2018年6月に行われた市の集団検診の結果が届き、精密検査や注意が必要とされる数箇所の指摘がありました。その中に胃の精密検査というのがあり、2018年10月9日に市内の内科医院にて胃カメラを飲みました。
胃の要精検は今に始まったことでは無く、会社勤めをしていたころから数回指摘されていて、その都度福島市内の病院で胃カメラを飲んで検査もしていました。
「“kojiさん”の胃は、ちょうどここのところにバリウムが溜まるのかも知れませんね」
何だか形がそんな風になっている箇所があるらしいのです。一度は組織を取って生検したこともありました。
「生検の結果は問題は無いようですが、次にバリウムを飲めばまたここが引っかかるかも知れませんね」
などと言われていましたから、きっと今回もそんなことだろうと思っていたのです。
見た目では異常なしだけれどクレーターのようになっている部分があるらしく、そこにバリウムが溜まると何か出来ているように見えるということのようです。
「一応組織を取って調べてみましょうね」
ということで、今回も又生検をしていただくことにしたのです。今まで幾度も指摘を受けていた場所ですし、生検もしたことがありましたから、きっと今回も問題なしで終わるはずです。結果は10月20日頃には分かるということでした。
二人に一人と言われる時代にあって今回思ったことは、早期発見ということがいかに大事かということでした。