ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

コロナ過敏・・・って

2020年04月23日 11時04分12秒 | 思う事・・・
私、友人から「コロナに対して過敏過ぎるんじゃないの?」と言われました。
まあ、確かに そうだろうなあ~ と自分でも思います。
でもね、私がこんなにも過敏になるのには、やっぱり理由があるんですよねえ~。

先日のコデブの会社のコロナ騒ぎ。
実は私、コロナ騒ぎはコレで3回目なんですー (;^_^A

今からちょうど2か月前ー
まだ国内感染者も少なくて、ダイヤモンド・プリンセス号の話題がワイドショーを騒がせていた頃、
千葉に住む70代の女性が富山県と岐阜県を旅行した後、コロナ感染陽性が出た。というニュースが流れました。
忘れもしない、2/21のニュース。

翌22日はオシメの誕生日で、我が家で誕生日祝いをする為、
ヒョロナガもウチに帰って来て、久しぶりに家族全員揃う予定でした。
当日22日の午前10時。
ヒョロナガから「やっぱり帰るの止めるー」との連絡。
理由はー

千葉から来ていた女性が岐阜に来た際に寄ったホテル。
ヒョロナガは、ちょうどその日に同じホテルで仕事をしていたからー

仕事をしていたと言っても、ヒョロナガはホテルの裏方仕事なので、問題の女性との接触は一切ありません。
(て言うか、お客様との接触は一切無し。)
それでも、”もしも” の場合の用心の為、会社の判断で自宅待機になりましたー

今なら「流石にそれは有り得ないでしょ~。」と苦笑いされるでしょうが、
2か月前はまだ、みんなコロナの事よく分かっていなかったし、
何より、ウチの県内では、まだ一人も感染者が出ていなかった時期だったー
だから、会社の対応は正しかった。と私は思っています。

それから約1週間。ヒョロナガは一人で自分のアパートで過ごしました。
私は、”まず感染はありえない!” とは思いながらも・・・

 ヒョロナガはレミケード受けてるから免疫力が人より弱い。
 他の人が感染しない程度でも感染するかもしれないー
 もし感染してクローン病が悪化したらどうしよう!
 あの子、本当にギリギリにならないと連絡して来ないから、もし一人アパートで倒れてても分からない!
 様子を見に行きたいけど、出来ないー
 それに、もし感染していたら、ウチの県の1番目になってしまう!
 もし、あと一日ニュースになるのが遅かったら、ウチの家族も自宅待機だったろうし、
 同じくレミケード受けてるオシメも大変なコトになってたかもー
 ウチに来るまでに電車乗るから、駅や電車での影響も沢山あっただろうー


などなど、それこそ起きてもいないことまで考えて、ひとり心配していました。
当の本人は、体調も全く何ともないのに部屋から出られなくて、退屈していたようですがー

結局、ヒョロナガは全く何ともなく元気で、無事、お仕事復帰。(当たり前ー (;^_^))

それでも、この時の心配と不安の渦に巻き込まれた経験は、強く私の中に残りました。
そして、お仕事で同じように持病を持つ子供達と接する私は、
ご家族に私と同じ思いはさせたくないー 
と、出来る限り防疫に勤めるようになりましたー

そう、わたし個人のコロナとの戦いは、もう2か月も続いているんです・・・
それも、だんだん酷くなっていく戦況。
あれから、コロナ患者がドンドン増えてきて、だんだんウチに近づいてきたー
ウチの県、隣の市、ウチの市内、○○町、△△町、
遂には、ウチの家から僅か1Kmほどの所でも感染者が出た!

2回目はこのブログにも書いたけど、ヒョロナガの通院する病院でコロナ患者が出て、病院休業ー
 その時の記事→(『いや~、何やってくれてんの!』
この時も、凄く心配した・・・

手に入らないマスクや消毒液ー
そして3回目の、先日のコデブの会社のコロナ騒ぎー
  その時の記事→(『超・超・超、腹立つ!』
いい加減、疲れてきていましたー
だって、僅か2か月ほどの間に3回もコロナ騒ぎに巻き込まれてる・・・

そんな時の安倍さんの会見での言葉だったー

政府のやり方に不満が無い訳じゃない。
でも、それでも、
日本の総理大臣からの感謝の言葉は、凄く凄く嬉しかった!

それでもやっぱり疲れていたんですね。
他人に、八つ当たり・・・
そして、自己嫌悪・・・

これからは、もう少しだけ気持ちを楽に持って、充分に気を付けながら頑張っていこうと思います。


☆ そう思ってたのに・・・
  どうやらまた、コロナに関するトラブル発生?!