昨日、いわきに戻ってくる道すがら、古殿町の道の駅「おふくろの駅」でいつもの山菜そばを食べました、今年の初蕎麦です。
蕎麦を啜っていると、いつもは厨房から出てこない大将がお店に顔を出したので、話しかけてみました。
「ここの蕎麦粉はどこのを使ってるんですか?」
「会津の喜多方産ですよ、前は豊川町って言ったんですけど、合併で喜多方市になったとこです」
「やっぱ、あっちのほうだったんですね、キュッキュッと締まっていて美味しいです、一番粉だけで打ってるんですか?」
「二番粉まで使ってます、三番・四番は使いません、量が取れないんですけどね」
「そうですよねぇ」
とまあ、こんな会話になったのです。
一番粉と二番粉だけで打っているから、温かい蕎麦でも腰がしっかりしているんですね、盛りそば用は三番・四番を混ぜてもいいんじゃないかと思いますけど、本物志向のプライドが許さないのかなぁ。
新年早々、良い話が聞けたのでした。
蕎麦を啜っていると、いつもは厨房から出てこない大将がお店に顔を出したので、話しかけてみました。
「ここの蕎麦粉はどこのを使ってるんですか?」
「会津の喜多方産ですよ、前は豊川町って言ったんですけど、合併で喜多方市になったとこです」
「やっぱ、あっちのほうだったんですね、キュッキュッと締まっていて美味しいです、一番粉だけで打ってるんですか?」
「二番粉まで使ってます、三番・四番は使いません、量が取れないんですけどね」
「そうですよねぇ」
とまあ、こんな会話になったのです。
一番粉と二番粉だけで打っているから、温かい蕎麦でも腰がしっかりしているんですね、盛りそば用は三番・四番を混ぜてもいいんじゃないかと思いますけど、本物志向のプライドが許さないのかなぁ。
新年早々、良い話が聞けたのでした。