その日、私はPCをいじっていて、寝るのが遅くなり、
時計を見ると、もう夜中の2時半でした。
私は2階に上がって寝る事にしました。
階段の電気をつけようかと思いましたが、
主人が部屋のドアを開けたまま寝ていた事を思い出し、
電気をつけると光がもろに主人の布団の上にきて、きっと起こしてしまう。
私は、電気をつけずに、そっと階段を上りだしました。
出来るだけ静かに上がろうとするのですが、
家が古いから、ミシッ、ミシッと、一段ごとに音がします。
その時、上のほうで、「カチャッ、キイー、」と
ドアが空く様な音が聞こえたような気がしました。(~_~;)
足を止めた私・・・。(風でドアが動いたのかな?)
少しの間、じっと息を殺していましたが、他に何の音も聞こえないので、
再び階段を上りだしました。
ミシッ、ミシッ、ミシッ・・・ 暗闇の中、あと数段辺りまで来た時、
「ヴェ~ッ、〇△*□×#+〇≦∞°・・・・」
と、不気味な叫び声が・・・
私は聞き覚えのあるその声に、
バタバタッと階段を一気に駆け上がり、電気のスイッチを押しながら、叫んだ!
「だれ
オシメなの!?」
「ぎゃー!!!」
そこには、両手で自分を抱きしめて、しゃがみ込んでいるオシメの姿が・・・
階段の上がり棚で、お互い相手の顔を見て、
「なんだーー、あーー、ビックリしたあーーー。
」
「怖かったよ~~、お化けかと思ったーー。
」
真相はこうでした。
私が階段を上がり始めた頃、オシメはトイレに行きたくなって目を覚ました。
兄弟達を起こさないように、暗闇の中、目をこすりこすり静かに部屋のドアを開けた。
(私が聞いたドアの音はこれだった)
階段を降りようとした時、「ミシッ」という音と人の気配を感じた・・
怖くなったオシメは、その場で動けなくなってしまった。
やがて、再び 「ミシッ、ミシッ」と音がしだした。
真っ暗な階段を、誰かが確かに上がってくる!! それも一段ずつゆっくりと。
その音がだんだん自分に近づいてくるのがわかる!!!
あと少しで自分の所まで来る!と感じたオシメは、思わず叫んだ!
「ぎゃー、お化け~!!」
(と、叫んだつもりらしいが、怖さのあまり言葉になっていなかったらしい)
次の瞬間、バタバタと言う大きな足音が自分にせまり、目の前に人がヌッ!と現れた。
「ギャ~!」
翌日、この話をみんなでしゃべりながら大笑いしたのはいうまでもありません・・・。
時計を見ると、もう夜中の2時半でした。
私は2階に上がって寝る事にしました。
階段の電気をつけようかと思いましたが、
主人が部屋のドアを開けたまま寝ていた事を思い出し、
電気をつけると光がもろに主人の布団の上にきて、きっと起こしてしまう。
私は、電気をつけずに、そっと階段を上りだしました。

出来るだけ静かに上がろうとするのですが、
家が古いから、ミシッ、ミシッと、一段ごとに音がします。
その時、上のほうで、「カチャッ、キイー、」と
ドアが空く様な音が聞こえたような気がしました。(~_~;)
足を止めた私・・・。(風でドアが動いたのかな?)
少しの間、じっと息を殺していましたが、他に何の音も聞こえないので、
再び階段を上りだしました。
ミシッ、ミシッ、ミシッ・・・ 暗闇の中、あと数段辺りまで来た時、
「ヴェ~ッ、〇△*□×#+〇≦∞°・・・・」
と、不気味な叫び声が・・・
私は聞き覚えのあるその声に、
バタバタッと階段を一気に駆け上がり、電気のスイッチを押しながら、叫んだ!
「だれ

「ぎゃー!!!」
そこには、両手で自分を抱きしめて、しゃがみ込んでいるオシメの姿が・・・
階段の上がり棚で、お互い相手の顔を見て、
「なんだーー、あーー、ビックリしたあーーー。

「怖かったよ~~、お化けかと思ったーー。

真相はこうでした。
私が階段を上がり始めた頃、オシメはトイレに行きたくなって目を覚ました。
兄弟達を起こさないように、暗闇の中、目をこすりこすり静かに部屋のドアを開けた。
(私が聞いたドアの音はこれだった)
階段を降りようとした時、「ミシッ」という音と人の気配を感じた・・
怖くなったオシメは、その場で動けなくなってしまった。
やがて、再び 「ミシッ、ミシッ」と音がしだした。
真っ暗な階段を、誰かが確かに上がってくる!! それも一段ずつゆっくりと。
その音がだんだん自分に近づいてくるのがわかる!!!
あと少しで自分の所まで来る!と感じたオシメは、思わず叫んだ!
「ぎゃー、お化け~!!」
(と、叫んだつもりらしいが、怖さのあまり言葉になっていなかったらしい)
次の瞬間、バタバタと言う大きな足音が自分にせまり、目の前に人がヌッ!と現れた。
「ギャ~!」
翌日、この話をみんなでしゃべりながら大笑いしたのはいうまでもありません・・・。
