興味はありましたが、見ていませんでした。
先日も書いたように私は何年やっても、自分の親なのに下の世話をするのは嫌だし、他にも嫌でたまらないこともあります。
今まであまりそういうことを書かないようにしてきたのは、もしもこれから介護を始めようとしている人、あるいは始めたばかりの人がこれを読んでいたら、将来が暗澹とした気持ちになってしまったら申し訳ないと思う気持ちもありました。
だけど、決して嘘は書いていません。
嫌でたまらないことがあるとしても、同じ介護のなかに喜びも、幸せも、あるんです。(自前フォロー) 本当です
ところで、何ヶ月か前にも書きましたが、 去年、介護短歌を2首、NHKの介護百人一首に応募しました。
今月その展示と公開録画が行われるそうですが、私が応募した短歌は、いずれも採用されませんでした。(当然ですが
) まあ初めてだし、今回 六千首の中から選ばれるのは百首ですからしょうがない…(負け惜しみ
)
それで、百首に選ばれた人の短歌とその介護生活の一端をすでにいくつか放送していたので見たんですが、 感動的で心温まるご家族ばかりで、
あ~もし自分が詠んだ短歌が選ばれて、こんなふうに写してくれるんだったら、撮影されたいなあ
なんて思いました。 何なんでしょうね私は。
明日は、ついに母の今年初デイです
ロウバイ満開です→
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