
6月16日の飛行会です、和田さんの複葉機が安定した飛行が出来るようになってきました。翼面積が2倍で広いせいかゆっくり飛行です。

ラダーのヒンジ部分が変っているので、写真を撮ってみました。上下に針が入っていて取り外せます。横にテープなどを貼ってヒンジにすると回転の中心が狂うのですが、この方法だと中心がきれいに決まるので、うまいやり方だと思います。
とあるサイトで、無尾翼機は垂直尾翼が大きいと、旋回から復帰しにくいと言う情報を見つけたので、ひょっとしたら1.2g機の右旋回の巻き込みぐせが直るかと思って、垂直尾翼を切り詰めてみました、


実験飛行の結果は、ぜんぜんだめ余計悪くなって、飛ばしにくくなりました、巻き込み癖も直っていません。(ビデオではあまりわからないかな?)
それにくらべて0.88g機は素直で飛ばしやすいです。(変りばえもしませんが飛ばしました。)
-----------------------------------------------------------------

モーター改造計画もじわりじわりと進行しています。懸案のデジタルノギスを購入しました、100分の1ミリまで見えてすばらしい!これがないととても無理です。そしてこの前のうそやら間違いを発見、
シャフトがテーパーになっていると言ったのは間違い、薄い目のせいです。
頭から後ろまで0.59ミリピッタリです。
そしてそこに入れようとしていた0.6ミリのカーボンシャフト0.66ミリ??なんで??目が薄いから、そりゃ入らないわけです。
そんなこんなでシャフトを削って0.59ミリほどにして、前の軸受けも付けて慎重にブラシも入れて、組立てました。重量0.2gピッタリ ロバートさんのモーターにそっくりです、 いい感じ?!


そしてベンチテスト、、、、0.16g 、90mA 少し進歩と言うべきか??
J7モーター残り1個しかありません、!!

ブラシをいためずに入れるのに結構苦労していますが何か良い方法ないですかね~。今は4ミリ幅くらいのフイルムを2枚入れてその間を滑り込ますようにして入れています。それからマグネットのN極とS極に対するブラシの位置は元どうりしないといけないものでしょうかね~厳密には難しいのですが?
とりあえず半角のみで上げてみますた。ところでj7のバラし、バラしつつ位置関係を何となくマーキングしておくんだけど、ものが小さいだけに自分でつけた目印がわかんなくなるんですよね。こうなってくると、以前よんだrcグループのこの手の極小モーターいじりな人は実体顕微鏡で作業していました。根性いりますね。私は下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式で、挑みましたが。秤と同じで、何が起こっているのか、見極められないと、やる気が下がってつらいです。
実体顕微鏡はちょっと躊躇ありますが、若い頃に比べてそうとう目がわるくなったので、普通の作業でも何か拡大できる物がほしいですね。デジカメで撮影して拡大して見てみると作業の汚いのが目に付きます。