小山ビルの各職場に行って、転勤のあいさつをしてきた。
もう二度と訪れることの無いであろう小山ビル。
15年前に、小山ビルから巣立って行った時は、涙が止め処なく流れてしまったけれど、今回は何とか下瞼の縁で止まってくれていた。
各職場を回ったけれど、116のところだけは社員達が電話応対をしているので、一部の人達だけにあいさつをしたのだけれど、あいさつを出来なかった社員達が、次々と自分の休憩時間に私の席にあいさつをしに来てくれたのだ。
ただただ嬉しくて有り難かった。
段々とビルを離れなければいけない時間が近くなってくる、離れがたい思いがどんどん強くなってきた。
そして、お別れの時、エレベーターを降りて、ビルから一歩足を踏み出した瞬間、涙が頬を伝った。
大好きなところだったんだなぁと改めて気付いた。
あと二回、こんな思いをしなければならない。
もう二度と訪れることの無いであろう小山ビル。
15年前に、小山ビルから巣立って行った時は、涙が止め処なく流れてしまったけれど、今回は何とか下瞼の縁で止まってくれていた。
各職場を回ったけれど、116のところだけは社員達が電話応対をしているので、一部の人達だけにあいさつをしたのだけれど、あいさつを出来なかった社員達が、次々と自分の休憩時間に私の席にあいさつをしに来てくれたのだ。
ただただ嬉しくて有り難かった。
段々とビルを離れなければいけない時間が近くなってくる、離れがたい思いがどんどん強くなってきた。
そして、お別れの時、エレベーターを降りて、ビルから一歩足を踏み出した瞬間、涙が頬を伝った。
大好きなところだったんだなぁと改めて気付いた。
あと二回、こんな思いをしなければならない。