インドアプレーンとロボット

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ちぴ雷電の詳細

2010-02-22 23:42:02 | インドア 飛行機
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製作したときにUPした記事は、真夜中にへとへと状態でUPしましたので

ここで改めて詳しい説明をしたいと思います。




まず心臓部の受信機周りですが、受信機は R4J NANO72 1,890円です

この受信機はコネクタとかクリスタルのソケットを外すと2g近くに軽くなるのでまずそれをやっておきます。

私はコネクタを外すのに、輪ゴムをつけたラジオペンチでつまんで、錘にしておいて、3箇所の半田をいっぺんに溶かします、すごく簡単に外れます。



クリスタルのソケットも外して軽くします、クリスタルはコロナの物も使えるようで、だいぶ安いです、




さらにIRD用の基板と、ラダー用にサーボより軽いと思われる、マグネットアクチュエーター基板を用意しました。
(実は酒井さんに頂いたもので、ここの物を参考にさせていただいたそうです)

0.2gで 5ポートパラ接続の強力ドライバです。

しかしわざわざ作らなくても、こんなものもありますさらに軽いです0.065g。



基板を合体すると間の配線が少なくなって、シンプルで軽くなるので

合体させました、

まずCH1のマイナスにピンを立てておいて



IRD基板のマイナスにあけた穴に通して半田付け、基板と基板は両面テープで張り合わせます、



プラスもつないでおきます。







さらに緑色の線、スロットル信号と、トリガ信号も接続しますが

JRとフタバでは配線が違ってきます、左がフタバ 右がJRです。






ドライバ基板も搭載(これはフタバ仕様、JRなら白線をCH2へ)








赤外線LEDとセンサをそれぞれいい方向に取り付けます。



このユニット3gを超えてしまいますが、LEDなどを小さくすれば3g以内になるかもしれません。



ラダーコイルは0.05mmで80Ω、(太目のストローに適当にぐるぐる巻いて瞬間で固めた物)マグネットも結構大きなものを使ってます

強力ドライバともあいまって、すごく強いラダーになりました。(このあたりはおさむさんの影響です)





機体の上部ハッチには、マグネットを仕込んで、モーターとくっつけてうまい具合です(いつかの野末さんの影響です





機体デザイン的には、デフォルメにかこつけてすごく尾翼を大きくしてみました
(これまたおさむさんの影響)




雷電なのに丸胴じゃなくて平たいのは、側面積あったほうが良いのかなとの配慮で、(ふしみムスタングの影響です)

おおきな上半角も、ふしみさんや、鈴木さんの影響




IRDのLEDやセンサがこんなところについてる苦肉の策