雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

脇が甘いというか、、、

2019年10月31日 | 徒然
 経済産業大臣に続いて法務大臣まで、お金絡みで辞任に追い込まれてしまいましたね。

 何故、大臣になるとスキャンダルが暴かれるのでしようか?

 答えはただ一つ、「大なり小なり、皆やってるから」なんじゃないですかねぇ、清廉潔白な議員なんて、ほぼ皆無だと私は思っています。

 文春砲なんは、常時いくつもの弾を持っているのでしょうけれど、相手がヒラ議員の時にぶっ放しても政局への影響は薄いので、弾込めしたまま「その時」をじっと待っているのでしょうねぇ。

 サラリーマンの世界でもそうですが、偉くなると、周りからの異常なまでの忖度が横行して、何時しか、それが当たり前のように、本人も勘違いしてしまうのですよ、悲しい人間の百八つですね。

 それにしても、『のりしろ』というか『ハンドルの遊び』にも目くじらを立てられる、窮屈な世の中になってきましたねぇ~

意外でした

2019年10月31日 | 徒然
 先週の女子プロゴルフトーナメントで、ゴルフ場スタッフに「頭固いね、死ね」との暴言を吐いたのは『笠りつ子』プロであることが明らかになりました。

 意外でしたね、笠プロには、いつもニコニコしていて愛想の良いイメージを持っていましたから。

 事の発端は、トーナメントに出場するプロ達は、スタート前にお風呂場の脱衣所でストレッチをする人が多いのだそうです。
 その際に、脱衣所に備えてあるバスタオルを使用するそうなのですが、そのタオルを持ち去ってしまう不逞の輩が少なからずいるので、今回のトーナメントではタオルを配備しないことを協会側と申し合わせたのだそうです。
 そういう経緯を知ってか知らずか、笠プロがゴルフ場スタッフと「タオルを出せ」「出せない」との押し問答になり、冒頭の暴言に至ったということなのです。

 私思うのですが、暴言を吐いた笠プロは勿論よろしくありませんけれど、そもそも、人様のものを無断で持ち去ってしまうという泥棒行為が横行していた、というところが根本的におかしいでしょう。

 聞いた話ですが、女子プロの世界では陰湿なイジメもある(あった)とか、華やかな表舞台の裏では、おどろおどろしい光景が広がっているのかもですね。

 いずれにしても、ゴルフ協会は、今回の不祥事を肝に銘じて、感謝の心と謙虚さを持った選手育成に力を注いでもらいたいものです。