雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

筆が持てませんでした

2016年10月20日 | 徒然
 先週の土曜日に、かなりショッキングなことがあって、ブログを更新する気になれませんでした。

 諸行無常、人は老いるものと、頭では理解していたつもりでしたが、いざ、その現実を突きつけられると、、、嘘であってほしいと、ただただ悲しく心が揺れ動きました。

 まさか、まさか、あの人が痴呆を発症してしまうとは、露ほどにも考えたことがなかったのに・・・


 たはむれに

 母を背負いて

 そのあまり

 軽きに泣きて

 三歩あゆまず


 啄木の歌がポップアップのように現れて、涙が止まりませんでした。


 でも、前に進むしか道はありませんから、現実を受け止めて一歩踏み出します。
コメント (5)
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