4月から
要介護認定の調査が少し変わるそうです。
「
要介護 「軽く判定」 懸念も 」 (YOMIURI ONLINE から引用・リンクしました)
内容は、調査項目がこれまでの82項目から14項目がなくなり、6項目が加えられて74項目になるそうです。
判断基準が変わることが大きいです。
項目を一つ一つ調査員が本人と介護者に質問して 「
全介助」 「
一部介助」 「
自立」 のどれかにチェックするものですが、
これまでは、該当しない項目(たとえば「自分で薬を飲むことが出来るか」 という質問があっても、薬を処方されていないので答えられない場合など) には、そうした状況を想像してどれかにチェックをしていたのが、
4月からはこういう該当しない項目には 「
自立」 にチェックすることになったそうです。
「判断の迷いやばらつきを防ぐため」 という理由だとか・・・
そのかわりに特記事項を調査員が詳しく書いて、審査会の判断を重視するとか。
項目の変化は認定に影響しないという見方が多いようですが、これまでよりも、調査員の特記事項と主治医の意見書が重要になるのは確実なようです。
つまり、これは介護者の立場としては、これまでよりも
どうやって調査員に特記事項を正確に沢山書いてもらうか
を考えなければならないでしょう
しかし私たちは調査当日まで調査員がどんな人が来るのかもわからないというのが基本ですから、そこにも命運が(?)かかってるし
4月以降に更新する人は新基準です。 要介護度が落ちないように、がんばりましょうね~
ちなみに我が家では、更新は1年後です。
今、病院の事情で主治医が宙ぶらりんでいないような状態なので、今年じゃなくて本当に良かった・・ とケアマネさんとも話したところです。
1年後には、きちんとした意見書を書いてくれる主治医の先生がみつかっていますように・・
そして調査員は前回も来た包括支援センターの人が来ますように・・
特記事項を欄外までビッシリと文字で埋めてくれる人なので・・