超小型マイクロマウス ８世

かねがね考えていた、かわいいマウスです、全長９０ミリ　幅７０ミリ　高さ４５ミリです。
この形にするためにセンサは壁と床のさかいめを見る、独特の方式です、
ちょうどこの年に東芝からフラットタイプのＺ－８０が発売になり、なんとか手に入れることが出来てラッキーでした、
モーターの回転を知るセンサーも、モーターのローターを反射型センサで、見るなど、結構苦労しました。
８回大会に出場して、ちゃんと探索走行もやれて、最短走行も見事ゴールしました。
タイムは予選落ちレベルでしたが、ゴールしたマウスの中では今でも最小と思います？？
デザイン賞かと思っていたら、今度は総合技術賞というものを、いただきました。

とうとう満足に走らなかった７世

マイクロマウス　つくば万博大会というのが、ありました。
その大会用に作った７世ですが、３輪車です。
前方のタイヤがラジコン用のサーボでステアリングを切ります。
しかもその前輪にエンコーダーを、取り付けて、その信号でモータを制御しようと
試みたのですが、制御ソフトでとらぶってしまい、つくばまで行ったのですが、
結局動かずじまいで、赤恥でした、（万博をただで見物できましたが...）
帰ってからトラブルの原因はわかりましたが、直す気にもなれずそのままお蔵入りです。

ねずみさん３世

マイクロマウス４回大会のマウスでは、ＤＣモーターをためしてみました。
下面に大きなロータリーエンコーダーをセットして、中古のサーボモータを制御しています。
ねずみさんシリーズは見た目重視のデザイン賞狙いなのですが、なりふりかまわず、
上面センサでがんばった結果　３位　になりました。

４駆相撲ロボット

４輪駆動で敵を見るセンサを４個付けたロボットです、スピードを早くして敵を見つけて、後ろに回りこむ作戦で作りましたが、当時出始めたバキュームタイプの前に、華々しい成果のなかったロボットです、でも自分的には、早いし、スタイルも良いので気に入っているのですが.....

まさかの１００万円

相撲ロボット大会の１回大会、自立部門で、なんと優勝してしまった、ブラックデビル号です。参加台数がまだまだ少なくて、１回大会のドサクサにまぎれてまんまと勝ち抜ました、泥棒みたいなものですが、とりあえず優勝は優勝！！。
大会を知ったのが１０月ぐらいで１２月に大会だったので、なかなか間に合わなくて、最後は２日間まったく寝なくて東京まで高速道路を走って行ったりで、思い出深いロボットです。ちなみに賞金は、旋盤買ったり、パソコン買ったり、祝盃上げたりで、すぐ無くなりました。