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2015年10月まで、右半身麻痺で車いす生活だった母を介護しながら、日々の出来事や思いを書き綴っていました。
在宅介護の様子や心の葛藤をできるだけ隠さず書いたつもりです。 もし参考にしていただける部分があればと思い、古い情報になる日記もそのままにしてありますのでお許しください。
今週いっぱいで、入院1か月。 急性期病院だからそろそろ限界?
今日、先生と担当看護師さんとお話しする機会があり、週末か来週に特養K苑へ戻ることになりそうです。
↓ 前回書いたことなど今の家族の気持ちをあますことなく先生に伝えました。
母の容態としては入院当初より落ち着いてはいるけれど、それはもう治療できないものだから。
今は昼間も夜もほとんど眠っています。 食事のときだけ無理に起こしてなんとか食べさせてる、という感じ。 眠っている時間は日に日に長くなっている気がします。
昏睡状態になったんじゃないかって看護師さんが慌てることもしばしばあり。
特養に戻っても、またすぐ食べなくなるんじゃないかと思います。 感染もすぐに起こりそう・・・ それでももう受診することは出来ないんですよね・・・ とつぶやいたら先生が、
そんなことないよ、決して片道切符と思っちゃだめだよ、治療できる状態じゃないとしても、また何度でも連れて来ていいんだよ
って ・・うれしかったから太字にしちゃいました。
もうどこにいても、急に悪くなることがあるのは同じ。 でも、特養には悪いけどやっぱり先生に診てもらえるかもらえないかで大違い。
傍にいられる貴重で幸せな時間を明日からも大切にします。