休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

旧伊達郡役所+αの旅 (観音寺編)

2014年09月26日 | 名所旧跡・神社仏閣
(2014.9.18 旧伊達郡役所:桑折町)



9月18日、西山城跡からの帰り道、観音寺という由緒ありげなお寺があったので尋ねてみました。



境内へ続く階段の先には、何やら沢山の建物が見えています。



伊達家ゆかりの寺と書いてありますから、やはり、この寺の裏山にあたる西山城が大きくかかわっていたのですね。





鐘楼や仁王門も見えています。



これが仁王門。小さいながらも仁王門のある立派なお寺さんなのですね。



仁王門正面。



阿吽の金剛力士像。



仁王門をくぐると、右手には鐘楼があります。



そして、正面の階段の先には観音堂。





“奥の細道三十三霊場第二十六番”とあります。



ここに県重要文化財の観音様が安置してあるのでしょう。





観音堂の奥にも、ふたつのお堂があり、正面が県重要文化財の木造聖観音菩薩座像が安置されている奥の院というのがここだと思います。



観音堂に隣接してお寺の本堂があります。



寺の本堂。



左の階段が観音堂、右の階段が本堂です。





再び観音堂の下を回って、境内を仁王門方面へと抜けます。



振り返った仁王門がなんともいい感じで、最後にふたたび写真に収めさよならしました。

★観音寺の概要についてはこちらを参照ください。


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
“玉井人ひろたさん” (koji)
2014-09-26 23:50:49
観音寺の案内板にありましたが、伊達家四代政依がこの地に創建した伊達五山(光明寺、東昌寺、興福寺、満勝寺、観音寺)(※案内板には「伊達五ヶ寺」としながら、4つしか書かれていない)は、伊達家の本拠の移り変わりと共に、奥州各地を変遷し、仙台開府の際に北山の地に落ち着き、北山五山(光明寺、満勝寺、東昌寺、覚範寺、資福寺)と称された(ウィキペディア)とあります。
そして、観音寺は「唯一現存する」と書かれていますが、どうして観音寺は伊達家と共に移らなかったのでしょうね。
返信する
誤解 (玉井人ひろた)
2014-09-26 23:02:00
違いました。
返信する
伊達家ゆかり (玉井人ひろた)
2014-09-26 23:00:44
記憶に無いですが、3年?に一度の祭礼がある神社とは違ったですかね?

そう言えば、本宮市の日輪時も(直接では無いが・・・)伊達家にゆかりがありますよね
返信する

コメントを投稿