ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

主人の仕事・・・(第6弾)その1

2006年11月06日 10時49分35秒 | お仕事・・・
やっと、仕事がひと段落つきましたー!
主人の、「嫁さん職人改造計画」は、着々と進んでいます。

今回の仕事は、リフォーム会社の依頼で、下請けの下請け。
つまり孫請けの仕事でした。
もともとこの会社の下請けだった知り合いの塗装屋職人さんが腰を痛めて、
その塗装屋さんから急遽頼まれました。
ウチも、たまたま次の仕事まで少し日にちが空いていたので、引き受けました。

今まで、主人は自分の仕事の時だけ私を手伝わせていましたから、
私は今回初めて会社関連の仕事を初めから最後まで関わりました。
いやー、今回の仕事は、私にとっていろんな意味で勉強になりましたよ~。
よい事も、悪い事も含めて・・・
なんか、すごい社会勉強の日々でした・・・。

会社関連の仕事が初めての私。
全てが摩訶不思議???
現場は個人宅の屋根の塗装でしたが、まず驚いたのが細かい決まり!

その1・連絡は必ず元請けを通す事!
(今回の場合の元請けは、知り合いの塗装屋になります。)
塗装の仕事はお天気に左右されます。
正直、当日にならないと仕事が出来るかどうかわからない場合も多いです。
で、毎朝仕事に出掛ける時は元請けに「今から現場に向かいます。」と、
電話をするのですが・・・この連絡が、
ウチ→元請け→営業マン→担当者→会社 という風に伝わります。
ウチから会社に直接電話すれば済む話なのに、めんどくさいったらありません。
全てに関してこの調子で、出勤だけではなく、帰る時も、現場の状況報告も、
材料の話しも、決してウチから直接会社に連絡してはいけません。
必ず、元請けを通します。

その2・職人は施工主とあまり話しをしてはいけない!
たぶん、話が違う!という、トラブルを避ける為なのでしょうが、
施工主と主に話をするのは会社の人間。
職人の立場の私達は毎日顔を合わせる施工主と挨拶くらいしか許されていません。
必然的に、私達は施工主が話しかけて来てくれても、愛想ない対応になってしまいます。
おしゃべり大好きな私としては、ちと、ツライ日々。
気軽に話しかけてくださるお家の方に申し訳なくて・・・。
だって、実際に顔を合わせて仕事をしているのは私達で、
お茶など出していただいているのも私達ですもんねー。

その3・現場は会社の人間が見てOKが出ないと終われない!
まあ、これは当たり前の事ですね。
個人宅では施工主が見て納得してもらえれば終わりですが、
会社の場合は会社がOKを出さない限り終わりません。

     ー次回は私の職人技術の話ー


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