ブーツ・・・

今年も残り一週間を切りましたが、皆さん大掃除はもう済みましたか？
私は、毎日、少しずつやってまーす。

さて、大掃除で物置を整理していたら、
３年くらい前に私が購入した、ロングブーツが出てきました。
保存状態はバッチリ
長く履けるようにオーソドックスな黒を買っていたので、今でも充分履けます。

一応私も履いて見ました。
うん、まだ履ける！
でも、もうロングブーツを履くような年じゃないよなー

そこで、娘に履かせてみる事にしました。
サイズは22.5ｃｍ。
娘の靴のサイズは23.5ｃｍなので、ちょっとムリかなあ？と、思っておりました。

学校から帰ってきたオシメに、
「これ、履いてごらん。」と言って、履かせてみました。

そっとブーツに足を入れると・・・

「あら、入るねえ～。足、痛くない？」
「大丈夫！お母さん、これ私がもらっていい？。」
「いいよ。あげるわ。この前買ったスカートに良く合うんじゃない？。」

オシメはさっそく部屋に戻ってスカートをはいて、玄関に戻ると、ブーツを履きだした。
私は夕飯の用意をする為台所へー
ところが、暫くすると・・・

「おかーさーん、助けてエ～。」

何事！と、あわてて玄関に行った私は、オシメの足を見て目が点・・・

オシメ、ブーツを履いたのは良かったのだけれど、チャックが上まで上がらない。
ふくらはぎの途中で止まっている。
最初は、ブーツのチャックがくったのかと思った。
そこで、私も手伝ってチャックを下げたり上げたりしてみた。
うん？チャックはなんとも無い。と、いう事は・・・・・

考えられる事はただひとつ。オシメのふくらはぎが　太いんだ・・・

えーーーーー
私は今でもバッチリ履けるよーーー！
オシメー、アンタ、私より足が太いのおおおーーー！

結局、オシメはブーツをあきらめて私に返しました。

14歳で、母親より足が太い事に、かなりショックを受けたオシメでした・・・


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アニメはカツ様からお借りしました。