雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

分岐点

2006年09月27日 | 卓球
 3年前の3月に糸島自然塾のホームページを見つけてから、私の人生感が変わりました。
 「全てを肯定する、ピンチはチャンス」という考え方、それまでも同じような言葉には出会っていましたが、具体的な事象を事細かに書いたものに接していなかったので、「理想論」として神棚に上げていたのです。

 それが現実の世界で演じられているということが、私にとっては驚愕だったのです。「こんなことが出来るのか、今までの俺は何だったのだろうか」と頭をハンマーでぶん殴られたような気持ちだったのです。

 あの世界を知ってしまったら、後戻りなど出来るはずが無い、だから私は一心不乱に走りました、子供達のためになると思っていましたので。

 でも、私にとっては至極自然なことが、世の中一般的には異常な世界に思えたのでしょう、それまで蜜月のような関係にあった人が解ってくれず、解らせるための努力をしたものの、結局はダメでした。

 私からすれば、私の理論の発展系が糸島自然塾理論に行き着くという極めて自然な流れだったのですけれど、全く別の理論と思えてしまう人たちがいました。

 その結果、私の言う体の使い方をしなかった5人の男の子達全員が腰を痛めました。それでも解ろうとしない、寂しいけれど、どうしようもないことです。